株式会社a general studio(ags) は、2021年1月事業開始から1年を迎えた総勢15名のベンチャー企業です。事業拡大に伴い採用強化中です。未来の仲間になってくださる方に等身大でお伝えできたらと思っています。今回は、セールス・イネーブルメント河野のインタビューをお届けします。
┃目次
- agsでのミッション
- agsに入社するまで
- agsとの出会いと入社のきっかけ
- agsの魅力とやりがい
- agsに興味を持ってくださる皆さんへ
┃agsについて
■ プロフィール 河野 敦(こうの あつし)
静岡銀行で融資担当に従事。EYではシステムコンサルティングのマネージャーとして複数のプロジェクトをリードした後に、フリーランスとして独立。2021年a general studioに参画。
多様なバックグラウンドと個性を大切にするags。河野は銀行出身・ITコンサルティング経験という「違う」強みを「活かし」ながら挑戦するひとりです。代表日下部を学生時代から知る河野だからこそ語れるストーリーをぜひご覧ください。
「大きい会社を作る」という挑戦
– agsでのミッションを教えてください
現在は前職のITコンサルティングの経験を活かし、Sales EnabelmentとしてAgentcy Partnerチームの業務改善、効率化を担当しています。まだまだ発展途上ですが" 誰もが活躍できる環境 " を実現するために業務プロセスやSaasなどのITツールを活用した環境整備を行っています。
– agsに入るまでどんなことをされていたのですか
新卒で入社した静岡銀行で2年半法ほど企業の財務分析と信用格付に基づく融資・社債発行などの貸出業務や企業が国際取引の際に必要となるL/C(信用状)、為替予約などの外為業務に従事していました。
静岡銀行退職後はEYストラテジー・アンド・コンサルティング(当時はEYアドバイザリー)に転職し、小売業者や不動産ファンドの様々な業種の企業に対し、BPR/新基幹システム構築支援などのいわゆるITコンサルティングを行い、その後ITコンサルタントとして独立し、大手広告代理店のCIO支援、新会社設立支援などを行っていました。
– agsとの出会いと入社のきっかけを教えてください
「大きい会社を作る」という挑戦をするためです。
フリーランスとして独立した当初は誰からも指図されずに好きなように働けることの心地よさや自分自身の力だけでお金を稼いでいることに対する満足感を強く感じていたのですが、フリーランスとして働けば働くほど一人の力で出来ること、自分自身を成長させることに対する限界をだんだんと強く感じるようになっていました。
そんな中、フリーランスとして活動を続けていた理由の一つであった大手広告代理店のスポーツ事業に関する提案がコロナ禍が発生したことによる予算カットの煽りを受けて頓挫してしまったんですよね。もともとスポーツ好きなのに加えてこの提案を実現できれば社会的にも小さくないインパクトを出せると考えていたこと、クライアントも提案に乗り気だったこともあって、その喪失感は小さくありませんでした。
そんなモチベーション低下を起こしているタイミングで、たまたま大学時代からの先輩である代表の日下部から
「独立して会社を起こすから一緒にやらないか」
という誘いをもらいました。
誘いを受けた当初は子供が生まれたばかりであったことも有り、フリーランスとして自分の得意なことで自由に活動できることの利点やキャッシュフローは捨てがたいという気持ちもあったことからなかなか決断できませんでした。
多様なバックグラウンド「違うを活かす」からこそできる挑戦
しかし、もともと、どうせ一度の人生なので面白いこと、大きいことに挑戦したいという気持ちがあったこと、日下部の
「俺は、ただただ自分自身や創業者たちだけがExitしてちょっとした小金持ちになるための会社を作りたいのではない。広告業界トップクラスでありながら祖業に拘らずいろいろな事業をやっている規模も影響力も大きい会社を作りたい。そのためには頭のいい人や一般的に優秀と言われているような人たちだけが集まった偏った会社にするつもりはなく色んなバックグラウンドを持った人が集まる会社を作りたい。」
という考えに強く惹かれ、また、元々大学時代から「人 」に対する情熱を持っている日下部とならば、それが実現できると考えたことからagsにジョインすることを決断しました。
肌で感じる成長と自身の変化
– agsの魅力とやりがいを教えてください
agsに入って一番良かったことは会社の成長を肌で感じられていることです。今はまだまだ小さい会社ですが着実に成長を続けていることは非常に嬉しく感じています。
会社を成長させる中で自分自身が上手くいかないことも多々有り、会社の成長に合わせて自分自身も形を変えたり、成長を続けていかなければならないこと自体も非常に興味深く感じています。
「誰もが挑戦できる機会を創出する」ビジョンへのこだわり
– agsのビジョン・ミッションにどう共感していますか
共感といっていいか分かりませんが「誰もが挑戦できる機会を創出する」ことにこだわり続けて会社を大きくしたいという気持ちでいます。agsにジョインした理由でも触れましたが、とにかく「大きい会社」を作ることに挑戦したいと思ってこの会社で働くことを選んでおり、その「大きい会社」をいろんな感性、強みを持った人たちで実現できたら最高に楽しい会社が作れるだろうなと思っています。また、会社を本格的に始めてからの短い期間でも特に中小企業や個人事業主の方で素晴らしい事業や商品を持っているのにマーケティング領域で困っている人たちが多く存在するということを強く実感しているので、そういった方々の不満、不便、不足、不安を解消して一緒に挑戦していきたいと考えています。
さらに個人的な業務の観点で言えば「誰もが」活躍できる環境の整備に挑戦しています。
まずはマーケティングどころか全くパソコンを使ったことがなかった人でもAGSに入社したら、すぐにでも活躍できる業務プロセスやツールを整備したいですね。
agsに興味を持ってくださる皆さんへ
「違うを活かす」
というバリューがagsにはあります。様々な「違う」強みや考えを持ち寄り、それを「活かす」ことで、似通った人たちだけが集まっているだけでは思いも寄らない事業機会や成長機会を見出すことが出来ると考えています。何かに挑戦してみたいと思っている人にはおすすめの会社です。
agsでは採用強化中です。一緒に広告代理店営業(未経験歓迎)に挑戦してくださる方をお待ちしています。