なにをやっているのか
LINEを活用したマーケティングシステム「MicoCloud」
■『MicoCloud』はLINEを軸としたコミュニケーションによるマーケティング活動を支援
『MicoCloud』が実現するのは、コミュニケーションアプリ「LINE」を通じた新たなオンライン購買体験です。ブランドと生活者がチャットを通じて相談を行い、生活者起点の買い物体験を提供したいと考えています。また、ブランドのこだわりや背景にある想いを最大限届けることによって、売上拡大に貢献し、あらゆるビジネスの可能性を拡大します。
顧客コミュニケーションの最適化のほかにも
・顧客データベース管理
・リード、リピーターの獲得
・マーケティング活動のための分析
が可能なツールです。
専属のカスタマーサクセスがつくことで、『MicoCloud』の導入から、成果を出すための運用コンサルティングまでのトータルサポートを行います。LINE上で行われるマーケティング活動の全てをサポートするサービスです。
■「99%超の継続率」を実現できている理由はテックとヒューマンタッチのバランス
(1)複数店舗の一元管理を実現したサービス
『MicoCloud』は複数店舗・複数スタッフによる1to1の顧客コミュニケーションを一元管理できるプロダクトです。顧客とのコミュニケーション履歴は全て『MicoCloud』に集約され、それらの情報をもとにデータ分析することで、その後のマーケティング施策に展開することを可能としています。
(2)顧客満足度を追求し洗練されたヒューマンタッチによるサポート
専任カスタマーサクセスによる付加価値提供を進めています。
業界に精通した素養の高い布陣による支援というだけでなく、実績に比例して積み上がったノウハウ・仕組みをわかりやすく、企業に合わせて提供することで、多くのサポート実績を誇っています。
■各業界の主要プレイヤーが導入
各業界Top3のうち1社は『MicoCloud』を導入していただいています。例えば、東京海上日動様、パソナ様、JR東海ツアーズ様など、各業界を牽引する企業が次々に導入。「こんなサービスが欲しかった」「非常に使いやすい」などのお声をいただいています。
なぜやるのか
■知名度や企業規模関係なく、良いサービス・プロダクトを提供する事業者が必要とする人々に情報を届けられる世の中にしたい!という想いがあります。
■国内において、LINEを押さえることはチャットコミュニケーションを押さえることにほぼ等しい
LINEは2011年のアプリリリース以降から、国内のコミュニケーションツールとして加速度的に浸透していきました。LINE利用率は他チャットサービスを抑えて1位、現在ではおよそ9,000万人(人口の75%)が利用しており、他に類をみないユーザー数を有したコミュニケーションツールとなっており、まさに生活に欠かせないサービスといえます。
■”Cコマース(会話型コマース)”市場の国内圧倒的「No.1」を獲る
グローバルでは、「Conversational Commerce」 (Cコマースまたは会話型コマース)市場に分類されます。
海外では急成長している市場であり、注目を集めているのが「Cコマース(会話型コマース)」市場において、『MicoCloud』は、国内ないしアジアNo.1を目指しています。
会話型コマースは、闇雲にやっても成果が出るわけではありません。この両者の間を『MicoCloud』を通じて一元管理・分析・改善を行うことによって、企業のオンラインマーケティングは個別最適化されます。
マーケティングに携わるビジネスパーソンの多くは日々の業務に終われ、本来時間を費やすべきことに時間を使えていない。そんな課題を持っていらっしゃいます。
『MicoCloud』により業務効率化することで、創造的な仕事に取り組める世界観を創り、消費者にとってより快適な購買活動を支援していきたいと考えています。
■アメリカでは大きな動きが始まっている
一歩先を進む海外市場において、市場拡大は顕著です。チャットツールを活用し、個別最適化された接客を実現できる「Cコマース」の領域は、国外問わず急成長が見込まれ、市場形成が始まっています。
特にアメリカとインドは、「Cコマース」市場を牽引しています。
アメリカ・インド文化圏の消費者における調査では、「メッセージによるカスタマーサービスを最も好む」との結果が出ました。
Cコマース市場を押さえるというのは、まさに
「コミュニケーションのインフラを押さえる」
といっても過言ではありません。
アメリカではGAFAの一角Facebook社が、去年末に『MicoCloud』と類似機能を持つシリコンバレー発のスタートアップ「Kustomer」の買収を決定しました。その買収額は10億ドルと発表され、当時、Instagramを7.15億ドルで買収している以上の規模となり、Facebook社のこれまでの歴史の中で過去最大規模の買収となっています。
これまでの歴史からみて、「Cコマース」市場拡大の波は、日本にもすぐに到達することでしょう。
海外事例)
・2020年:Facebookが「Kustomer」をおよそ10億ドル(1100億円)で2020年に買収
(Facebook社、Instagramを超え過去最大規模の買収)
・2020年: 東南アジア市場を牽引しているスタートアップ「ManyChat」が数十億円規模の調達発表
・2021年:インド発のスタートアップ「Gupshup」調達金額422億円、企業評価額1529億円
どうやっているのか
大阪・東京のWeWorkに入居
現在は基本リモートワークを実施しています。
年齢問わず、Valueの体現を通じて成果創出に寄与したメンバーを称賛する文化が根付いています。
拠点は、大阪・東京のWeWorkに入居し、リモート勤務と出社を各自併用しながら勤務できる環境を作っています。もちろん、在宅勤務も可。働く場所は原則個人の裁量に任せています。
その他、時間にも個人に裁量を渡しており、直近ではメンバーの声からフレックスタイム制を導入しています。
<働き方>
(1)フレックスタイム・在宅勤務制度
ライフスタイルに合わせて勤務時間の調整可能(コアタイム10:00〜16:00)
(2)ライフヘルス支援制度
病院受診や行政・金融機関での 手続きのための半休(有給)を年に「6回」取得可能
■明瞭な評価制度により中長期的なキャリア形成を支援
個人が成長することにより組織が成長していくと考え、入社オンボーディングから中長期的なキャリア形成へのバックアップにも積極的に投資をしています。その一例をご紹介します。
(1)人事評価制度
「人事評価 = グレード制 × 目標管理制度」
①グレード制
各職種に合わせ、それぞれ8段階のグレードを設けています。グレードによって、給与レンジが変わる仕組みです。
②目標管理制度
OKR評価をベースとした考えとして持ち、
3か月に1回、目標を設定。定期的に1on1でフィードバックを行っています。
(2)入社オンボーディング
ご入社後、以下オンボーディングを想定しています。
①事業部ランチ
早く組織に馴染んでもらうため、事業部メンバーとのランチの場を設けています。
②企業理解研修
入社後1週間、自社理解促進のための体制を作っています。会社がどんな仕組みで動き、どんなプロダクトを提供しているのか、理解してもらう場を設けています。
③OJT研修
配属事業部でのOJT研修は部署ごとにメニューをご用意しています。