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【月刊LPM2024年9月号】9月9日 重陽の節句

Photo by Anh Tuan T on Unsplash

皆様こんにちは!

毎日本当にお疲れ様です。


いよいよ9月に入りまして、2024年も3分の2が終わった模様です。

まだ9月かと思う方もいれば、もうそんなに月日が過ぎたのかと感じていらっしゃる方もいて、様々かとは思います。

私個人的には、有難くも、今年1年色々な経験をさせていただきました。

あっという間にもう9月かと驚いております。

(この暑い日々だけは早く終わってくれと、長さに嫌気がさしておりますが、、)


さて、9月9日と言えば、何の日か皆様ご存知でしょうか?

そう!【重陽の節句】(別名「菊の節句」「栗の節句」)です!!

私は今回この記事を書くためにリサーチして初めて知りました。。。すみません。


日本では五節句と言って、1月7日の「人日/七草の節句」、3月3日の「上巳/桃の節句」、5月5日の「端午の節句」、7月7日の「七夕の節句」と並んで、5つの季節の節目を祝う伝統行事の1つのようです。

他の4つは皆様も馴染みがあるのではないでしょうか?

「上巳の節句」と「端午の節句」は、それぞれ「ひな祭り」、「子どもの日」としても有名ですし。

七草粥を食べる新年の1月7日や、七夕は言わずもがな、、ですよね。



重陽の節句」はあまり知られていないかもしれませんが、『1年で最も縁起がよく、不吉な日』とされているようです。(中国では古くから、奇数を「陽数」、偶数を「陰数」とよび、陽数は縁起が良く、陰数は縁起が悪いとされていました。)


そのため、無病息災や子孫繁栄を願って祝いの宴を開とともに、邪気を払うように、「仙境に咲く霊薬」として、邪気を払い長寿の効能があると信じられていた菊を愛でたり、お酒に浮かべて楽しむという風習が昔からあったようです。(旧暦の9月9日は、現在の10月中旬ごろにあたり、まさに菊が美しく咲く時期です。)


祝宴を開いて、菊を浮かべたお酒を楽しむだなんて、「大人の日」ですよね。

(大人だけが楽しむために、あまり広がらなかったのでしょうか。。。)



というわけで!(どういうわけでしょうか?(笑))

先日、バックオフィスのメンバーで交流会(という名の飲み会)に行って来ました!!


菊の花を浮かべて,,,とまではいきませんが、美味しい食事とお酒とともに親睦を深めて来ました。

2024年の残りの日々も精一杯楽しみながら頑張りたいと思います!


引き続きよろしくお願いいたします。

以上、バックオフィスからでした!




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