HapInSでは、国籍・性別・障害の有無に拘わらず、優れたITエンジニアの方々が力を発揮できる環境を整えることに力を注いでいます。毎月、約5名ほどの素晴らしい仲間がHapInSでの新たな一歩を踏み出しています。
毎月、たくさんの熱心なご応募をいただくことに、心から感謝しております。
皆さんの情熱とスキルがHapInSをより一層魅力的な場所にしていきますし、新たな仲間との出会いはチームの確かな力強さとなっていくので、いつもいつも楽しみにしています。
さて、今回はITエンジニアの転職者として知っておいてほしい5個のポイントについてお伝えしようと思います。
過去のストーリーにも参考になる点がたくさんあると思いますので、興味があればぜひチェックしてみてください。
転職は冒険のはじまり
転職を経て新たな職場にたどり着くまでの道程は、山あり谷ありと様々な困難に直面することも多いと思います。転職活動、それはまさに未知の領域への冒険の始まりを表しています。ITエンジニアとしての転職は、自分の可能性を試し、新たな挑戦に立ち向かう勇気を持つことの象徴です。
冒険には万全な準備が必要で、「そんな装備で大丈夫か?」と言われないように、しっかりと面接担当者にアピールできる装備を整ていきましょう!
1. スキルセットを明示化しよう
ITエンジニアの転職活動では、自分のスキルセットを明確に伝えることが非常に大切です。技術スキル、プログラミング言語、フレームワークなどを具体的に記載し、経験や実績を裏付けることが求められます。
経験者枠を求める企業は具体的なスキルを持つエンジニアを常に求めていますので、自分のスキルセットが相手に伝わらなければ採用を勝ち取ることは非常に難しくなってきます。
どれだけ優れた経験や実績があっても伝わらなければ、書類上では未経験者と同じということです。特に経験を積んだ層であればあるほど、「話せばわかるだろう」と高をくくっているケースが多く、書類選考で脱落してしまう悲劇が後を絶ちません。
2. プロジェクトの成果をアピールしよう
ITエンジニアとしての今までの旅路は、プロジェクトの物語で綴られています。どんな困難にも立ち向かい、最後には成功の果実を手にする。転職活動では、その物語を語り、どのようにしてチームと協力し、成果を上げたのかを生き生きと伝えてみましょう。今まで経験してきたプロジェクトは、あなたにとっての冒険譚のようなものです!
職務経歴書と面接の中で、しっかりと伝えることができれば大丈夫ですが、語ることに酔いしれてしまっては良くないので、双方向コミュニケーションも意識してみてください。
3. GitHubやポートフォリオの整備に挑戦してみよう
GitHubなどのプラットフォームを活用して、自分のプロジェクトやコードを公開することも検討してみてはどうでしょうか?転職活動においても、これらを活用して実際のコーディングスキルやプロジェクトへの参加経験を示すことがとても有益だと感じています。
また、ポートフォリオを整備し、自身の強みやスタイルをアピールするのも良い方法なのではないかと考えています。ぜひ、記憶に残るポートフォリオ制作にも挑戦してみてください。
以前に受託開発事業部でデザイナーを募集したのですが、様々な個性が散りばめられたポートフォリオが展開されていき、選考も非常にスムーズなものとなりました。ITエンジニアでも十分に活用できる手法ではないでしょうか?
GitHubなどのプラットフォーム活用は、HapInSでも検討しているので、はやく準備を整えてみなさんにお知らせできる日を楽しみにしています!
4. コミュニケーション能力を忘れずにアピールしよう
ITエンジニアは、技術力だけでなく、コミュニケーション能力も非常に重要です。他のメンバーや非技術者とも円滑にコミュニケーションをとっていかないと信頼関係は築けません。転職活動では、ぜひ技術力だけではなく、他の人との良好なコミュニケーションで協力しあいながら、プロジェクトを進めていける姿勢をアピールしましょう。
基本的に仕事とは、人との関わりを持つことが大前提となります。これは、絶対に忘れないようにしてくださいね。
同期型と非同期型ともにコミュニケーションが良好であることが望ましいので、気になる方はググって対策を練っていきましょう。
5. あなたは一人前の勇者ですよ
転職に至る動機は千差万別です。あくまでも個人的な考え方なのですが、転職動機はどうでもいいと思っています。大切なのは「転職をして何を得たいのか?」や「なにをやりたいのか?」というブレない軸だと考えています。(あくまでも個人的な考え方ですよ?くどいですか?笑)
「この仕事が嫌です。」とか、「この仕事はやる気が出ない。」という転職動機でもいいのですが、どこかの会社に就職して仕事をするという本質は、誰かができない、やりたくない、面倒くさいなどネガティブなものに従事するから報酬を得れるわけです。
面倒くさくって当たり前、ストレスが溜まって当たり前です。
そういう動機でもいいのですが、「自分は仕事で何を得たいんだろう?」とか「どういう仕事でどういう成果を出したいのだろう?」と、仕事に対するしっかりとした現実味のある軸を考えてみてはどうでしょうか?
しっかりとした現実味のあるブレない軸を持てたら、あなたは一人前の勇者です。あとは装備を整えて、勇気を持って未知の領域へ飛び込んでください。
そこには新たなスキル、友情、そして更なる成長が待っています。
まとめ
ITエンジニアの転職はまさに冒険とも言えます。引く手あまたの転職市場では、魅力的なオファーがたくさんあるでしょうし、どこに向かおうか右往左往してしまうのではないでしょうか?
しかし、そのような恵まれた状況だからこそ、しっかりと装備を整えて冒険に挑戦してみてください。
興味を抱ける会社に出会ったら、カジュアル面談や面接の中で、良い点だけでなく、その仕事に潜む厳しさも確認することが重要です。良さと厳しさは必ずトレードオフの関係性があるということを知らなければいけません。
装備を整えなければ辿り着けないゴールが確実に存在しますから、慎重に調査と検討を進めてください。
HapInSでは、透明性と誠実さを大切にし、就業規則や社内ルールをオープンに公開しているくらいなので、良い点だけでなく厳しさも包み隠さずお伝えいたします。
ぜひ、HapInSとのカジュアルな面談を通じて、新しい挑戦の場として検討してみてください。
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いかがだったでしょうか?
今回は、転職を検討しているITエンジニアの方々に向けて、私なりの考え方などをお伝えさせていただきました。
HapInSでは、Wantedly以外にも様々なチャネルで、一緒に成長し合える仲間を募集しています。国籍・性別や障害の有無にかかわらず積極的にエントリーいただけますと幸いです。
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