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オルトプラスでeラーニングシステムを導入しました!

みなさんこんにちは。

オルトプラス採用担当 金村です。

この度弊社では、教育研修・キャリア形成支援を目的として、オンライン学習サービス(「Schoo for Business」と「LearnO」)を導入しました。


導入の背景

弊社では、これまで全社員を対象とした育成研修の機会がありませんでした。

個人で外部のオンラインセミナーを受講したり、部内で勉強会を開くなど、学びの機会がチームや個人による限定的なものになっていて、会社全体として社員教育をどのように進めるのかが課題となっていました。

また、激しく変化するゲーム業界の中で、個々がきちんと成長を果たし勝ち残っていくためにも、教育の機会を提供することで中長期的なキャリア形成を支援していきたいと考え、検討した結果、学習コンテンツとして「Schoo for Business」と「LearnO」という2種類のサービスを導入するに至りました。


2つのサービス、どう使い分ける?

  • 【Schoo for Business】

Schoo for Businessはビジネススキルの向上や自己研鑽を目的として使用しています。提供されているコンテンツの中から職位やスキルに合わせた弊社オリジナルのグレード別カリキュラムを事前に用意し、その中から自分で受講したい講座を選択することができます。

また職種別で、例えばエンジニアの方はこれを受けてね、と上長が独自のカリキュラムを組んで自分のチームに受講してもらう等も可能です。管理者からは「誰が、いつ、どのカリキュラムを、どれくらい受講しているか」が見えるようになっています。

弊社ではカリキュラムの中から年度内6時間受講(業務時間内)を必須としているほか、業務時間外での自己研鑽目的の受講も可能という運用です。

「学ぶこと」そのものの機会を提供することで、社員それぞれが興味・関心を持った内容を幅広く学べる場を用意し、中長期的なキャリア形成を支援していきたいと考えています。


  • 【LearnO】

LearnOはコンプライアンス研修目的で活用しています。昨今取り沙汰されているハラスメントや情報セキュリティに代表されるように、コンプライアンス関連の知識・意識の向上を図ることで、業務・経営リスクを低減し、社内外での信頼と信用を築きやすくする狙いがあります。

LearnOは年度で2時間の受講を必須とし、四半期ごとに

・ハラスメント研修

・情報セキュリティ研修

・インサイダー研修

・コンプライアンス研修

とテーマを決めて講座を配信します。それぞれの配信期間中には、研修受講後に全対象者がテストを受け、そのテストの合格をもって受講完了としています。

先日、第一回目「ハラスメント研修」受講後、実際にテストを受けてみると、解答形式が〇×だったり、該当する・しないを選択だったりで、問題を読み込むと意外と難しかったです。


Schoo for Businessの講座をいくつか受けてみた!

カリキュラムの中から私たちのチームが実際に受講してみた講座をいくつかご紹介します!

■『うまく言葉にできない』がなくなる言語化力

タイトルの通り、見たものや感じたことを「適切に言葉にするスキル」すなわち「言語化力」の向上を目指すという内容。

①言語化がニガテな人にはどんな特徴があるのか、②言語化力を伸ばすプロセスについて、「私のはまっているもの」という例題でワークタイムを交え実践形式で紹介している講座です。

「言語化力」と聞くとテーマが大きく、受講前は難しい印象を持っていましたが、実際に扱う例題がシンプルなため、「使用語彙力」を伸ばす、言葉の解像度を高めてシャープに伝えるといったステップがイメージできてわかりやすかったです。

■契約書チェックのポイントー管理職向け

契約書、というと大変難しいイメージがあります。いや実際そうなんですけど。

実務面でなく、あくまでチェックする立場からの「最低限の、当たり前」が理解できる講座です。

内容もゲーム会社であれば知っておきたい著作権のことや、請負契約と準委任契約の違いなど…初歩的なことをさらっと知ることができます。

「管理職向け」と銘打たれた講座ですが、契約書に触れる人は必見かな~と思いました。

■本質を見極める クリティカルシンキング入門

見始めた内容をご紹介。

ロジカルシンキングは耳にしたことがあるかと思います。課題解決の思考法には三つあって、ロジカルシンキング(課題に真正面から応じる)、ラテラルシンキング(課題に対して発想転換で応じる)、クリティカルシンキング(課題を再定義する)に分けられるそうです。

このうち、クリティカルシンキングに焦点を当てた講座になります。

ちなみに、いずれの思考法が良い・悪いでなく、ケースに応じて使い分けが必要ということです。自分の思考法にどういったクセがあるかを理解しつつ、柔軟な考え方を身に付けられればと思います!


多種多様な講座がずらり

Schoo for Businessには実に8,000以上もの講座があるそうで…!

業務には直結しなくても、趣味やちょっとした息抜きとして興味あるジャンルを受講してみるのも面白そうです!※こちらは業務時間外に。

(個人的には「エンジニア向けの筋トレ=エントレ」がシュールで気になっています笑 いったいどんな感じなんでしょう!?)

最後まで読んでいただきありがとうございました。



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