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ステータスだけが全てじゃない!学生団体の活動が教えてくれた働く目的とは?【内定者インタビュー】

こんにちは、AnyMind Group23卒内定者のRyoです。
本記事では同じくAnyMind Group23卒内定者のYosukeくんにインタビューをしました!

1.大学時代の活動
2.就職活動の進め方
3.AnyMind Groupとの出会い
4.入社後の意気込み

本記事では以上4項目について、Yosukeくんにインタビューしました!

大学での活動経験が就職活動に与えた影響や、大手企業にしか興味がなかった就活初期から、働きたいと思える企業に出会えるまでの過程についてお話しいただました!

学生時代に学生団体での活動経験がある学生や、自分が働く目的・ビジョンが定まっておらず、就職活動で困っている学生にもぜひ読んでいただきたい内容です!

プロフィール

名前:Yosuke
両親:書道家(本人も両親の影響で幼いころは書道をしていたそうです!)
出身大学:立命館大学
大学時代の部活動:ヨット部(団体で全国5位になった実績あり!)

大学時代の活動

大学時代に最も注力していた活動は何ですか?

学生時代は、体育会のヨット部で活動したり、個人事業主として営業活動を行ったりと様々な活動をしていました。一番注力したことは、キャリア支援NPO法人での活動です。

NPO法人で、やりがいを感じた瞬間はどんな時ですか?

僕はもともと体育会系で、週8(!?)ぐらいの勢いで部活に打ち込んでいました。
しかし、大学2年生の時にコロナの影響で活動自体が無くなってしまいました。空白の時間ができ、それまで部活に熱中していた時には感じたことのない虚無感が、自分の心の中に生まれました。

その時、学生団体で活動していた友人から「キャリア支援NPO法人の活動」に誘われました。ちょうど部活に変わる何か熱中できるものを見つけたいと考えていたので、始めてみようと思いました。

やりがいを感じた瞬間は、自分たちで1から作り上げた新しい施策が成果につながり、組織に貢献出来た時ですね。自分の存在意義を強く感じることができました!

私が所属していた部署は、「新しいサービスを利用してくれる学生を一人でも多く獲得する」という目標を掲げ、全支部の中で新規獲得者数1位を目指しました。

しかし当時、正直1位を目指せるような位置ではありませんでした。
就活に打ち込む学生が多い大学の支部があり、また前年度の私たちの支部の成績を踏まえると難しい状況でした。そこで、他の支部を圧倒するべく、新たな戦略を立てました。まずは、新規獲得までのフローの洗い出し、ナレッジの共有。さまざまな作業を徹底し、新しい画期的な施策をメンバー全員で考え、行動しました。

その結果、新規獲得者数が前年比1.8倍となり、全国支部の中で1位を取ることが出来ました。自分たちで作り上げた施策があったからこその成果だったと思います。この経験から、自分の存在意義を強く感じ、今まで感じたことのない大きな達成感を味わうことができました!

就職活動の進め方

就職活動はどのように進めていましたか?

大学2年生の12月ごろから就職活動をはじめました。最初は、とにかく年収が高い企業を志望していて、企業の年収ランキングで検索して、1位の企業から順番にエントリーしていました(笑)

当時は、特に軸を設けておらず、企業のネームバリューや、その企業に所属することで得られるステータスを重視していましたね。

受けていた大手企業への入社を決めなかったのはなぜですか?

正直に言うと、大手企業から複数内定をいただくことができました。
なので就活の成果から、日頃の1.5倍くらい胸を張ってキャンパスを練り歩いていました(笑)

しかし、就活中に参加したある企業のイベントがきっかけとなり、自分自身の将来について深く考えるようになりました。その時の出来事が、自分の就活での転機ですね。

具体的にはどのような出来事だったのでしょうか?

