アシスタントプランナーの小野です。
みなさん休日はどのように過ごされてますでしょうか??
私は、比較的アクティブなタイプなのですが
先日、約3年ぶりに社会人ラクロスクラブの試合に行ってきました。
想像通り全く動けず・・・
久しぶりに会った部活の同期からは「色白っ!!」と言われる始末。
衰えを痛感し、とても悲しくなりましたが
中には私より年齢が高い方もクラブにはいて、バリバリ動いているのを見ると
自分もまだ頑張れる気がして、とてもいい刺激を頂きました
健康にもいいと思いますし、今後も継続してクラブ活動に参加しようと思います。
さて今回は
私と同年代必見の「30代前半」だからこそ転職すべき理由について書いていきたいと思います。
なぜ、このお話をしようと思ったかの理由なのですが
私自身、30歳になる年で最初の転職を行ったためその経験を踏まえて
今、30代前半の方や将来的に30代前半を迎える20代の方々に向けて伝えられることがあるんじゃないかとの思いからです。
ぜひ、参考に読んで頂ければ幸いです!
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◆目次
◆「30代前半というワード」
◆人生の大きな分岐点になり得る年齢
◆自身の経験が活かせる
◆固定化された仕事への概念や考えを広げる機会
◆まとめ
◆「30代前半」というワード
「30代前半」と聞くと皆さま何を思い浮かべますでしょうか。
私の場合は
結婚、安定、中堅、家庭、岐路
といった言葉が思い浮かびました。
Googleで「30代前半」+「スペース」を入れてみると
年収、貯金、英語、転職、女優
という順で検索候補が出てきました
つまりは、上位であるほどGoogleで実際に検索されている数が多いことと、そのワード自体がトレンドであることを表していると言えるかと思います。
その中で、今回のメインテーマである「転職」は4番目となっています。
多くの方が「30代前半 転職」という形で検索をしていることがわかります。
◆人生の大きな分岐点になり得る年齢
引き続き「30代前半」+「転職」と打つと
検索候補の一番に「30代前半 転職 厳しい」と出てきます
一方、「20代」+「転職」と検索してみると
「厳しい」というワードが検索候補から出てこなくなりました。
やはり、20代に比べると30代前半の転職は不安を感じる人が多いことがわかります。
私自身、最初の転職で未経験だったIT業界を志望していました。
ただ、実際に採用してもらえるのかな・・・
という不安で、色々情報を集めていたのを思い出します。
また、巷でよく言われる「35歳限界説」などを聞くと
今のうちしかない・・・
と大きな焦りも同時に感じていました。
少しでもそんな不安や焦りを解消しようと直近で転職をした友人や知り合いに連絡をとり、状況を聞いたり、情報収集をしていましたが、悶々とした気持ちは変わらず・・・
ある日ふと
実際、転職できるかどうかなんてやってみないとわからないな
という気持ちになり、とりあえず行動を!という思いから本格的に転職活動を始めました。
その後、運よく希望していたIT系の会社に転職することができました。
「厳しい、難しい」という判断は自分自身で行動してみて、結論付ければいい。
そう感じ、とりあえず行動してみることの大切さを学びました。
◆自身の経験が活かせる
その後、現職であるAliveCastに転職。
入社から約3週間が経ちました。
率直な感想としては、やはりインプットの量がすごいな!と(笑)
勉強が必要だと覚悟をしていましたが、そのハードルをはるかに超えてきました!
そんな勉強の毎日ですが
やはり、30代だからこそ積み上げてきた「経験やスキル」が活かせるなと感じる場面も多くあります。
◯経営層との商談
旅行代理店時代は一般法人に対し、職場旅行などの提案をしていて
職場旅行はその会社の経営者から社員への慰労やプレゼントの目的があるため、必然的に社長などと商談する機会が多くありました。
AliveCastでも商談相手は経営層の方が中心です。
商談スキル部分はまだまだですが
経営層との商談経験があるというだけで、変な緊張せずに望めますし、社長がどういったキャラクターをしていて、どういうコミュニケーションが適切か、などもある程度、経験に基づいて行うことができていると感じます。
◯業務フローの改善提案
当たり前の話ですが、会社によってあらゆる業務のフローが全く異なります。
AliveCast入社前に2社経験しているということもありますが、違うやり方やフローを知っているからこそ
もっとこの業務はこうした方がいいのでは?
こうすれば社内の雰囲気がより良くなる!
といった今まで会社にはなかった新しい視点で改善の提案ができるかと思います。
◆固定化された仕事への概念や考えを広げる機会
先ほどは、経験が活かせるという話をしましたが
逆にいえば、30代は仕事に対する考えが固定化されてしまう年代でもあるのかなと感じてます。
特に一社目転職した際は、業務フローの違いはもちろんのこと、タスクの処理の仕方や業務や数字についての考え方などが全く異なりました
当時はカルチャーショックで慣れるまでにとても苦労しましたが
今までの自分の仕事のやり方や考え方がいい意味で壊れ、また新しい価値観を作ることができたように思います
もちろんそれはAliveCastでも当てはまります
具体例を挙げると
・体系化されたタスク処理の仕方
・業務に対するゴール、ターゲットを必ず選定すること
・上司、部下でお互いのことについてフィードバックし合う
・業務指示を受けた際の復唱
・納期はできるかできないか50%で設定
まだ、入社して3週間ほどですがこれだけあります!(おそらくまだたくさんあります)
「特に体系化されたタスク処理の仕方」についてはとても勉強になりました
今まで、タスク処理については「感覚」やその時の「上司」のやり方に合わせてやっていました
上司によりやり方が変わることもありますし、感覚に頼っていたため再現性がないなと感じてました
AliveCastではタスクの進め方を「図」にして各社員に配布していて、その図を見ながらタスク処理を行うことで、今自分がやるべきフローが可視化してわかるようになっています。
この体系化されたタスク処理はおそらくどの会社、どの上司、どの業務を行う上でも通じるとてもわかり易くかつ無駄のないフローだと感じてます。
長くなりますので、体系化されたタスク処理について詳しくは次回以降に述べたいと思いますが
たった入社3週間でも、成長できる環境がある
そう素直に感じる充実した毎日を送っています!
◆まとめ
今回は、「30代前半」だからこと転職すべき理由について話していきました
私自身、30代ですしあらゆることが節目となる大事なタイミングだと感じています。
だからこそ、大きな変革が必要だなと思い、今に至ります。
元サッカー日本代表監督のオシムさんの言葉で
「リスクを負わない者は、勝利を手にすることができない」
というのがあります。
少しでも「リスク」をとって、チャレンジしようかな・・・
そう感じた方
ぜひ、AliveCastにお気軽にご応募ください!
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!
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前回:大企業出身の私がAliveCastに転職した理由
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