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豊かな人間関係の構築の仕方とは?アイデアを発信できる風土とは?【2023新入社員執筆記事③】

今年も、新入社員研修の一環として、新卒社員一人一人に執筆してもらったストーリーを掲載していきます!
内容は、アミタに合流してから研修を通して感じたことを、新入社員自ら考えて執筆しています。
タイトルや本文はもちろん、画像選び、ハッシュタグの作成まで一貫して行ってくれています!

今回は3人目で、アミタの風土について記事を書いてくれました!

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新入社員の芝です。
今回は、「自らのアイデアを発信できる風土」についてご紹介していきます。

合流して5か月ほどが経ち、休日や勤務後などの業務時間外に一緒に出かけたりご飯に行ったりなど、社内での交流機会が増えてきました!
きっかけの一つは、先輩社員が企画する交流の場への参加です。これでいっきにいろんな年代の社員と距離が縮まりました。

先日、先輩社員が企画した「ナチュラルワインを楽しむ会」という社内イベントに参加しました!
さまざまなチームに属する社員が10名以上参加しており、中には日々ともにプロジェクトを進めている社外の方も参加してくださいました。

ナチュラルワインに明確な定義はありませんが、環境や自然を尊重して造られているワインの一部がそう呼ばれているそう。添加物や保存料は極力使わない、ブドウは手摘みで収穫する、といった生産方法により自然へ敬意を払い、環境や消費者を尊重して造ることを生産者の方たちは意識しています。

このイベントは、ただ楽しくワインを飲むだけでなく、ナチュラルワインについて学ぶことも大事な目的となっています。ナチュラルワインは造り手も含めたすべての自然環境要因=テロワールが非常に重要だと言われています。環境や品質、そして人権に負荷を与えない製造法は社会を持続可能にしていく一つのヒントになり得ると思います。人や自然のつながりを感じながらワインをいただくことで、私たちを取り巻くエコシステム=生態系を体感でき、アミタの事業に生かせるアイデアが得られるかもしれません。

ワインには大きな区分としてオレンジワイン、白ワイン、ロゼワイン、赤ワインと4種類あり、今回いただいたのは白・ロゼ・と赤の3種類でした。

右からフランスの「パンク・ア・シュナン」というBOXワイン、同じくフランスの「オクルモンディ20」、そして長野県で生産された「巨峰2022」をいただきました!


ワインを飲みながら学んでいるうちに緊張がほぐれ、これまで業務以外のことをなかなかお話しできなかった他部署の方ともお話しするなど、新入社員である自分にとってより多くの社員の方と交流する機会になりました。それと同時に、みんなで飲み、学ぶことに意味があるとも感じました。ワインは一人で飲むこともできますが、みんなで飲むことで、一人では作り出せない交流が生まれると思います!
参加後には、ワイン会に参加していた社員や、まだ話したことがなかった社員に自分から話しかけに行くことで、受け身ではないコミュニケーションができるようになったと実感しています。

ほろ酔い?な集合写真。仕事中とは違った社員の一面を見ることができるのが社内イベントの魅力です。


社内にはワイン会以外にも、休日の遠足やお昼休みの社内ラジオなど社員同士の交流の機会があり、それらの多くは社員自らが企画しています。そういった交流の機会を自ら発信していくという風土が、自分も自発的に動いていこうという気持ちにしてくれます。

アミタでは「自然資本と人間関係資本の増加に資する事業のみを行う」とOur MissionⅡで掲げています。これはアミタの憲法ともいえるものです。その中で人と人とのつながりは「資本」であると捉えた「人間関係資本」は、自主的にやりたいことを発信できる風土と、それに賛同する仲間がいることで生まれるものだと思います。そこから社員同士のつながり=人間関係資本が作られていくのではないでしょうか。これらがあるからこそ、アミタは人間関係資本を増加させる事業が行えるのだと私は考えています!

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