なにをやっているのか
断絶したままでは、持続可能社会は実現しません
実際のごみステーションの様子です
今でこそ「持続可能な開発目標(SDGs)」は全世界共通のテーマですが、アミタでは約40年前の創業時より、持続可能社会の実現を目指し、社会デザイン事業を展開してきました。
産業廃棄物のリサイクルや環境に配慮した経営戦略をコンサルティングする【産業のReデザイン】
未利用資源を循環させることで地域社会の自立をサポートする【暮らしのReデザイン】
人と産業、社会に寄り添い、豊かで明るい地球の未来をつくっています。
▼産業Reデザインの導入、ソリューション実績
<オルビス株式会社(化粧品メーカー)>
前代未聞の“化粧品”リサイクルに貢献しています。
「肌に合わなかった」などの理由で発生してしまう返品。処理困難なため焼却処理→埋立という流れが一般的であるところ、破砕処理が可能なアミタにご依頼いただき、試行錯誤のうえにリサイクルを実現することができました。
▼暮らしReデザインの導入、ソリューション実績
<奈良県生駒市>
「日常の『ごみ出し』を活用した地域コミュニティ向上モデル事業」を生駒市より受託。
地域の人々が『ごみ出し』という日常活動を切り口に、自然と顔を合わせることのできる「ごみステーション」の設置と、分別指導を実施。地域コミュニティ基盤の形成と、未利用資源の活用による地域課題の予防・解決に取り組みました。
なぜやるのか
笑顔あふれる持続可能な社会を実現します
What is Value?を合言葉に、貨幣的・物質的な裕福さではない、豊かな関係性の社会を目指しています
天災、感染症の拡大、景気の悪化・・・
現代人にとって、生きることは不安定なことだらけ。
切っても切り離せない、思考し続けなければいけないことの1つです。
心からの安定は、どこにあるのでしょうか。
安定を、待っているだけでいいのでしょうか。
このままではぬるま湯がさらに冷めていくだけなのではないでしょうか。
国や政治が「どうにかしてくれる」と思っているうちは、人々の心の底にある未来への「希望」、すなわち潜在的社会ニーズを満たすことはできない。そんな戒めを胸に、アミタは「希望」の事業化で、新しい価値を生み出すことに挑戦しています。
不安定な今こそ、変革のチャンス。
“いのち”をコストにしない、持続可能な未来を創ります。
どうやっているのか
人間関係の良さにも自信があります
リモートワークも導入され、より働きやすい環境が整ってきています
◆仲間といっしょに成し遂げる風土
「凡人集まりて非凡をなす」をモットーに、1つひとつの課題に一丸となって取り組みます。
それは、部門やチームといった小さなまとまりではなく、新入社員から社長まで、さらには過去にアミタに在籍していたメンバーも含まれます。現社員から元社員まで、アミタに関わってきたすべての人の、すべての知識が、アミタの財産です。
◆血縁と同列な、“職縁”を大切にしています
「アットホームな職場です!」を地で行くのがアミタです。具体例を挙げるとキリがありませんが、社員の家族が被災したら、すぐさま有志による社内ボランティアチームが結成されたこともありました。
◆大きな失敗ほど、褒められます
会社から与えられるミッションの難易度は高く、頭を抱えることがあるかもしれません。ですが、考え抜いた末の「失敗」は無駄ではありません。いっさいの嫌味なく、「本当によくやった!!けど、もうやるな!」と、大いに褒められます(笑)
◆新人もベテランも、思考訓練を欠かさない
あらゆる言葉を、辞書でひいたままの意味では受け取らない。何事に対しても、一歩でも本質に近づくための思考を止めません。そしてこれらは、社員の自主性に任せるのではなく、会社イベントとしても実施されます。「会社」が1番思考しているという事実は、社員のモチベーションです。