イベントに参加した際、将来についての質問がありました。就活の成果を豪語するような回答をしようと準備をしていたのですが、ちょうどその場に同席していた自分の同期が「○○を成し遂げたい」「○○のようになりたい」という明確な夢や目標について目を輝かせながら話す姿を見て、自分は「年収が高いからその会社に行きます!」とドヤ顔で答えようとしていたことに恥じらいを覚え、フリーズしてしまったという出来事です(笑)

その出来事をきっかけに、給料やステータスを判断基準にするのではなく、自分が本当にやりたいことや、やりがいを大切にしようというマインドに切り替えて、自己分析を改めてすることにしました。

転機を経て新たに見つけた「やりたいこと」を教えてください

海外事業に携わりたいと思うようになりました!

もともと大学の講義や卒論でテーマとして、「海外における幸福度の高さの理由」を扱っていたのですが、知識を深める中で、自分の目でその理由を確かめたいという思いが湧いてきました。その結果、実際に確かめに行こうと留学することを決め、もう1年大学に在籍すること決心をしました。

卒論や留学の準備を進める中で就活軸のなかに、「海外」が大きく入ってきました。将来やりたいことの一つとして「海外事業に携わりたい」という気持ちが徐々に芽生え、改めて就活の軸として定めることにしました。

なるほど。では留学を経て、もう一度就職活動を行ったということですか?

はい!二回目の就活では、一回目の就活の反省を活かして年収ランキングで企業を探すのはやめました(笑)

確かに、大手企業に就職した人は、一般的に評価される「ステータス」が優れていると思われるかもしれませんが、やりがいや意義を見つけなければ、人生の大半を過ごす環境が給料を貰いに行くだけの場所になってしまうとも考えました。

そこで、過去に最もやりがいを感じられた自分自身の経験を振り返った時に、「学生団体でのお金が発生しない活動でありながらも、成果を出すために同じ目的や目標を持って、周りのメンバーと切磋琢磨しながら取り組んでいた時」が、最も熱く刺激的であったことに気が付きました。

そこから自分は、「目的や熱い思いを持って仕事をしているメンバーが、集まる環境で仕事がしたい」と強く思うようになりました。

AnyMind Groupとの出会い

AnyMind Groupとはどのように出会い、どのような魅力を感じましたか?

IT企業の中でも大規模な海外展開をしている企業は、AnyMindしかなく、興味を持って調べていたんです。ちょうどそのタイミングで人事の方からスカウトのDMをいただいたので、運命的なものを感じましたね!

まず、大規模な海外展開をしており、他の企業よりも海外で働くことが出来るチャンスが多いと感じました。また、選考中に様々な役職の社員の方と話す中で、夢や志を持って働いている人しかいないということにとても魅力を感じました!

入社を決めた理由を教えてください!

一番大きな理由は、自分が達成感を感じた環境と同じ雰囲気を感じたことです。

特に選考の中で、社員の方々に将来の目標やビジョンについて伺ったところ、全ての方にAnyMindで成し遂げたいことや、自分が思い描く将来像についての熱い思いを語っていただきました。その時、全員が働く目的を明確にしていており、AnyMind Groupこそ、まさに自分が求めている環境だと思いました!

本当は社員の方に働く理由を聞いた際に、「ベンチャー企業の割には給料が高いからなんだよね~」なんて答えられていたら受けるのをやめようと思っていたんですけどね(笑)

今後の目標

今後の目標を教えてください!

現段階では、どの部署に配属されるか決まっていませんが、社内でMVPを受賞することと、海外事業に携わる、ということを目標に据えています!

理想の社会人像は、仕事に対して熱意を持っており、周りとは違うことを成し遂げて存在意義を証明できる人物です。私自身も、他の人には出せない自分ならではの色や個性を存分に活かし、自分にしかできない仕事をこなせる社会人になることで、会社に貢献できるように頑張ります!

就活生に一言

将来、仕事を楽しめているイメージがあるかどうかはとても大事な要素です!

業界を幅広く見ることが出来るという就活生の特権を存分に活用し、いろんな業界を見て、その中で自分がやりがいを持って取り組める仕事を見つけてください!

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