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入社の決め手は医療現場での“VRの可能性”。コードを書くだけにとどまらない、開発エンジニアのやりがいとは

エンジニアとして活躍するソリューション事業部チーフの堀にインタビュー。前職での経験や入社のきっかけ、Parafeedに来て感じた仕事の魅力ややりがいなど、入社以前から今に至るまでのお話を聞かせてもらいました。

前職ではどのような仕事をされていましたか?

はじめはAndoroidアプリの開発をずっとやっていました。そこからソーシャルゲームの開発に携わるようになりましたね。

その後に、VR事業に携わり、Unityを初めて触りました。VRの開発を始めて6年目になります。

入社のきっかけは何でしたか?

VRで何かやりたいと考えていた折に、もともと知り合いだった代表取締役社長の田邊から「ParafeedはこれからVR事業をやっていくので来てほしい」とお声がけいただいたことがきっかけです。

入社の決め手になったのは、“VRで医療を変える”というParafeedの理念とそれに伴ったサービスの実績だと思います。

身近に感じた“VR技術の可能性”

Parafeedは痛みを軽減させるVRサービスを持っていました。透析患者の透析効果を上げるためのアプリもその中の1つにありました。

一般家庭で不安や痛みの緩和が可能なVRサービスは日本初とのことで感銘を受けたのと同時に、実は私の親が透析をしていたので非常に身近なところでVR技術が活かされているんだなと感じました。それもあって、Parafeedの医療分野にとても興味が沸いたので、転職を踏み切り入社に至りました。


入社してみて感じることは?

Parafeedはポジティブな人が多く、明るい雰囲気です。ため息が聞こえてくることもありません。

またソリューション事業部は新しく立ち上がったばかりで実働3人ほどなので、風通しが良いことも理由かなと思います。風通しが良いって次元じゃないかもしれませんが……。(笑)

大きな裁量を与えてもらえる働きやすい環境

また取締役が上長なのですが、私達に信頼をおいてプロジェクトを任せてくれているのも雰囲気が良い理由のひとつではないでしょうか。

裁量がとても大きいので、今はエンジニアというよりプロダクトマネージャーみたいですね。新しく入社される方もエンジニアとして募集はしていますが、裁量を持って広く携わってもらえればなと思っています。

現在はどのような仕事をしていますか?

主にVRを使った医療用検査機器の開発と、医療にも効果的なVRゲームの開発を行っています。

仕様やユーザー体験の理解など、前職で培ったVRやゲームの開発経験をかなり活かせていると感じますね。

仕事のやりがいは何ですか?

やっぱり、実際に使った患者さんの声を聞いたときではないでしょうか。

私の手掛けるサービスをご利用いただく患者さんは、状態がかなり重いんです。例えば、癌の末期で痛みを減らしたいという方など、そういった方たちから実際に痛みが軽減した話をリアルに聞いてるので、そういうところにやりがいを感じています。

開発現場ではユーザーの顔が見れないことも多いと思いますが、Parafeedでは将来的にも患者さんのサポートをしていくので、実際に自分の手掛けたサービスが役に立つ過程が見えて達成感がありますね。

仕事(開発)をする中で意識していること、また重視していることはありますか?

検査機器は医師が使うので“医師が使いやすい”ことに重きを置きますが、疼痛緩和の方は患者さんが使うんですよ。それぞれのユーザー層の違いを意識していますね。

患者さん側とお医者さん側、どちらのことも考慮したサービスを開発できるように、エンジニアである私たちが実際に現場に赴いて直接意見を伺うよう心がけています。

ベンチャーあるあるなのですが、技術者でありながらユーザーと直接関わるような仕事もある、いわゆるなんでも屋さんなんです。(笑)
そういったことも醍醐味として楽しめる方が向いていると思います。

仕事をする環境についての印象は?

やはり、第一に社内の雰囲気が良いことが魅力ではないでしょうか。仕事終わりでのコミュニケーションも多く、公私ともに信頼関係が築けるので仕事もスムーズに行えるのかなと思います。

また自由度の高い働き方も気に入っています。作業内容をすり合わせるための定例ミーティングがあるので、週2日ほど出社する必要がありますが、それ以外はリモートワークでも全然OKです。逆に、集中できるので会社に行きたいということであれば、感染対策をしっかり行った上でなら毎日出社しても良いし、自分に合ったスタイルで働けます。


Parafeedにジョインすることの魅力とは?

裁量権をもってやりたい方にとっては、すごく良い環境だと思いますね。とくにソリューション事業部は、ゴールが設定されている以外は本当に全て任させてもらえるので。例えば「医療機器申請してね!途中の道筋は任せるからね」なんて具合に、やりたければ、そういう経験は全然できます。

ただ、医療機器申請なども自分で勉強してやりたい!って人には任せますが、エンジニアとしてコードをバリバリ書きたいならもちろん開発に集中ししてもらうことも可能です。

さまざまなスキルを身につけたい人にとっても、技術を磨きたい人にとっても、とても良い環境だと思います。

どんな仲間を増やしていきたいですか?

今はメインの開発者を募集しています。現状3人の部署ですが、今後は5人程度のチームにしていく予定です。今は開発を外注にしていますが、これからは内製化に取り組んで、開発から運用までの体制を整えていきたいです。

“ゼロ→イチ”の新規開発を、仲間と楽しんで創っていきたい

開発者といえど、コードだけ書いてれば良いでしょ?というマインドの方ではなく、“みんなで一つのものを作っている”という意識が持てる方が望ましいですね。ただ、指示待ちをして与えられたものを消化するのではなく、積極的にいろんなところに関わってもらって、みんなで楽しく作業できる方が理想です!

また、自身の体験でもあるのですが、エンジニアが「絶対こっちが良い」と思っているのに、いろんなしがらみで実現に至らない現場もけっこうあると思います。そんな思いをしている方は、ぜひParafeedに来てほしい。地盤として、エンジニアのことを分かってくれる人たちが多いので、良い提案であればどんどん吸い上げられる環境は整っていると思います。

また、一からアプリを作りたい人も向いていると思います。元々あるものをメンテナンスするよりも絶対楽しいですよ。面白いプロジェクトがまだまだ控えているので、そこに携わってくださる“ゼロ→イチ”が好きな方、“VRで医療を変える”という目標達成を共に目指してくださる方に来ていただきたいです!

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