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大好きな「効率化」で貢献する|SEチームで業務改善を担うメンバーが語る、agsで見つけたやりがい

株式会社a general studio(ags) は、2021年1月事業開始から1年を迎えた総勢15名のベンチャー企業です。事業拡大に伴い採用強化中です。未来の仲間になってくださる方に等身大でお伝えできたらと思っています。今回は、SEチームでags全体の業務改善に取り組む古屋さんのインタビューをお届けします。

┃目次
agsでのミッション
agsに入社するまで
agsとの出会いと入社のきっかけ
agsの魅力
agsでの今後の目標
agsに興味を持ってくださる皆さんへ

┃agsについて
事業内容
メンバーについて
会社概要
コーポレートサイト
代表日下部 創業ストーリー
共同創業者児玉 創業ストーリー


■プロフィール 古屋 慶典(フルヤ ヨシノリ)
2017年、新卒で茨城県のSIerに入社。2020年、受託開発メインの会社に転職。2021年、個人事業主として学生向け教育プロジェクトにジョイン。2022年2月にagsに参画。

主にSEとしてキャリアを積んできた古屋。agsでもSEチームに在籍していますが、以前とは仕事への姿勢が180度変わったと言います。古屋がagsに惹かれた理由、現在の成長実感についてご覧ください。


「効率化」の挑戦機会を求めagsへ

- agsでのミッションを教えてください

SEチームで、ags全体の業務改善と効率化を進めています。入社当初は、広告運用のレポート作成を担当。2ヶ月ほど経つと、ターゲット選定や数値目標のプランニング、入稿作業など、河野さんの指導のもとでマーケティングの流れを覚えました。そこで感じたのは、思った以上に手入力の仕事があること。たとえばレポート作成では、マクロを組めば大幅に作業時間を短縮できる箇所がありました。そこで、マクロ化を提案。経営陣からもやってみようと後押しされ、効率化に取り組みました。結果、工数を半分にすることができ、1回あたり60~90分かかっていた作業を30~45分に短縮することができました。この経験もあって、6月にSEチームが設立。リーダーの河野さんと私、松山さんのチームです。広告運用をしているチームに入り込んで情報収集し、何をどう仕組み化していくべきかを話し合い、実行に移しています。


- agsに入るまでどんなことをされていたのですか

就職活動では絶対にやりたい仕事は見つからず、スキルが身について生活にも困らなさそうという理由でエンジニアの仕事に就きました。また、当時ハマっていたアニメの聖地が茨城県だったこともあり、茨城県で研修を受けられるSIerに入社。淡々と仕事をする毎日でした。新卒から3年間が経ち、市場価値を上げるために転職し、受託開発の会社へ。仕事に対して不満はなかったものの、自分が本当にやりたいこととは違う気がして、とはいえやりたいことも分からず、モヤモヤした思いを抱えていました。

転機となったのは、都内の経営スクールに通い始めたこと。運営メンバーが多種多様な経歴の持ち主で、素敵な人たちばかりでした。教育プロジェクトにジョインしないかと誘ってもらったのがきっかけで、会社を退職して個人事業主として働き始めました。今までの仕事ではなかなか味わえなかったわくわくを日々感じていましたね。


- agsとの出会いと入社のきっかけを教えてください

教育プロジェクトの中で、私は営業を担当していました。成約数にコミットしてお客さんにアプローチする中で、営業フローに疑問を抱くことが多かったんです。1日に対応できるお客さんの人数には限りがありますし、1人1人とのスケジュール調整もかなり大変。今の体制で闇雲に営業を続けるのではなく、対マスで施策を打ち出し、より効率的にアプローチすることはできないかと考えました。色々と考えて実践するうちに、自分のしていることは営業フローの改善を超えて、マーケティング領域に踏み込んでいることに気がつきました。営業課題の解決手段の1つとして出会ったマーケティングですが、いつの間にか大きな関心を寄せる対象になっていました。もっと触れたいと思い、急いでマーケティング未経験からジョインできる会社を探し、agsを知ったんです。

入社の決め手は2つあります。1つ目は効率化へのこだわりです。河野さんとの面接の中で、業務の効率化を特に重視して仕事を進めているというお話がありました。自分の課題感と一致していましたね。2つ目は、将来の展望の大きさです。代表の日下部さんから「誰もが挑戦できる機会を創出する。」というVision、「マーケティングにまつわる『不』を解決する。」というMissionについて伺い、大きな目標を掲げて邁進していることに驚き、刺激を受けましたね。私自身、基盤が整っている会社よりも、自分たちで創意工夫しながら動いていくのが好きなクリエイター気質なため、「創っては壊すを繰り返しながら成功を目指していく」というフェーズを体験できるのが面白そうだと感じました。


気になる業界×スタートアップ×得意な仕事で成長と貢献を実現する

- agsで働いていて感じる魅力を教えてください

まず、「違うを活かす」というバリューを体現できていることです。私自身、はじめはマーケターとして活動していましたが、マネージャー陣と共にどのポジションが一番向いているのかを考えた上で、現在のSEチームに配属してもらいました。効率化が好きですし、エンジニアとしての経験も活きていて、やりがいを感じますね。一般的に中途採用で職種が変わることはないと思うので、人の強みを活かし合うagsならではの動きだなと感謝しています。

次に、どんどん挑戦できることです。レポート作成のマクロ化はまさにその一例です。経験の浅いメンバーからの提案でも、理にかなっていて、会社にとってプラスになることならば、何でも任せてもらえます。挑戦を推奨する文化が根付いているため、適度な緊張感で日々の仕事に取り組むことができています。楽しいですし、自分の挑戦が会社の成長を後押ししているのを感じられて嬉しいですね。


- 今後の目標を教えてください

今の業務内容は、結果的にはエンジニア時代と似通っています。ただ、当時とは仕事の捉え方が180度変わりました。毎日の仕事が面白く、やりがいを感じながら働いています。

理由としては2つで、1つ目は自分は効率化が好きだと気づいた上で、エンジニアリングを通してそれを実現ができていること。2つ目は、自分が実践した業務改善の成果が目に見えることです。前職のエンジニア時代は開発のごく一部にのみ携わっていたため、自分の業務がどう活きているのか、少し見えづらい部分がありました。agsでは、自分の施策による数字の変化を実際に追いながら、業務整理や改善の企画立案まで、一貫してプロジェクトに携わることができています。責任を持って全工程に関わり、成果を目の当たりにしているため、自分の仕事の価値を認識でき、成長意欲に繋がっています。

今後も「効率化」を自らの強みとして伸ばしていきたいです。agsの規模がどんどん大きくなっていく中で、効率化が必要な場面はその都度必ず出てきます。自分の価値を発揮し、agsの発展に貢献していきたいですね。


agsに興味を持ってくださる皆さんへ

私は元々、就活でなんとなくエンジニアを選び、なんとなく仕事を続けてきました。しかしこのままのキャリアでいいのか、ずっともやもやしていたんです。agsに入社したことで、「効率化がしたい/効率化で貢献したい」という自分の強い気持ちを見つけることができました。

やってみたい仕事/興味のある仕事はあるけれども、向き不向きの判断ができなかったり今までの経歴から制限を感じたりして、なかなか挑戦できずに悩んでいる方は多いのではないでしょうか。可能性を広げるためにも、ぜひ一度agsに遊びに来てください。

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