「アジケ」という名前に込めた思い|梅本 周作 / ajike|note
※この記事は社内の情報共有ツールに書いたことを社外用に編集しています。 会社というのは生き物みたいなものです。 ある時期に目指していたものが、時間が経ったり、メンバーが変わったりすることで、目指すものが変わったりすることもあります。 それがミッション・ビジョンということもあったりするのでやっかいですよね。 ...
https://note.com/dubhunter/n/n0bf4b0a3d7f6
こんにちは。アジケ PRチームの説田です。私たちはデザインにより社会や企業、人が抱える課題の本質的な解決を目指すUXデザインカンパニーです。
アジケは昨年半ばまで長い間20名ほどの社員数でしたが、今年になり30名近くになりました。
一体どんな背景があって転職に至ったのか、私自身興味を持ち何人かに聞いてみました。
今回は、6つのの質問を最近転職したメンバーに聞いた結果を紹介したいと思います!
ICT事業会社にて、事業性調査や新規事業開発、自社プロダクトの企画等をしていました。直近はインドを担当していたため、コロナが広がる前はよくインドに赴いていました..(UXデザイナー/ディレクター・27歳・入社約半年)
エンジニアとしてクライアントワークに携わった後、海外のUXデザインブートキャンプやサマースクールなどに参加し、UX/UIデザイナーとして働いていました。(UXデザイナー/ディレクター・31歳・入社約2年)
制作会社のWebアシスタントデザイナーとしてバナーの制作、LP制作のアシスタント業務をしていました。それ以前は美容室や雑貨屋で働いていました。(UI/UXデザイナー・27歳・入社約半年)
Web制作会社でWebデザイナーをしていました。サイトの運用やバナー、LP類の制作が主な仕事内容でした。(UI/UXデザイナー・27歳・入社約2年)
アジケは他業界や多職種からのジョブチェンジが多いですね。
それぞれの経験が今に活かされるなあと日々感じてます。
事業開発やプロダクトの企画をする中で、ユーザと企業が求めるものをうまく両立させ、持続可能な体験を創造するという「広義のデザイン」の重要性を感じていたため。また、自分がデザイナーのスキルを磨き、様々な課題解決のプロセスに参画していきたいと思ったからです。(UXデザイナー/ディレクター・27歳・入社約半年)
大学院時代にLGBTの方を対象にインタビュー調査をしてました。
調査過程や自身の経験からLGBTのコミュニティに参加したくても参加できない多くの人に出会い、LGBTの人と人を繋ぐサービスデザインをしたいと思ったのがきっかけです。(UI/UXデザイナー・27歳・入社約半年)
前職は、デザインの可能性を追う前向きな姿勢より、目の前のタスクを仕方なくこなしてくという後ろ向きの風潮があり、もっとデザインの必要性や意義を考えていきたいと思ったためです。(UI/UXデザイナー・27歳・入社約半年)
わかりやすさや使いやすさなど、ビジュアルデザインよりもユーザーに寄り添う必要があるUIデザインに興味を持ったため。また、UIについて自習する過程でUXについても知り、UXデザインも行いたいと思い、UI/UXデザイナーになるべく転職を決意しました。(UI/UXデザイナー・27歳・入社約2年)
デザインを表層部分だけでなく、体験や仕組みといった広義のものとしてとらえ、実際に顧客にそういった価値提供をしている組織だったこと。
アジケのMission Statementにも書かれている、人の心を動かすような体験を提供するという想いへの共感もありました。
また、面接を通して、皆さんの人柄の良さや、「馴染めそう」という直感的なものを感じました。(UXデザイナー/ディレクター・27歳・入社約半年)
世の中にとって意義のある仕事ができると感じたため。古い習慣に固執せず、常に新しい可能性を模索しているように感じ、楽しそうだなと思ったからです。(UI/UXデザイナー・27歳・入社約半年)
UXからUIまで行っている事業内容と、優しさやあたたかさを感じる会社の雰囲気やミッションの魅力や、面接時にアジケの人と話しながら「この方の側で働きたい!」と感じたためです。(UI/UXデザイナー・27歳・入社約2年)
デザイナーとして、自主的に動くことが望まれている場所かどうか、またデザイナーとして担当できる領域を広げていけるかどうかという点に合致し、得られそうな経験値の量が高かったからです。(UI/UXデザイナー・27歳・入社約2年)
価値観に共感して入社してくれる人が多く、とても嬉しいですね。。涙
ミッションステートメントは、社名の「アジケ」をつけた想いに立ち返り、私も経営陣と膝を突き合わせて言葉にしたものです。詳しくは代表のnoteをご覧ください。
続いてアジケに入った後のことを聞いてみました。
面接の際に感じた通り、社員の皆さんの人柄が本当に良く、まだ入社して数ヶ月ですが日々楽しく働いています。また、デザインや開発について、自己学習を通して自発的にスキルアップされている方が多く、とても刺激になっています。
