【出展レポート】ウォーキングアプリ「aruku&」、自治体DX展に出展しました。

株式会社ONE COMPATH（ワン・コンパス）広報の千野（ちの）です。

当社のウォーキングアプリ「aruku&（あるくと）」は、2023年6月28日(水)～30日(金)に東京ビッグサイトで開催された「第3回自治体DX展」（自治体・公共week2023内）に出展しました。

今回は、イベント当日の一部の様子をお届けします。

（目次）
① 第3回自治体DXについて
② aruku&の自治体利用について
③ ミニセミナーも実施

第3回自治体DXについて

自治体DX展は、自治体や官庁、公共機関のDX・デジタル化を目指した様々なサービスが一堂に出展する展示会です。

今回、親会社である凸版印刷ブースでは、「自治体のデジタル化をご支援！ TOPPANの行政DX」をテーマに、自治体のDX化を支援した事例・ソリューションを紹介しました。

当社では、ブースの一角にaruku&を出展しました。

aruku&（あるくと）は、歩くだけで地域の名産品やデジタルギフトなどが当たる、お得で楽しいウォーキングアプリです。

今回、事例として昨年実施した京都府様の「きょうと探検ウォーキング事業」を紹介しました。

※くわしくはこちら

▲ブース内ではチラシと資料でaruku&の魅力をご紹介。説明員として参加した皆さん、お疲れ様です！

aruku&の自治体利用について

ウォーキングアプリaruku&（あるくと）は、実は、多くの自治体様に導入されています。

例えば、、、、

・観光地を巡るウォーキングコースを設定してスタンプラリーイベントを実施
・自治体様のゆるキャラをaruku&上の住民として掲載
・全参加者で、イベント期間中の規定歩数の達成日数を競う

など、観光振興のほか、在住者に向けたウォーキング促進施策としても活用できます。

多くの自治体では、医療費増加や生活習慣病増加といった医療課題の解決を図るべく、地域住民の健康増進・維持の取り組みを進めようとしています。
aruku&は楽しいゲーム要素や歩くだけでプレゼントが当たるといった仕掛けで、現状は健康にあまり関心がない方にもウォーキングの習慣づけを促すことができます。

https://www.arukuto.jp/biz/municipality/ より

ミニセミナーも実施事例も詳しく

ブース内ではミニセミナーも実施しました。

この日はaruku&営業グループの服部が、展示と同じく京都府様の「きょうと探検ウォーキング事業」の詳細を紹介しました。
具体的な事例をもとに課題から施策、効果などを説明しました。通りがかりの方も足を止めて聞き入っていました。ありがとうございました。

＜ポイント＞
・京都府民の「働き盛り世代」や「健康無関心層」がウォーキング等に取り組むきっかけ作りが目的
・1日5000歩や8000歩の達成日数を競うイベントなどを実施。上位入賞者にはプレゼントを進呈
・参加者全員で仮想の京都府内を一周するバーチャルウォーキングイベントも実施
・健康無関心層では2000歩以上増加、継続日数も約88%の効果