2021入社式メッセージムービー.mp4
https://drive.google.com/file/d/1qzL3qEf7zzOGkLEIa9B8p0tdpm8z383K/view?usp=sharing
2021年4月1日 AnyMind Japanオフィスにて入社式を行いました。
学生から社会人に踏み出す第一歩ということで、大きなワクワクと緊張が入り混じった、フレッシュな空気感で参加しているこちらも引き締まる時間でした。
今日はそんな2021入社式の様子を少しお届けします!
流れとしては以下の通り
開会挨拶 (HR)
全員時間前にきっちり着席。さすがです!
あえてスーツはNGという事前案内でしたが、しっかり上下、黒のセットアップが多い印象でした。笑
冒頭はCEOの十河@シンガポールの祝辞から。
十河からは入社時から”誰よりも生意気だった”という自身の新卒時代を振り返りながら、21卒社員に向けたメッセージが送りました。
祝辞の中でも新卒入社からATS(圧倒的成長)を実現するための3つのポイントを伝えました。
十河
今の時代、インターネットに関わるビジネスは、1ヶ月前に正攻法だったものが1ヶ月後には陳腐化していくこともあるくらいのスピード感です。
僕は新卒入社でEC領域のビジネスに関わる営業職だったんですが、ECや通販関連業界のトレンドやニュースは常にチェックしていて、他の誰よりも圧倒的にインプットしていました。
その頃はよくクライアントにも「なんでそんなに知っているんですか?!」と驚かれるレベルでしたね。
その結果、同期の中、会社全体で見ても、大きな成果をあげることができました。
誰よりも情報を先に取りに行く。
自分をアップデートし続けるというのは皆さんにも心がけて行って欲しいと思います。
十河
僕は情報のアップデートと合わせて、自分が「社長」だったらどのような戦略をとるのか、常に考えて仕事をしていました。
よく相手の立場に立って物事を考えることが大事とは言いますが、その中でも担当者の目線だけでなく、自分がクライアント企業の社長だったらどうするか、事業責任者だったらどうするか。
そして、自分が働いている企業の社長だったら、どのような動きをするかを常に考えていました。
常に高い視座を持って、仕事に取り組むことは非常に重要だと私は考えています。
実際に今は社長業をやっていますが、一営業マン時代から視座を高く持ち続けたことが今の自分にもつながっていると考えています。
十河
そして3つめ。前の2つと合わせて、心がけて欲しいことがあります。
それは失敗を恐れずに挑戦を続けて欲しいということです。
もちろん僕の新卒時代も全てが成功体験だったということはなかったですが、皆さんが今の段階で失敗してもリスクはありません。
常にトライ&エラーを繰り返して、挑戦をし続けて欲しいと思います。
十河
話のまとめになりますが、先ほど話した通り、昨日までの当たり前が明日には変わっているくらい、常にアップデート・アップグレードされている業界です。
そういうビジネス環境が意味するのは、新卒だろうが新しく入った社歴の浅い社員だろうが、誰にでもめちゃくちゃチャンスがある。ということです。
ここから皆さんのAnyMindでの新しいキャリアが始まりますが、できる限りのサポートはしていきますし、大いに期待しています。
改めてこれからよろしくお願いします。
次に新入社員の点呼も含めた社員紹介を行った後に、2021卒新入社員を代表して、Yoheiくんから代表挨拶が行われました。
僕の就職活動におけるポイントは
「すでに出来上がった良い会社に入るより、良い会社をつくりたい」
という思いでした。
AnyMindと出会って、活躍されている社員の皆さんの魅力や明るい雰囲気、そして十河さんの視座の高さに感銘を受けました。
僕が様々な企業を見ながら、就活をしていた中でもAnyMindは異彩を放っていました。
この会社はこれから絶対にもっと成長する。
そして、この環境の中で自分も大きく成長していきたい。
そんな確信と決意を持って、今日入社を迎えることができました。
今日から社会人生活が始まりますが、ビジネスに関しては圧倒的な”素人”です。
それでも結果を出すために、強い思いを持って動いていきたいと思っています。
これからよろしくお願いします!
