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採用担当者が語る、ADSで活躍できる人材とは?育成や定着支援の取り組みも紹介!

私たちは、「企業進化の実現を支援し、社会へ貢献する」企業を目指しています。そのために、“「技術」×「知恵」=顧客課題の解決・新しい価値の創造”であるという考え方を大切にしながら、Microsoft 365を中心としたソリューションを幅広くご提供しています。要件定義から導入・運用まで一貫して自社で行っており、豊富なプロジェクトバリエーションを強みとしています。

今回は経営企画室で採用業務を担当する久保田さんにインタビューを実施。採用担当として心がけている事柄や、ADSが求める人材像などを伺いました。


【プロフィール】

久保田 博斗:新卒で株式会社ニトリに入社し、店舗オペレーション責任者を歴任。2022年にアドバンスド・ソリューション株式会社へ転職。現在は経営企画室にて、人材採用業務をはじめとするさまざまな業務に携わっている。 

応募者に具体的な将来像を描いてもらえるようなやりとりを意識

――まずは久保田さんの現在の業務内容を教えてください。

メインは中途採用に関するオペレーション業務です。具体的には、応募から内定までのフェーズにおける施策の企画や実行に携わっています。当社では現在、面談1回+面接2回という選考フローを設けていますが、最初の面談は私が担当しています。

採用業務以外は、マーケティングや従業員のモチベーション管理など、幅広い領域の業務を担当しています。前者については、SNSの管理やホームページの改修・更新作業。後者に関しては、メンバーたちのエンゲージメント向上やパフォーマンス向上に向けた取り組みなどを推進しています。


――面談を担当されているとのことですが、具体的にどのような内容で実施していますか?

まずは当社の会社説明を行います。そのうえで、私のほうからいくつか質問をさせていただいたり、応募者の方からの質問にお答えしています。状況により差はあるものの、おおむね3:7くらいの割合で、質問いただく時間を多く設けるようにしています。

特にエンジニア未経験の方からは、入社後の研修制度やOJT制度、キャリアアップのイメージなどに関する質問をよくいただきます。当社は研修や育成にも強みを持った会社ですので、なるべく具体的に将来像を描いていただけるよう、丁寧にお伝えするように心がけています。


――さまざまな応募者の方と接してきた久保田さんから見て、どのような方がADSに向いていると感じますか?

大きく2つの要素があるかと思います。1つ目が、コミュニケーション力や協調性を持った方です。エンジニアであっても、チームで協力しながらお客様へのアウトプットを提供することが求められるため、他者と協働しながら成果をあげられる人が向いています。

2つ目が、自律自走できる方です。当社では「love and geek」というバリューを掲げていますが、geekは「物事に深く没頭し、情熱を持って探求する姿勢」を指します。自ら主体的に自身の得意領域を突き詰めたり、誇りを持って進められる方が、実際に社内でも高い成果を出している印象です。


自身が関わった選考フローを喜んでもらえるやりがい

――採用業務において、どのようなときにやりがいを感じますか?

会社の顔として、責任の大きな仕事に携われる点にやりがいを感じます。また、毎日たくさんの応募者の方とコミュニケーションを取る機会がありますので、さまざまな背景を持った方々の多様な価値観に触れられる点も採用担当ならではの醍醐味です。


――特に嬉しかった出来事や心に残っているエピソードはありますか?

2〜3か月前から「面談」を選考フローに入れているのですが、複数の応募者の方から「カジュアル面談を実施してもらえて良かった」「企業理解が進んだ」という評価をいただいたことですね。自身が関わったプロセスに、応募者の方が好感を持ってくださった点が嬉しいです。

私自身も転職活動を経験していますが、転職はキャリアや人生が変わる大きなイベントです。採用担当として、できるだけ応募者の方一人ひとりの思いに寄り添い、少しでもお役に立てるアプローチができるように意識をしています。


――「転職活動」というお話がありましたが、久保田さんご自身の転職エピソードをお聞かせいただけますか?

私は当初、海外で活躍できる人材になりたいと考えており、前職でもそのようなポジションで採用されたのですが、コロナの影響などで難しくなってしまいました。

改めて自身が仕事を通して得たいものや実現したいことについて考えた際に、大きく2つのポイントがあると考えました。1つが、今後の自身のキャリア形成の核となる経験やスキルを身につけること。前職ではさまざまな職種を経験できるメリットがあったものの、個人的には何か1つでも確固たるスキルを身につけたい思いがありました。

もう1つが、経営層と近い立場で意思決定に関わること。学生時代に経営学を学んでおり、高い視座で意思決定を行う経験を積んでいきたいと考え、より個人の裁量が大きい職場に転職しようと決意しました。

ADSは人材紹介会社を経営する知人の紹介で知ったのですが、事業の成長可能性に魅力を感じ、これからの将来性に大きな魅力を感じました。同時に、当時は人事部など独立した部門がなく、組織や機能を1から作っていくワクワク感がありました。実は私が当社で最年少のメンバーなのですが、経営陣からも「新しい風を吹かせてほしい」という期待を感じました。


スキルアップやキャリアアップを実現しやすい環境が魅力

――久保田さんが感じるADSの魅力を教えてください。

1からエンジニアとしてのキャリアを積んでいきたい方には、教育制度や育成環境が非常に魅力的だと思います。例えば、資格取得支援制度や米Microsoft本社が行うイベントへの参加機会など、技術のキャッチアップに力を入れています。社外の技術勉強会やセミナーの活用なども含め、主体的に学んでいける環境が大きな特長です。

また、各セクションのリーダーポジションのメンバーは、長くIT業界で活躍してきた人たちばかりですし、プロのエンジニアから密に教育を受けられるメリットが大きいのではないでしょうか。

社風の面では、セクション問わず壁が少ない点が魅力ですね。部署やレンジの垣根を越えたコミュニケーションが活発であり、疑問や悩みなどはすぐに相談できる環境があります。

働き方においても、裁量労働制が採用され、個々の状況やライフスタイルに合わせて勤務時間などを調整できる点が当社ならではだと思います。


――今後の目標は?

主に「採用・育成」および「定着・エンゲージメント向上」の2つの側面からのアプローチを強化したいです。

「採用・育成」については、今後の更なる拡大に向けリーダーとして組織や案件を導ける人材がますます必要となります。特に当社の案件は、開発のみではなく運用まで一気通貫でお任せいただくケースが多いため、全体を俯瞰しながらリードできる人材を採用・育成していくことが目標です。

「定着・エンゲージメント向上」に関しては、昨年度全社員向けのアンケートを実施し、今年度から体制を作り、システムを活用しながら施策を強化する運びとなりました。メンバー全員が良いコンディションで働き続けられるよう今後は多角的な視点からモチベーション管理や環境整備に尽力したいと考えています。


――最後に、求職者のみなさんへメッセージをお願いします!

特にエンジニア未経験の方の場合、何を軸にキャリアを積むか不安が大きいのではないでしょうか。当社の場合、研修を含めてエンジニアとして長く活躍するために必要なスキルを取得できる環境がありますし、各自のキャリア像やビジョンを実現するための支援に取り組んでいます。実際に現場のリーダーたちも共通して育成に対する意識やモチベーションが非常に高いです。

経験の有無を問わず、成長できる環境が十分にある会社です。興味をお持ちの方はぜひカジュアル面談でお話ししましょう!


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