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生鮮トマトの廃棄ロス低減を目指して、コンソーシアムを形成し、 品質不良を防ぐ栽培技術と流通システムを開発・実証
カゴメ株式会社、シブヤ精機株式会社、国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)、株式会社 AGRI SMILE、京都大学、いわき小名浜菜園株式会社は、生鮮トマトの品質不良による廃棄ロス低減を目指してコンソーシアムを形成し、生鮮トマトの品質情報を非破壊で検出するAI選果機の開発と、そのデータを活用した最適な栽培・流通モデルの構築の実証を進めています。この研究は、「令和5年度 戦略的スマート農業技術の開発・改良事業※」に採択されています。このたび、研究の第一段階として、AI選果機を、コンソーシアムで共同開発し、2024年4月より、カゴメブランドの生鮮トマトを栽培する「いわき...
【社員インタビューvol.8】研究で社会に貢献する!AGRI SMILEのラボから作る未来
バイオスティミュラントの研究開発の総括として活躍する栗原志夫さんにインタビューを行いました。東京大学大学院で研究を重ね、理化学研究所で基礎研究を行い、東京大学では助教授として学生指導も経験した栗原さん。現在はAGRI SMILEで0→1を作る新たな挑戦を続けています。これまでのキャリア、研究への情熱、そして未来へのビジョンについてたっぷりとお話をうかがいました!─早速ですがよろしくお願いします!まずは自己紹介とこれまでのキャリアについて教えてください現在、AGRI SMILEの研究開発部で、食品残渣を活用したバイオスティミュラントの開発・製造を担当しています。開発した製品の効果を分子生物...
AGRI SMILEと深谷市、ねぎ残渣バイオスティミュラントを活用した実証を開始
株式会社AGRI SMILE(以下、AGRI SMILE)は、深谷市と2023年3月に締結した「アグリテックに関する連携協定」※にもとづき、深谷市およびふかや農業協同組合(以下、JAふかや)とともに、バイオスティミュラントを活用した深谷ねぎの減肥栽培、深谷ねぎの残渣(以下、ねぎ残渣)を活用したバイオスティミュラントの検証を開始しました。※「深谷市とAGRI SMILEが連携協定を締結」https://agri-smile.com/news/agri-smilefukaya/■背景JAふかやは、JAグループが目指す「創造的自己改革への挑戦」の基本目標である「農業者の所得増大」や「農業生産の...
【開催報告】Seeds-Hubフォーラム「研究の社会実装を加速するために、研究シーズをより多く顕在化させる方法とは?」
京都大学「医学領域」産学連携推進機構(所在地:京都府京都市左京区、以下:KUMBL)と、株式会社AGRI SMILE(本社:東京都千代田区、以下:AGRI SMILE)および株式会社Convallaria(本社:京都府京都市上京区、以下:Convallaria)が組成するSeeds-Hub協議会が提供する産官学連携プラットフォーム『Seeds-Hub』は、2024年7月9日、Seeds-Hubフォーラムを開催しました。 フォーラムには会員である全国の研究者や企業、投資家、厚労省など行政機関からも、多数の方にご参加いただき、「研究の社会実装を加速するために、アカデミアからの研究シーズをより...
国際的な総合科学誌Natureの記事広告でAGRI SMILEのバイオスティミュラント技術が特集されました
国際的な総合科学雑誌Natureの「Nature Spotlight: Agricultural Science特集号(2024年6月20日発行)」の一部として、株式会社AGRI SMILEの記事広告”Harnessing biostimulants to boost crop resilience”が掲載されましたのでお知らせします。掲載記事はこちら:https://www.nature.com/articles/d42473-024-00078-3 ■ご参考:<AGRI SMILEのバイオスティミュラント技術>バイオスティミュラント(注1)は、植物本来の機能を引き出すことで環境ストレ...
産官学連携プラットフォーム『Seeds-Hub』に18社が参画。全国の研究シーズも172件に増加
京都大学「医学領域」産学連携推進機構(所在地:京都府京都市左京区、以下:KUMBL)と、株式会社AGRI SMILE(本社:東京都千代田区、以下:AGRI SMILE)および株式会社Convallaria(本社:京都府京都市上京区、以下:Convallaria)が組成するSeeds-Hub協議会は、提供する産官学連携プラットフォーム『Seeds-Hub』への参画企業を18社に拡大しました。また、2023年10月のβ版リリース以降、掲載中の研究シーズも172件(2024年5月6日現在)、登録研究者の所属研究機関数が28に増加し、シーズ掲載中の大学の研究者と企業が共同研究に向けた協議を進める...
AGRI SMILEとJA大津松茂、れんこんの腐敗病に関する課題解決に向けた圃場検証を実施
〜AGRI SMILEのデータ分析・独自ライブラリーが腐敗病に関する対策の推進に寄与〜株式会社AGRI SMILE(以下、AGRI SMILE)は、大津松茂農業協同組合(以下、JA大津松茂)とともにれんこんの腐敗病に関する調査を実施し、課題解決に向けた圃場検証において、一定の成果が得られたことをお知らせいたします。本調査では菌叢解析および培養試験のデータなどを掛け合わせたバイオインフォマティクス手法を用いた分析を実施しました。AGRI SMILEが保有する、農業資材として有効性の高いバイオスティミュラント原体を集めた「AGRI SMILE ライブラリー(※)」を活用し、本調査結果をもとに...
