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DIYでワークスペースを自作した話

この記事は過去反響が多かった記事を転載しております。一部掲載当時とは状況が異なる箇所がございますのでその点ご了承ください。原文はこちらのサイトに掲載しております。


こんにちは!Helpfeel事業においてWebディレクターを担当しているSekkyです。

自己紹介

  • 北海道出身、奥さんと長男の3人家族
  • Web制作畑出身のなんでも屋系Webディレクター
  • 強みは「無茶振りをどうにかする」こと
  • 途中コールセンターのチームリーダーやコーディング専門会社にいました
  • 趣味はガンプラや立体物をつくること


本日はワークスペースを自作した話です。
DIYに興味があるひとや、自宅に仕事環境をどうやって作ったらよいかまったく想像がつかない!というひとの参考になれば幸いです。


目次

  • なぜワークスペースを自作したのか
  • どんな環境を作ったのか
  • どうやって作ったのか
  • 仕事環境を整えてモチベーションをあげよう


なぜワークスペースを自作したのか

仕事はフルデジタルですが、その反動なのか趣味は手を動かすことです。
ガンプラを作ったり、パテや粘土からフィギュアも作ります。

なので、パソコンを見ながらガンプラを作るようなスペースはあったのですが、自宅でフルリモートワークする想定がなかったため、Helpfeel入社にあたり改めて仕事環境 兼 趣味ができるスペースを用意しました。

仕事も趣味もできる「広い天板を持った机」を探すとソコソコ割高になってしまうため、前職の有給消化期間中に自作することにしました。


どんな環境を作ったのか

左側のスペースで仕事をし、プライベートの時間は右側のスペースでガンプラなどを作れる机を自作しました。サイズは180cm × 60cmの横長で、あまり部屋が広くないため、奥行きは少し抑えめです。
リモートミーティング用にmacbookのディスプレイカメラから適度に距離を取れる程度のスペースは確保できています。

Macbook + Apple Cinema Display 27inch を載せても十分な仕事スペースが確保でき、趣味も問題なく行える広さになっています。

どうやって作ったのか

端的に言うと「板を買ってきて脚に載せる」で出来上がりです!
僕は以下の手順で作りました。


1)ホームセンターで板を買う

ホームセンターで「190cm × 90cm」のパイン材の集成材を購入し切り出してもらいました(切り出しは数百円)。ギリギリ車に積んで持ち帰ることができましたが視界も狭くなるためこれで都内を走るのはコワイです。DIYの最初の障壁として材料をどうやって持って帰るかがあると思いますが、ホームセンターでは軽トラが無料でレンタルできるところも多いですし、最近は通販で任意のサイズの板を注文も出来るので自分にあった入手方法を探してみてください。


2)ヤスリがけ
使った板は「パイン材の集成材」で、売られている段階である程度はすべすべなのですが、ホームセンターで切り出してもらった面がジャギジャギしてしまうのと、角が鋭利すぎてイタイので紙やすりをつかって面取りと表面の磨きを行います。DIYで他にもなにか作る予定があればサンドペーパーホルダーがあると楽です。


3)オイルを塗布
木材用の油を表面に染み込ませる「オイルフィニッシュ」で表面を保護し水分や湿気、汚れへの対策も行います。あと単純にオイル仕上げはナチュラルな見た目でかっこよく仕上がるため「理想の環境でお仕事する」モチベーション維持のためにも大切な工程です。


4)補強を入れる
180cmの長い天板なのでなにもせずに机として使うと真ん中がたわんで歪んでしまいます。そのため、補強として90cm程度の角材を下面に取り付けしてあります。歪み防止とたわみによる音の発生も防げるので快適なワークスペースを目指すなら必須です。


5)脚に載せて完成

天板が完成したら机の脚になるものに乗せて完成です。僕はIKEAの「LERBERG(リールベリ)」という商品を使っていますが今見たら廃盤になってしまったようですね。。。(イケア なんでもテーブルにできる脚 でググると出てきます)

高さは大体70cm前後あれば普通の机と同等の高さとして利用できるので、専用の脚を買わなくても大丈夫です。無印良品のパルプボードボックス など、家具屋さんで売っているカラーボックスを脚に使うのも簡単且つ収納が増えるのでおすすめです。


仕事環境を整えてモチベーションをあげよう

リモートワークは通勤時間を別なことに割り振ったり、集中したいときをコントロールしやすいなど、たくさんのメリットがありますが、自分が働く環境を好きなようにカスタマイズできるのも大きなメリットだと感じています。

自分の好みの環境で働くことでモチベーションの底上げをし、やりがいの大きなHelpfeel事業のWebディレクターとしてよりよいサービスをこれからも提供していきます!

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