漢方薬店 LAOSIとは?薬剤師・松浦尚子インタビュー | 株式会社anveil
漢方を現代的にリ・デザインし、馴染みあるものにした漢方薬店 LAOSI 。困ったときにすぐ相談できる「お薬箱」として、感度の高い奥渋の一角に店舗を構え、その暖簾を揺らし2年が経ちました。今回は、...
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代々木八幡で暖簾を揺らすゆったりとした店構えの漢方薬店 LAOSI。
「漢方薬店 LAOSI」は、anveilが運営している漢方事業の実店舗です。
奥まっている場所にも関わらず、今日もたくさんのお客様が来店されます。
そんなLAOSIですが、
「予約は必要?」「どんな風に利用したらいいの?」
など、まだまだみなさんの疑問も多いよう。
LAOSIは漢方薬だけでなく、薬膳茶が飲めたり、雑貨やお菓子を買ったりと身体に良いことを吸収できるカフェのような存在。
とっても自由で心地のよい場所です。
そこで今回は、薬剤師である松浦さんの一日に密着。
これを読めば LAOSIでの自由な過ごし方がわかります。それでは 一緒に「とある LAOSIの1日」を覗いてみましょう。
開店してからはお客様が常にいらっしゃるので、落ち着いて接客できるよう開店前にさまざまな準備を。
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朝一のよもぎ蒸し、プライベートカウンセリングがあればこの時間に行います。よもぎ蒸しは平日の午前と午後の限られた枠で行っています。
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午前中には漢方薬などの荷物も多く届きます。
届いた薬を検品し、店頭に並べたりバックヤードの棚にしまっていきます。
ECの注文確認と発送作業も朝の落ち着いた時間に。
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届いた薬の商品登録や入力作業、メールやLINEの返信などPCでの事務作業は午前中のうちに。
開店までは、事務作業をさくさくとリズムよくこなしていきます。
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接客で忙しくなる午後に向けて、先にお昼をとってしっかりエネルギーをチャージ。
午後の接客に備えます。
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いよいよOPEN。
一人でいらっしゃる方、友達とお散歩がてらにふらりといらっしゃる方。OPENからは、暖簾を目印に続々とお客様が訪れます。
LAOSIオリジナルの漢方茶は店頭で頼めるのでカフェのような使い方もOK。トッピングも自由自在なので、色々とカスタマイズも楽しめます。
不調がありカウンセリングがしたい方は、問診票に記入。予約は必要ないので、その場で相談ができるのもうれしい。
お茶を飲みに来た方も、他の方のカウンセリングの様子を横目に
「私もやってみたい。」
なんてなることもしばしば。そのあたりもフレキシブルです。
混み合っているときは、お待ちいただくことも。
待っている間もみなさん、お茶を飲んだり雑貨やオリジナル商品を見たりと店内で思い思いに過ごします。
問診票とカウンセリング内容を元に薬剤師の松浦さんが商品をセレクト。
漢方薬の処方だけではなく、日々の過ごし方や食事療法についてもアドバイスがもらえます。
客足の落ち着いた時間帯には、Instagramの読み物の編集や商品のリサーチ。
せわしなくも接客は楽しい時間。あっという間に時間が過ぎていきます。
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閉店後は再び事務作業。
カルテや顧客情報などのデータ入力、LINEの質問の返信や、商品の在庫の発注など。タイミングが合えば、インスタライブやpodcastの録音などもしていきます。
同じ日は1日となく、どの日も味わい深い時間が流れています。
また明日も、ゆったりとした時間と空間でお待ちしています。
お疲れさまでした。また明日。
漢方薬店 LAOSIの1日。いかがでしたか?
奥渋のお散歩がてらに。
ちょっと気になる不調の相談がてらに。
ちょっと身体にいいお茶を飲みにくるだけでも。
LAOSIは、お好みでさまざまな使い方ができる場所です。
ぜひ、どなたもどうぞお気軽に暖簾をくぐりに来てください。
おだやかな空気感でお待ちしています。