「データから価値を見つけ出す」−バイオサイエンス研究部について聞いてみた
バイオスティミュラント本部の渡邊さんに、多くの方が聞き慣れない「バイオスティミュラント本部」が何をしているのか、データサイエンスがどのように活用されているのかを聞いてきました。1. 事業部の役割と組織構造についてーー バイオスティミュラント本部が何をしている部署なのか教えてください。AGRI SMILEは研究支援事業、栽培支援事業、販売支援事業、研究開発事業の4つの事業を展開しています。私が所属しているバイオスティミュラント本部は、栽培支援事業と研究開発事業を運営している事業部門です。バイオスティミュラントという、新しいカテゴリーの農業資材の有効活用を軸とした栽培技術の改善・最適化をコン...
AGRI SMILE、JAさがえ西村山およびJAはが野の各JAと連携しバイオスティミュラントの圃場検証を開始
株式会社AGRI SMILEは、さがえ西村山農業協同組合(以下「JAさがえ西村山」)およびはが野農業協同組合(以下「JAはが野」)の各JAの管内において、バイオスティミュラント資材を活用した圃場検証を開始しました。なお、本活動は農林水産省の実施する「グリーンな栽培体系への転換サポート」事業に採択されています。■背景JAさがえ西村山は、山形県のほぼ中央に位置し、“日本一さくらんぼの里”として、さくらんぼをはじめとする多様な農畜産物を取り扱っています。しかしながら、昨今の異常気象の影響等により、さくらんぼについては降霜被害や結実が不安定となるといった被害が発生しており、その他品目についても、...
AGRI SMILE、JAフルーツ山梨とともにぶどう残渣のバイオスティミュラント資材開発と圃場検証を開始
フルーツ山梨農業協同組合(以下、JAフルーツ山梨)と株式会社AGRI SMILE(以下、AGRI SMILE)とは、ぶどうの搾りかす(以下、ぶどう残渣)のバイオスティミュラント資材開発と、バイオスティミュラントを活用した圃場検証を開始いたします。本活動は、山梨県の実施する「TRY!YAMANASHI!実証実験サポート事業」に採択されており、JAフルーツ山梨のECサイト販売を通した産地ブランディングも検証します。■背景JAフルーツ山梨は、県下の果樹生産量の4割以上を占めており、ぶどう・ももを中心に、果樹に限らず野菜・花卉・椎茸類・畜産等の生産を行っています。なかでも山梨県において、ぶどうは...
<開催レポート>AGRI SMILE、農林水産省・三菱UFJ銀行・JAとともに「バイオスティミュラント活用による脱炭素地域づくり協議会(Eco-LAB)」の設立記者発表会を実施〜官民連携による、新たな脱炭素地域づくりを目指す〜
株式会社AGRI SMILE(以下、AGRI SMILE)は、同社が代表を務める「バイオスティミュラント活用による脱炭素地域づくり協議会(Expert COuncil for Low carbon Agriculture in Biostimulant technology / 以下、Eco-LAB)」の設立を記念し、農林水産省・株式会社三菱UFJ銀行(以下、三菱UFJ銀行)・農業協同組合(以下、JA)を登壇者に迎え、9月7日に記者発表会を実施しました。Eco-LABは、農業産地のニーズに対応したバイオスティミュラントの適切な活用を支援するとともに、カーボンクレジット取引の促進を目指すべ...
【AGRI SMILE 】第6期1Qのプレスリリースまとめ
2018年8月31日の831(やさい)の日に創業し、今年で5周年を迎えたAGRI SMILE ですが、第6期の今期は今までにないくらい事業が加速しており、様々なプレスリリースを発表させていただいています。今回はプレスリリースのまとめとしてご紹介します。持続可能な農業を創造するAGRI SMILE、約7.5億円のシリーズA資金調達を実施し、累計調達額は約9.2億円に到達JAきたみらいとAGRI SMILE、日本一の玉ねぎ産地にて残渣型バイオスティミュラントの実用化に向けた共同検証を開始──年間約5,000トン・玉ねぎ残渣の循環利用へ──残渣型バイオスティミュラントで環境保全を推進する「脱炭...
産地と共に農業の未来をつくる。採用強化中!AGRI SMILE募集ポジションのご紹介
みなさまこんにちは!AGRI SMILE 採用担当です。今回はAGRI SMILEの募集中ポジションについてご紹介します。オープンポジションも設定していますので、まずはカジュアルな面談からでもお気軽にご連絡お待ちしております!プロダクト開発部Ruby経験のあるバックエンドエンジニアの方、まずはカジュアルにお話しませんか?テックリードや各プロダクト毎にもエンジニア、デザイナー募集しております🧑🌾👩🌾🧑🏫👩🏫テックリードバックエンドデザイナー🎤プロダクト開発部マネージャーの語るAGRI SMILEのエンジニアストーリーはこちら👇研究支援事業部研究支援事業部では「ONLINE CONF...
仕事と家庭の両立を応援する、育児短時間勤務制度の紹介
今回は「育児時短制度」についてご紹介します!AGRI SMILE にも育児短時間勤務制度(時短制度)を活用して働いている社員もおり、ご本人やご家庭の事情などに合わせて柔軟に働いています。制度の概要について育児短時間勤務制度は以下のように法定で定められています。3歳未満の子どもを養育している労働者が希望した場合、原則として1日の所定労働時間を6時間に短縮できる制度AGRI SMILE では社員の希望や会社の状況に応じて柔軟に対応しており、入社時から時短制度を利用したり、3歳以上のお子さんがいる場合で時短制度を利用したりするケースもあります。社員の声実際に育児短時間勤務制度を活用している社員...