こんにちは!AliveCast の三木です。
みなさん、インド映画を観たことがありますか?
私は先日『スーパー30 アーナンド先生の教室』というインド映画を鑑賞しました。格差社会のインドで無償の私塾を開き、超名門のインド工科大学入学を目標に教育するというストーリーで、2時間半と長かったのですがすごく引き込まれました!
作品中で出てくる「学ぶ方法」もとても面白かったので、興味がある方は観てみてください♪
ということで、今回は未経験からwebデザイナーを目指した私の学習方法について書いていきたいと思います!
◆目次
◆書籍から学ぶ
◯使わない手はない!図書館の活用
◯【余談】勉強をする時のおすすめアプリ
◆ギャラリーサイトから学ぶ
◯まずはブックマークし、毎日3サイトを見る
◆まとめ
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そもそも私が未経験からwebデザイナーになろうと考えたきっかけは、前職で掲示物や資料作成をする中で、「受け手目線で作る」ということが好きなんだと気づいたことが大きかったです。また、勉強をすればするだけ自分自身の(社内に限らず市場でも通じる)スキルに繋げられるという点が魅力的だったのも理由の一つです。
前職では 資料作成等でデザインに触れる機会はごく僅かにあったのですが、webに関してはほぼ関わることがありませんでした。そのため本当に0からのスタートで右往左往しながら学んでいきましたが、後から振り返っても自分の身になったなと感じた学習方法ですので、今回ご紹介していきたいと思います。
◆書籍から学ぶ
最近はwebデザインの知識もネットで検索すれば沢山手に入れることができますよね。
ただ、ネットで調べた情報に比べ書籍はやはり体系的に情報がまとまっているので、初学者の方にとっては知識が偏ることなく効率的に学べるかと思います。
まずは私がどのように書籍から学んでいたかをご紹介していきます。
◯使わない手はない!図書館の活用
webデザインの書籍って、本当に沢山あるんですよね。
ただ、それを全部読みたい!と思っても、現実的に全て購入するととんでもない金額になるかと思います。特にデザイン関連の本は2,000円を超える書籍も多いです。
そこで私はとにかく図書館を活用していました。
webデザイナーになるためのロードマップなどを紹介しているブログや、webデザインの勉強会などで、よく「これは読んでいた方がいい」と書籍を紹介されることがあります。
そうした時に、読みたいと思ったらすぐ図書館のサイトで検索をかけ予約までしていました。
調べてみると意外と蔵書があり、予約も少なかったりすることが多いです。
手元のお金は有限ですので、まずは図書館を活用して無料で読める本は無料で読み、図書館にない書籍があれば購入する。そうすることで無理なく沢山の本を読むことができるようになったのでおすすめです。
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◯【余談】勉強をする時のおすすめアプリ
とは言っても、ただ本を受動的に読み続けるのは大変でした。
そこで私がモチベーションを上げるために愛用していたアプリをご紹介したいと思います。
①「集中」
その名の通り、集中した時間を記録するアプリです。
読んでいる時間を単純に記録しているだけで、自分がこの1週間や1ヶ月などでどれだけ勉強に時間を費やせたのかを把握することができ、モチベUPに繋げることができます!
また、いまいちやる気が出ない時も、「集中」のボタンを押しさえすれば半強制的にやり始めることができるのもおすすめポイントです。
②「ビブリア」
こちらは自分が読みたい本・読んだ本を登録し、メモや感想を残せるアプリです。
自分が読んで登録した本の表紙が一覧で見れるようになるので、「こんなに本を読むことができたな」とモチベUPに繋げやすかったです。
また、本を読みながらメモを記載することでアウトプットができるので、手に入れた知識が記憶に残りやすいですし後から振り返りもしやすいというダブルのメリットがありました。
良かったら試してみてください。
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◆ギャラリーサイトから学ぶ
初学者の私が特に意識していたのは、とにかく良質なWebサイトを数多く見ることでした。
目的としては、自分自身がどういったサイトを作りたいのかを明確にするためでしたり、プロが制作したサイトの余白、構成、色彩はどうなっているのかの知識を蓄積するために行っていました。
実際に自分でサイトを制作する際に非常に役立ったと感じています。
◯まずはブックマークし、毎日3サイトを見る
私が主に見ていたのは、主に以下のサイトでした。
このほかにも沢山ギャラリーサイトは存在しますので、ご自身のお気に入りのサイトを見つけてみられると良いと思います。
私は気に入ったギャラリーサイトをいくつかピックアップし、すぐにアクセスできるように、まずはブックマークをしていました。
そして必ず毎日、紹介されているWebサイトのうち少なくとも3つは見るようにしていました。
というのも、くまモンや中川政七商店などのデザインを手掛けられた水野学さんが執筆された『センスは知識から始まる』という本を読み、良質なデザインに触れることがまず一番大切だと感じたためです。
実際にWebサイトを見る際は特に、余白や構成、色彩、アニメーション、フォント、キャッチコピー、ロゴ、画面幅を変更した際のレイアウトなどに注目して見ていました。
自分でWebサイトを制作するときに役立ったのはもちろんなのですが、実はいざ転職の面接をする際にもやっていて良かったと感じました。というのも、webデザイナーを希望して面接に望む際、勉強方法や好きなサイトなどを質問されることが多かったのですが、日頃から様々なWebサイトをみていることでスムーズに答えることができたためです。
やっていることは大したことではないかもしれないのですが、色々な面でメリットがあったなと感じている学習方法の一つでした。
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◆まとめ
今回は、未経験からwebデザイナーを目指した私の学習方法
・書籍から学ぶ
・ギャラリーサイトから学ぶ
をご紹介しました。
他にも私が試みた学習方法があるため、次回以降お伝えできればと思っています。
ちなみに私が現在所属しているAliveCastでは、社内に巨大な本棚があります。社員が自由に本を読むことができる点がとても気に入っているので、興味がある方は弊社の求人も覗いていただけると嬉しいです。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
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