熱い想いの感じられる素晴らしいスピーチでした。
次に各事業部長や選考プロセスにも関わっていた先輩社員たちからのメッセージ動画が贈られました。
それぞれのメンバーがしっかり受け止めているとともに、少し引き締まったような表情をしていたのが印象的でした。
そして入社式最後のコンテンツは、CHROの水谷からの6つのメッセージが送られました。
水谷
まずは改めて、皆さんご入社おめでとうございます。
早速ですが「払う立場」と「もらう立場」
これはなんのことかわかりますか?
大学生の時は「払う」立場でした。
→お金を「払う」ことで教育を受けさせて「もらう」
しかし社会人になると自分がお金を「もらう」立場になります。
にも関わらず、皆さんは「もらう立場」なのにしばらくは何もできないでしょう。
誰でもはじめは”赤字社員”なんです。
僕も昔は”赤字社員”でした。
そこから経験を積んで”黒字社員”に変わりました。
そして、そこからさらに成長し実力をつけることで、”大幅な黒字社員”になると赤字社員を支える社員になっていきます。
皆さんにも大幅な黒字社員になってもらって、後輩たちの見本になるような存在になって行って欲しいと思います。
水谷
続いて「新人に 〇〇 はない」
こちらはなんだと思いますか?
(恐れ、立ち止まる余裕などの回答がありました。)
新人に 「マイペース」 はないと私は考えています。
今、世の中はどんどん”優しい”世の中になっています。
過去を振り返ってみると、昔は上下関係の厳しい世界でした。
上司の一声で仕事が終わっていなくても飲みに駆り出されました。
昔はPCもなかったので、資料の修正も先輩から指摘されれば、その都度1から書き直すこともしばしばでした。
そういった不便で、理不尽とも捉えられる世界だった一方で、人と人との距離は近く、命令されるとはいえ、そこには厳しさとともに”マイクロマネジメント”がありました。
そういう面では”厳しさは優しさ”だったとも言えるかもしれません。
でも、今の時代は違います。
みんな、それぞれ配慮を持って接する、ある意味”優しい世界”です。
一方で、自分から行動しないと与えられない。
そういう世界になっているとも言えます。
是非、皆さんにも自分からチャンスを掴みに行っていただきたいと思っています。
水谷
これは是非覚えておいてもらいたいと思います。
「少し考えたら走れ」いつでも行動は非常に大事です。やってみないとわからないので。
ただ闇雲に走るだけは良くない。
考えすぎもよくない。
だから皆さんには少し考えてから、思いっきり走る。
というのを心がけていただきたいと思っています。
水谷
十河さんもお話ししていたことと近いですが、今1年上の社会人の先輩をみると、すごいなと思いますよね。
彼らと皆さんの違いは失敗の数です。
失敗を繰り返すことで、その分成長できます。
だから、できるだけ早いタイミングでたくさん失敗することをオススメします。
水谷
5つめに覚えておいてもらいたいのは、
わかりやすい新人であれ(喜怒哀楽含め)です。
仕事において、成長の鍵を握るのは人間関係です。
上司も人なので、皆さんが何に喜びや難しさを感じているのか、しっかり伝わらないとコミュニケーションにギャップが生まれます。
だから皆さんの成長の近道として、常にわかりやすい新人であって欲しいと思っています。
水谷
最後に、これまでいくつかメッセージを送ってきましたが、これらを心に持っていただいて、真剣に仕事に取り組めば、最終的に自由を獲得することができると思います。
そのために、今が非常に大事です。
これからの皆さんのAnyMindでの社会人生活が良いものになるように願っています。
一緒に偉大な会社をつくりましょう!
といった流れで、無事に入社式閉会となりました。
改めて僕も側から参加させていただいて、2021卒のみんなのフレッシュな姿や受け答えに早速心強さを感じたとともに、自分も改めて素直に日々の仕事に改めて向き合っていこうと思いました。
17名の新人とともに新しい風が入ってきたAnyMind Japan。
4月からもさらなる高みに向けて引き続き成長を実現していくべく、一同邁進していきます。
文・編/ カザマモトヒロ(Communications)