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Profit Makersキャリアアドバイザー紹介 #1 安部正樹

Profit Makersは、開発コンサル事業のほか、人材事業も展開しています。今回はそんな人材事業で活躍するキャリアアドバイザーを紹介します!

目次

  1. 安部正樹キャリアサマリ
  2. サポートはキャリアの選択肢を広げるための相談から
  3. 退職を失敗と感じない転職支援
  4. “キャリアつくる”ために伴走する

安部正樹キャリアサマリ

ご支援実績・20代エンジニア(2次請けSES/年収370万円) →ベンチャー企業での自社プロダクト開発ポジション(年収100万円UP)・30代エンジニア(大手SIer/年収480万円) →社内SEとして転職(年収70万円UP)・30代エンジニア(SE/年収600万円) →PMポジションでの転職(年収100万円UP)

サポートはキャリアの選択肢を広げるための相談から

新卒入社した企業では販売員として勤務していました。仕事は楽しかったのですが、数年勤務したのち友人たちと転職を視野に入れた将来の話をする機会が増え、これからの人生でどんなことをしようかと考えるようになりました。そこで人材エージェントに転職相談がてら話を聞きに行ったところ、担当者の人柄による魅力もあってか“こんな仕事もあるんだ”とエージェントの仕事内容を初めて知って以来、その仕事に興味を持つようになりました。そこで人材業界でのキャリアをスタートさせています。人事採用の営業職として勤めたあと、2017年からは現在のように、人材エージェントとして働くようになりました。

振り返ると当初は20代-30代の“これからのキャリアをつくっていく”ビジネスマンとお話ししたり転職支援したりする機会が多かったです。みなさん“仕事を探す”という観点で相談にお越しになることが多いので、履歴書の作り方といった初歩的なところから今後のキャリアアップを見据えたサポートまで、一から転職活動に携わってきました。このご年齢帯の求職者さまに対しては、今後どのような仕事がしたいかや、その仕事でご自身が働いているイメージが湧くかなどをヒアリングし、転職先の業界や職種の選択肢を広げることを重視しています。具体的には、企業から内定をもらったと仮定したときに、働くイメージが湧かない場合はもう一度企業と話してみるかご提案するですとか、入社してから活躍するイメージがあるかといったサポートまで行い、入社前の不安を事前に解消していくようにしています。

もちろんほかにも希望条件の優先順位を確認し、よりよい転職が実現できるように尽力してきました。そのため私のご紹介で転職成功した方の入社後の退職率はかなり低いです。求職者さまに寄り添ったご提案ができるよう努力するので、希望の転職先に就職が決まったのを見るとサポートしてよかったとやりがいを感じます。それは特に自分自身が求職者さまと企業をマッチングにより双方にとって価値のある転職支援ができる、この職業の醍醐味だと思いますね。

退職を失敗と感じない転職支援

現在はキャリアを数十年重ねた求職者さまもサポートしています。年齢を重ねると、若手ビジネスマンと比べて「キャリアを積んでいく」比重が大きくなるので、転職支援でも責任感をより一層感じます。特にこのご年齢帯の求職者さまが転職を考えるのは、キャリアにおいて今後叶えたい理想像をお持ちの方が多い印象です。そこで私はどんな仕事がしたいかよりも、キャリアにおいてどんな目標をお持ちなのか、そしてそれを叶えるためにはどうすればよいか、といったイメージを明確にヒアリングし、求職者さまに寄り添った転職支援を意識しています。

Profit Makersは、このようなキャリアある求職者さまの支援が多い印象です。これまで仕事をしてきた中で、今後どうしていきたいかが明確に固まっている方が多いかと思うので、キャリアの棚卸しから伴走しています。今後実現したいことの内容次第では「転職しない」といった選択肢も含まれると思いますし、すぐの転職ではなく1年後がいいかもしれないといったご提案まで行います。あくまで私はネガティブ要因での転職がないように支援するイメージです。キャリアの棚卸しでは自分の経験をアウトプットしてもらうことが大事だと考えているので、転職を大前提としないで相談する、考える時間を確保していただいています。

このようにご支援してきたからか、転職成功後に疎遠にならず、いまも継続してご縁のある方もいらっしゃいます。例えば友人の紹介で相談に乗った方でしょうか。当時23歳くらいだったかと思います。話を聞くと、お付き合いされているパートナーと結婚を考えているそうなのですが、お勤めの会社の労働環境が悪く、日々長時間勤務でなかなかプライベートの時間も確保できないご状況でした。これでは相手方のご両親にご挨拶へ行く暇もないと悩み始めた頃から転職を考えだしたんだそうです。そこで転職支援を行い、結果的に3ヶ月後に入社する企業が決まりました。通常では入社後、このタイミングで連絡を取る機会が減るものなのですが、一年後に結婚式へ招待いただいたときには驚くとともに嬉しかったです。彼とは現在も定期的に食事をしますし、マネジメント職へ昇格されたといった成長ぶりを知り、刺激を受けています。

“キャリアつくる”ために伴走する

私が昔も今も転職支援をする上で大事にしているのは、求職者の人生に“伴走”することです。自分を客観視できる方って必ずしも全員ではありませんが、転職活動においてはそうした状況でもこれまでやってきたことや業界でのご自身の価値やポジショニングなどを理解し、履歴書や面接などでのアウトプットが求められます。そのため私がやってきたのは、突き詰めれば“ご自身を客観視してもらう”ためのサポートなのかもしれません。もしこれからのキャリアなどでお悩みの方がいれば、転職を前提としない相談でも、まずは話をしに来てもらえたらと思います。

最後になりますが、私自身は今後も人材領域の仕事を突き詰めていきたいですし、ご支援する方のキャリアや年齢層などの幅を広げられればと思っています。人材業界に対しては、既存の業界課題に対してよりよい仕組みやサービスなど、なにか新しい価値を提供していけるようになりたいですね。その意味でProfit Makersが展開する自社事業などにはとても関心がありますし、業務で関わっている要因の一つにもなっています。私自身は今後も、人材業界をよりよくできるよう尽力していきます。


Profit Makers.Inc|株式会社プロフィットメイカーズ
ProfitMakersはハイクオリティなエンジニアリング、クリエイティビティを強みとしながら、 時にはオリジナリティのあるプロダクトを自ら世に送り出し、 ユーザニーズを捉えた価値を提供することに情熱を感じ、 時にはクライアントのビジネスを理解し、 その先のユーザまでを含めた価値を提供することに情熱を感じる集団です。 決して、ユーザやクライアントや私達のどれかひとつに偏ることなく、 ...
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