株式会社a general studio(ags) は、2021年1月事業開始から1年を迎えた総勢15名のベンチャー企業です。事業拡大に伴い採用強化中です。未来の仲間になってくださる方に等身大でお伝えできたらと思っています。今回は、agsの窓口としてバックオフィス全般をまとめてらっしゃる夏目さんのインタビューをお届けします。
┃目次
- agsでのミッション
- agsに入社するまで
- agsとの出会いと入社のきっかけ
- agsでの成長実感
- agsでの今後の目標
- agsに興味を持ってくださる皆さんへ
┃agsについて
■プロフィール 夏目 大輝(なつめ だいき)
西麻布、六本木の飲食店で10年間勤務。27歳からは会員制バーの店長に就任。飲食以外の仕事を経験してみたいとの思いから、2021年にa general studioに参画。
長年、飲食業界で仕事をしてきた夏目。勤務時間は夜が中心で、今後の働き方について悩むことも多かったといいます。そんな夏目がagsを選んだ理由、agsで働く魅力をご覧ください。
飲食業10年を経て、未経験のオフィスワークに挑戦
- agsでのミッションを教えてください
総務、労務、人事周りを含む、バックオフィス全般の統括を担当しています。入社当初は河野さんがつきっきりで仕事を教えてくれましたが、組織体制が変わり、バックオフィス業務を外部に委託することとなりました。基本的にはすべてのオペレーションを委託先が担当し、私はags側の窓口として委託先とコミュニケーションをとっています。作業の最終確認をしたり、ags代表の日下部さんに意思決定を仰いだりするのが主な仕事です。
- agsに入るまでどんなことをされていたのですか
西麻布、六本木の飲食店で10年間働きました。アルバイトからはじまり、27歳のときには店長として1から店づくりを経験しました。直近で働いていたのは、会員制のバー。お客様は社長などVIPの方ばかりでした。働くことに対するいろいろな価値観を知ることができましたね。また、私自身としても接客業を通じて、気遣いとは何かをたくさん学ばせていただいたと感じています。
- agsとの出会いと入社のきっかけを教えてください
きっかけは、将来への漠然とした不安からでした。勤務時間は夜で、休みは日曜日のみ。10年の節目で色々と振り返ったときに、50歳になっても同じ業界で働き続けているイメージが湧かず、転職を考え始めました。
お店のお客様からも話を聞いたり、面白そうだなと思っていた広告事業について調べたりしていく中で、採用に力を入れている会社があるとのことでagsを知ったんです。日下部さんに「オフィスワークは未経験ですが、私でも働けますか?」と伺ったところ、「できる仕事を用意しておくから、一度働いてみて決めたらいいよ」といっていただけて、とても安心したのを覚えていますね。
また、agsは僕が接したなかでは一番若い会社だったことも決め手でした。お店のお客様は大企業の社長さんが多かったので、逆にagsがこれからどう成長していくのかをこの目で見てみたい、皆んなと一緒にagsを大きくしたいって思ったんです。
「思考を止めるな」| バリューの徹底が自分も会社も成長させる
- agsの魅力とやりがいを教えてください
オフィスワークは初めてで、入社前は不安しかありませんでした。初めの頃はメールの返信の仕方すら分からず、ネットで検索しながら業務を進めていましたね。「誰もが挑戦できる機会を創出する」というVisionの通り、agsには新しいことにチャレンジできる環境があると実感しています。僕の場合は、自分自身のスキルや目標に合わせて業務を用意していただけたのが本当に有り難かったです。その上で、人数が少ないからこそ今の実力以上のことに挑戦し続けられる環境があり、おのずと成長できています。
また、僕自身はオフィスワークが初めてなので当たり前だと思っていたのですが、知人と話していて「agsならではだったんだ」と驚いたことがあります。それは、「思考を止めるな」というバリューを繰り返し教えられることです。仕事において分からないことがあったとき、単に「分かりません」だけだと、答えを教えてもらえません。「自分はこう思うのですが、どうでしょうか」と思考を必ず伝える必要があります。仕事を淡々と作業としてこなすのではなく、自分の頭をフルに使って試行錯誤し続けるのは、成長につながっていると感じますね。
- 今後の目標を教えてください
日下部さんはよく、「個人個人が成長したら、会社も成長する」とおっしゃいます。自身のOKRを毎月達成することが、自分も会社も成長するための一歩だと思っています。期待して任せてくださる仕事を、しっかりこなしたいですね。
最近、どんどん新しいメンバーが入社しています。正直、オフィスワークのキャリアが1年弱の僕は、彼らからどう思われるのか不安もあります。しかも僕の仕事上、入社初日の新入社員と顔を合わせ、オンボーディングをする立場。新人を名乗れる期間はもう終わりなので、恥ずかしくない仕事っぷりで、新しいメンバーが安心して働けるagsをつくっていきたいです。
agsに興味を持ってくださる皆さんへ
agsの「誰もが挑戦できる機会を創出する」というVisionは、現メンバーの姿勢にもぴったり当てはまります。agsでは、自分や会社が成長するための遠慮はありません。全社のMTGでも質問が飛び交いますし、むしろその場で質問しないなら「分かっている」と思われる環境です。スピード感をもって自分を磨いていける職場ですね。
また、Visionを達成するための「違うを活かす」というValueがあります。一人ひとりの違いを認めて、尊重して、活かしていこうという意識を全員が持っているんです。僕のように広告業界どころかオフィスワーク自体が未経験でも、長所を見てチャレンジできる業務を模索してくれる環境です。ガッツがある人、好奇心旺盛な人、ぜひagsで一緒に働きましょう。