【3名のキャリアパスを大公開!】SEシェアだからこそ夢を叶える道標に | 株式会社SEシェア
「SES業界でエンジニアとしてキャリアアップするのは難しい」そんな話を聞いたことがあるエンジニアの方は少なくないのではないでしょうか?こういった話が出てくる理由として、プロジェクトの配属先でスキ...
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近年、IT業界ではエンジニアが満足してパフォーマンスを出すために“エンジニアファースト”を掲げた施策を展開する企業が増えました。
SEシェアは、さらに一歩踏み込んでエンジニア一人ひとりが豊かな人生を歩むために“伴走型キャリアファースト”を掲げ、具体的な施策である『8Futures』を実践しています。
エンジニアが“自身のなりたい姿”を実現するためには、自身の市場価値を高めていくことが必要です。そして、その実現には理想のキャリアイメージに近づける案件選択が必要です。今回のストーリーでは、SEシェアが重視する“徹底的に伴走する案件選択”の取り組みについてご紹介します。
まずは、SEシェアのエンジニアが案件に参画するまでの流れをご紹介します。
大まかな流れは以下となります。
《徹底的に伴走する案件選択》の“5STEP”
【1】キャリアプランの深掘り
【2】一緒に中長期目標を作成
【3】目標に沿った案件を紹介
【4】内容が本当にマッチするか一緒に検討
【5】案件参画!
まずはエンジニアが目指すキャリアを明確にするため、1時間の壁打ちMTGを複数回実施します。このMTGの担当はエンジニア経験もあるCOOの中村が担当。
中村は、これまで経営者や管理職として2,000人以上のビジネスパーソンとキャリアについて考えてきた頼れる存在です!
エンジニアの希望や志向にも耳を傾けながら、キャリアプランを深掘りします。
可視化したキャリアプランの実現に向け、どのような案件が適しているかをすり合わせ。1万件以上の案件から、エンジニアのキャリアプランにフィットする案件をご紹介します。
《POINT1》COO中村が壁打ちMTGで大切にしていること
ミーティングでは、飾らない言葉で率直に伝えることを大切にしています。たとえば「A」という目標を叶えたいエンジニアが、現時点で達成が難しい場合があります。
その場合には「正直、相当時間はかかると思います。実現できるかもわからない」など、現状をしっかりと伝えます。そのうえで「まずはここからはじめた方がいいと思う」など、現状から一歩を踏み出す提案も伝え、地に足をつけた状態で着実に目標へと近づけていくことを意識しています。
一方で、もう自走しているエンジニアには(目標達成に必要な)技術的な目安を伝えたうえで、現場における信頼関係の築き方など、ビジネスパーソンとしての立ち振る舞いをアドバイスすることもあります。現場で求められる役割をクリアし、そこに満足せず向上し続けることで市場価値は上がるものです。
エンジニアがモチベーションを高めながら、前向きに働いていくために必要な時間やアドバイスは惜しみません。
《POINT2》案件参画後も定期的にサポート
参画後は、2週間に1回・1時間かけて実施する『1on1』も交えながら、エンジニアと定期的にコミュニケーションを取ります。現場の様子や、仕事の進め方、エンジニアが日々感じていること、いま思い描くキャリアの志向など、さまざまな点の理解が深まります。
コミュニケーションを重ねながらエンジニアへの理解を深め、中長期的なビジョンを互いに共有しながら、キャリアプランの実現に向けて伴走します。
▼SEシェアのエンジニアがどのようにして理想のキャリアパスを歩んでいるかが分かる記事!
【キャリアパス紹介】SEシェアだからこそ叶えられる理想のキャリアアップ!
