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TEAM-Xの創業経緯、採用領域で感じたこと、組織づくりにおいて

みなさんこんにちは。TEAM-X広報担当です。

TEAM-Xは、経営課題=採用を解決する事業成長を推進する採用パートナー企業です。2023年4月に創業し現在2期目のフェーズです。これまでIPOを目指すスタートアップ・ベンチャーや、地方の中小企業様などを含めて20社以上の採用をご支援させていただきました。

これから既存企業様の更なる飛躍的な成長をご一緒できるように、そしてまだ出会えていない採用に課題を持たれている新規企業様にもご支援ができるように組織強化・拡大をおこなっていくべく、自社の採用活動を始めました。

今回は第一弾として、代表にTEAM-Xを創業した経緯について話してもらいました。採用領域、組織を作っていくフェーズ、価値観など、少しでも興味のある方はぜひ読み進めていただけると幸いです!

それではよろしくお願いいたします。


青田 大典(Aota Daisuke)/ TEAM-X株式会社 代表取締役
経歴:学生起業→広告代理店ベンチャー→HRベンチャー→今
実績:IPO目指すスタートアップ/ベンチャーの採用支援実績、DR月間返信率全国1位、エージェントサクセス他社RPOからの切り替えで12倍改善など
好きな漫画:キングダム・ONE PIECE

採用支援領域で感じた使命感とギャップから創業を決意

対採用領域に対して・対組織を作ることに対しての2つの観点からTEAM-Xを創業いたしました。

まず対採用領域に対しては、より大きな範囲で採用支援ができる集団にならねばならないと感じたことがきっかけでした。

そのきっかけとしては3つあります。
①採用課題を持つ企業が自分の想像を超えるほど存在していたこと
②自分の採用力を見込み賭けてくださった企業様の成果を出せたこと
③は採用支援企業のあり方に疑問を感じたこと

①は、自分が所属していたHRベンチャーの際は、とにかく採用の成果や目の前の求職者に向き合いながら採用の責任を果たそうと全力を尽くしていました。そのため、向き合っている情報が、目の前の求職者や自社のこと、そして採用競合企業のことなどの情報だけでした。

そこから社外に出てみて、様々な人たちと触れていると、大転職時代が到来し離職率がどんどん高まる社会情勢の中で採用が経営課題となり、事業成長の鈍化要因となっていることに気づきました。

その上で②の話に移り、HRベンチャーに所属していた時には成果につなげることができましたが、社外に出てから、果たして自分の持っている「採用力」は通用するのかどうかというのも自信がありつつ最初は不安な一面もありました。

しかし、常にアーリーフェーズのベンチャー企業を渡り歩いて培ってきた目の前のことに対しての「当事者意識力の高さ」を発揮し、DR月間返信率40%で日本一、社外採用責任者として目標1ヶ月で前倒し数社など大きく採用成果につなげていくことができました。そこから自分の持っていた「採用の概念(マーケ思考×営業思考)」に確信を持つことができました。

そして③当事者意識高く顧客に向き合っている中で、RPO会社とご一緒するケースがあったのですが、レスポンスは遅い、名前は間違える、成果に向き合うというより時間分業務やっているという姿勢に驚愕しました。

ビジネスだから仕方がない部分はもちろんあるのですが、自分としては常にこの会社の採用責任者であれば短期的な成果を出すために、そして中長期的な事業計画から鑑みた時に採用チームとして何にチャレンジせねばならないか、というTEAMの一員としての視点で顧客に向き合っていたので、そこに強烈なギャップと課題を感じました。

以上の①〜③から「TEAMの一員として」採用成果に向き合うというスタンスで、国内TOPクラスのナレッジを装着していき、事業成長に向きあう採用支援組織を創っていきたいと感じ、TEAM-Xを創業いたしました。

成果を出せる集団×人格者集団を目指していきたい

まず前提として、僕自身「人」に対しての原理原則だと捉えているのが「マズローの欲求5段階説」です。このマズローの欲求段階別に生じている人の感情・思考・行動を理解し、常に自己実現欲求の状態で生きていけるように向き合っていくことが大事だと考えています。

承認欲求が最上位欲求となっている場合は、他社から認められること、自分を守ること、自分を優位に立たせること、が思考の天井になってしまい、顧客に思考のベクトルが向けられず成果を出すためのPDCAを回すことができないので、成果も出づらく成長も遅い。しかも自分の幸福度という単位で見た際も充実しづらい傾向にあります。

しかし、自己実現欲求の状態になると目的に対して合理的で本質的な思考にチェンジすることができ、心から相手にベクトルも向きやすくなるため、結果的に仕事の成果にもつなげやすく、成長速度は飛躍的に上がっていきます。そして自己実現欲求のフェーズの状態になると、自分は満たされている状態なので心から相手にベクトルが向く状態になり、感謝の気持ちが芽生えやすく、自分を守ることも少なくなるので素直に謙虚に誠実な人格になっていきやすいと考えています。そのため、結果的に「人格者(人間力の高い人)」になっていくので、自分も周りも豊かになりやすいです。

TEAM-Xは、その社員の成果に向き合うこと(成長×顧客視点の醸成)=自己実現欲求フェーズにいくこと(人格者)=人生の幸福度を上げていくことという考えで、組織運営をしていきたいと考えています。

常に自分の感情・思考・行動がどのフェーズの行動なのかをメタ認知し捉え続けて、自己実現フェーズで表質する思考・行動(感謝すること・自分を守らずコトに向き合う続けることなど)を取り続けることで結果的に感情も育まれていくと考えています。

そうすることで、成果を出せる集団×人生単位で見ても充実度が高い集団になれると思い、最高の組織づくりをしていきたいなと考えTEAM-Xを創業しました。

堅苦しく話をしてきましたが、本当にフランクな人間なので、少しでも興味があればぜひカジュアルにお話しさせてください〜!お待ちしています^^

青田



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