「コレジャナイ」。 内なる声に従って、ベンチャーに飛び込んだ戦略コンサル | 株式会社ABEJA
山本直樹さんのインタビューの様子はから ーー日立製作所の技術者だったそうですね。 山本:日立には1995年まで10年いました。バリバリのエンジニアというより、ふわっとしたものをコンセプトにまとめて新規事業を提案するのが仕事でした。 ...
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11月12日は、コンサルタントとして働くメンバー、山本直樹さんの60歳のお誕生日でした。
始業時に開かれる「朝会」に出席していた山本さん。会の途中で名前が突然呼ばれ、事情が呑み込めないまま前に出ると、「還暦」のシンボル、赤いちゃんちゃんこなどが贈られました。ちゃんちゃんこに身を包んだ山本さんが「仕事がんばりますからジジイ扱いしないでくださいね」と冗談めかして挨拶すると、フロアがドッと沸きお祝いの拍手があがりました。
このサプライズを企画したのは、山本さんが所属するUseCase(ユース・ケース)事業部のメンバー。山本さんに気付かれないようにお祝い用のお金を集め、ちゃんちゃんこを用意しました。
さらに朝会の開始時間に確実に来てもらうために、架空の顧客候補の来訪案件まで設定。以前対応した担当者がこの日は無理になったので、代わりに山本さんに出席してほしい...という理由で、山本さんに朝会の時間に職場にいるようにしてもらいました。
山本さんは、外資系コンサルタント会社「A.T.カーニー」でパートナーとして働いた後、58歳でABEJAにジョイン。UseCase事業部で若い同僚たちと一緒に企業のAI化の支援に取り組んでいます。
山本さんとともに働く徳田有美子・UseCase事業部長は「還暦おめでとうございます!人生とコンサルの大先輩である山本さんが私たちと同じ目線で走っていただけるのは大変ありがたくいろいろな面で助かっています。ますますお仕事頑張ってください」と話しています。
山本さんがこれまでどう生きてきたのか、ABEJAをなぜ選んだのか、その経緯についてはインタビュー「「コレジャナイ」。 内なる声に従って、ベンチャーに飛び込んだ戦略コンサル」で紹介しています。
(2019年11月12日掲載のnote「テクプレたちの日常 by ABEJA」より転載)