キャリアプランの実現を後押しできる案件を順次紹介します。目指すキャリアプランやこれまでの経験、スキルセットに応じて、紹介する案件の数や内容は一人ひとり異なります。条件にぴったり合った案件がすぐに見つかる方もいれば、50案件以上をじっくり検討しながら進めていく方もいます。
SEシェアでは豊富な案件数を取り揃えており、それぞれのニーズに合った案件をしっかり選んで複数提案するため、安心して理想のキャリアを目指していただけます。
一方で、経験の少ない方は理想と現実のギャップに悩んだり、いつの間にか条件に目が行きキャリアプランの軸からズレたりと、方向性に悩み、どの案件を選択するべきか分からなくなることもめずらしくありません。
そうしたときには、案件を担当する営業メンバーと連携をとりながら、エンジニアのキャリアプランに合った案件を紹介できるように軌道修正を図りながら新たな案件を紹介します。
SEシェアは、特にこのフェーズに力を入れています。ご紹介した案件の現場担当者との面談後、再度エンジニアにヒアリングを実施。イメージと合致していた点や相違していた点など、感覚的な部分はなるべく言語化し、クリアな状態で共有します。
同時に、該当案件の担当営業に詳細情報を徹底的にヒアリング。たとえば、稼働時間・リモートの頻度・現場の体制や雰囲気・スキルマッチするか……など、詳細を聞いたうえでエンジニアに情報を共有して検討します。
エンジニアにとって「本当にこの案件はプラスなのか」を一緒に考え、案件への参加を判断していただきます。
エンジニアのキャリアプランは、稼働後にも「1on1」や「案件変更前の面談」を通じて深掘り。エンジニアの志向を都度確認しながら、キャリアプランの実現に向け伴走します。
案件への参画後は、2週間に1度『1on1』を実施。稼働する現場の状況や課題をヒアリングします。キャリアプランの達成度を確認しながら、ときには雑談も交えて心理的安全性も高め、エンジニアに伴走します。
<例1>現場での信頼を獲得したエンジニアAさんの場合
コーディングをはじめ、いわゆる“手を動かす”業務をメインに担当。2~3年間経験を重ねて信頼を獲得した後、少しずつ設計関連の業務を任されている状況。
1on1では、Aさんから「もっと設計を経験したい」と話が出て、当社担当者は「次の案件はチャレンジ度が高いと思うけれど、しっかりと設計業務に携われる案件を探します」と、今後のキャリア方向性をすり合わせ、新たな案件への参画を検討することに。
<例2>スキルをこれから磨く必要があるエンジニアBさんの場合
例1のように、実績を着実に積み重ねることで新たな作業を任される可能性が高まります。そのためには、自身の目指す姿や学びたいスキルを現場で伝えるコミュニケーションが欠かせません。
信頼を築き、相互理解が深まると「Bさんは設計も覚えたいんだよね?」と、新たな業務を渡していただける機会があることも。1on1を通じて自身のキャリアプランに近づけるよう、現場におけるコミュニケーションのポイントもアドバイスします。
▼SEシェアの1on1面談の様子がわかる記事!
【1on1面談密着】エンジニアの成長を支える“1on1面談”のリアルな現場をお届けします!
新たな現場に参画する場合は、主に約2~3ヶ月ほど前から具体的に動きます。1on1などで「半年後にはこういう状態になることを目標にしているから、そのタイミングで新たな現場でチャレンジしよう」と、今後の動きをすり合わせたうえで、新たな案件を紹介する流れです。
※キャリアプランによらず、現場とフィットしない場合にはエンジニアや担当営業の話を聞きながら状況を整理し、エビデンスを含めて現場担当者と調整します。相談を通じて改善を図れる場合もあれば、ほかの案件を紹介する形で対応する場合もあります。
★面談前にはロープレを通じてアドバイスも
現場担当者との面談前には、ロールプレイングなど面談対策もしっかりと実施します。把握できている情報を踏まえて、想定される質問に対する受け答えをトレーニング。対応をアドバイスします。
SEシェアのSES営業担当は、個人成績至上主義ではなく主にチームでの目標達成を目指しています。したがって、目標達成に向けて営業個人のエゴを出すような形で“エンジニアの意向を軽視して強引に案件をすすめる”ようなことはありません。
一方で、会社の規模が小さい当社は、同じ現場に多数のエンジニアをご紹介できているわけではありません。たとえば、すでに10名以上のエンジニアが同じ現場で稼働し、新たに参画したエンジニアを当社の先輩エンジニアが教育するようなサポート体制はなかなか築けていないのが現状です。
それゆえに、会社全体で一人ひとりのエンジニアを手厚くサポートし、伴走することを大切にしています。
ありがたいことに、当社で活躍中のエンジニアから「本当にここまでサポートしてくれるんですね」と、うれしい声をいただく機会も少なくありません…!
SEシェアでは、エンジニアが思い描くキャリアを築き、充実した人生を歩めるよう《伴走型キャリアファースト》を実践し続けます!
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