仕事面でも、お客さまの体験や仕組みをデザインするという、私が挑戦したい領域で日々奮闘する機会があり、デザインパートナーという位置付けで私たちに期待して下さるクライアントの皆様に感謝する日々です...(UXデザイナー/ディレクター・27歳・入社約半年)
想像していた以上に大きなプロジェクトが多くてびっくりしました。
また、柔軟で社員想いな会社だな、と感じてますね。メンバーも優しい方が多く、自然体で仕事に取り組めています。(UI/UXデザイナー・27歳・入社約2年)
声をあげることのできるフラットな社風なため、やりたいと思えば何事にもチャレンジできる環境だと思います。(UI/UXデザイナー・27歳・入社約半年)
代表と音楽の話ができるのが楽しいですね。仕事面でいえば、思えば2年で色々できるようにさせてもらったという感謝がありますね。(UI/UXデザイナー・27歳・入社約2年)
「人に寄り添うことができる人が多い」というのは、入社した人がみな口々に言うことで、いい文化だなあと思いますね。
小さな組織の分、誰もが社内の仕組みづくりなど企業の方針や制度など基礎の部分から考える機会があるのも1つの特徴ですね。
クライアントと共に、デジタルから実店舗に来られるお客さまに対して「如何にブランドとして届けたい体験を一貫して提供するか」といったことを考えています。リアル/デジタル問わず、様々なタッチポイントにおけるお客さまの体験を、UXの観点からお手伝いできることにとてもやりがいを感じています。(UXデザイナー/ディレクター・27歳・入社約半年)
サプライチェーン系の工場の業務改善に向けたサービスデザインに携わっています。いかに現場の作業者に継続的に使ってもらうかを考えながら、ユーザーだけでなく、事業者側の営業面や運営サポート面まで包括した「持続可能なサービス提供」を仕組みとしてデザインすることに挑戦しています。(UXデザイナー/ディレクター・29歳・入社約3年)
メインは大きな漫画アプリを日々改善するUIデザインと、大手キャリア新規事業のBtoBプロダクトの改善を担っています。ただUIをつくるだけでなく、お客さまへの提案や開発との連携など、コミュニケーションを通してより良いサービスになるよう責任を持って、日々働いています。(UI/UXデザイナー・27歳・入社約2年)
最近は何をするか決まってない状態からクライアントと、「何を解決すべきか?」「どのように解決するか?」を一緒に考えるような難題と向き合うケースが増えてますね。
最後に今後の展望を聞きました。
デザイナーとしてただデザインを「提供」するのではなく、サービス提供者、利用者、関係者と関わりながら、それぞれの知見を引き出し、価値共創ができるデザイナーになりたいです。
「人と自然の共生」をライフテーマとして生きているので、デザイナーとして色々な人を巻き込みながら、一緒に「人と自然が共生できる仕組み」をデザインしていくことが私の野望です!(非常に大きな野望です笑)(UXデザイナー/ディレクター・27歳・入社約半年)
デザイン力を身につけ、ユーザーの本質的な希望を実現できるLGB向けのサービスをつくりたいと思ってます!(UI/UXデザイナー・27歳・入社約半年)
ビジネスに深く関わる、事業の根幹部分のデザインを担えるようになりたいと考えてます。(UI/UXデザイナー・27歳・入社約2年)
デザインには装飾としての役割だけではなく、広義のデザインの意味として人を動かす、行動を変える力があると信じてます。
デザインによる価値提供や課題解決の影響範囲を広げ、よりよい社会になるよう行動していきたいと思ってます。(UXデザイナー/ディレクター・29歳・入社約3年)
兜甲児が博士からマジンガーZを授かるときに「これがあればお前は神にも悪魔にもなれる」と言われていたことを、デザインのことを考えるときに今でも思い出します。そのことにしっかり責任を持てるデザイナーになりたいですね。(UI/UXデザイナー・27歳・入社約2年)
それぞれが多様なビジョンを持ってますね。
最近アジケではデザインの対象を広げ「仕組み」そのものの創出、「仕組みのデザイン」に取り組んでます。
背景としては、企業や事業、また社会に対して資産となる仕組みをつくり、社会課題を解決したい、そして味気ある世の中をつくりたいという強い想いがあります。
それぞれのビジョンは違えど、根底にある想いが共通するメンバーとなら大きな課題も解決できるのでは..そんな自信が最近は生まれてます(笑)。
普段なかなか耳にすることのない想いを聴き、胸が熱くなりました..
ちなみに今回はホワイトボードツールmiroにてメンバーに率直な意見を募りました。
アジケの人について少しでも知っていただけたら嬉しいです。
アジケの事業や大切にしている価値観などについては下記のnoteでも紹介してますのでぜひ!
現在クライアントのパートナーとして事業創出・成長を支援したいディレクター/UXデザイナーを募集します!
少しでも興味がわいたら、ぜひお話しましょう🙆♀️
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