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超実践型インターンシップ!海外で働くインターン生のホンネ#4【Nozomi】

こんにちは、のぞみです。今回4回目の投稿になります。

私たち株式会社FULLCOMMISSIONでは、現在ホテルブランドTen to Tenを国内外で9店舗運営しています。Ten to Tenについて詳しく知りたい!という方はまずこちらの記事をご覧ください。

「Ten to Tenってどんなところ?普段交わらない「点」と「点」が繋がる場所」

前回はインターンシップを始めるにあたってのきっかけとインターンの業務内容である物件探しについて簡単にお話しさせていただきました。読んでいない方はぜひそちらもご覧ください!

超実践型インターンシップ!海外で働くインターン生のホンネ#2【Nozomi】


今回は実際に物件探しでどんなことをしているのか、そしてこのインターンシップについて私が感じることについてお話しようと思っています。

天国と言われる島でのインターンシップ?

今私はマレーシアとの国境沿いにあるサトゥン県のリぺ島という島に来ています。リぺ島はとても小さな島で、1時間程度で島の端から端まで歩くことができてしまいます。ここは観光地としてかなり有名で、観光客で賑わっています。住んでいる人たちはここを「Heaven」と呼ぶほど美しい島です。

そんなリぺ島で私がどのように働いているのか、1日の流れをご紹介しようと思います。


7:45 起床
朝起きてすぐ海を見に行きます。本土から荷物を運ぶ人たちや、漁師さんたちが忙しそうにしているのを見ていると目が覚めてきます。

8:00 メールチェック
前日に送ったメールに返信がないか確認します。メールはなるべくすぐ返すようにします。スピード感を持って仕事をすることが大切だとこのインターンで学びました。

9:00 ミーティング参加
日本時間11時の新規物件調達のチームミーティングに参加します。ここで前日したこと、日々の進捗状況の報告を行います。このミーティングは月曜から金曜に行っており、わからないことや、自分一人で決められないことがあればすぐ上司に確認、相談します。

10:30 物件オーナーとのアポイントメント1
私たちの提案に興味を持ってくれたホテルのオーナーのもとに詳細を説明しに行きます。ここでは基本的に英語を使って説明します。まずはどんな会社で、どんなことをしているのかパワーポイントを用いて説明します。そこから私たちと施設を運営していくことで、先方にどのようなメリットがあるのかを資料を使って提案します。このプレゼンテーションの場でオーナーに興味を持ってもらえるように、アポイントの前に、どのように伝えるのかを検討しシュミレーションして備えておきます。

12:00 お昼休憩
大好きなお昼ご飯の時間です。美味しいものを食べて午後にむけての力を蓄えます。

13:00物件オーナーとのアポイントメント2
2回目のアポイントメントです。違うホテルのオーナーとミーティングをします。タイではジョイントベンチャーという言葉はあまり馴染みがないようで説明が大変です。ジョインとベンチャーとは、複数の企業が一つのプロジェクトに出資をし、共同運営をしていくことを指しますが、私たちはこのモデルを主にオーナーに提案しています。協業することで、お互いのメリットをうむことができることを理解してもらうために、資料を使ったり、ノートに書いたりしながら頑張って伝えます。

14:00-18:00資料配布
島にある100件近くあるホテルを1件1件歩いて事業提案の資料を配って回ります。大きな都市では自転車やバイクを使って回ります。ホテルの受付で資料を渡し、オーナーがいればオーナーに提案内容を説明します。いなければ資料を渡してと受付のスタッフにお願いし、連絡先をもらいオーナーに直接連絡します。

18:00ホテルに戻ってくる
戻ってきたら今日もらった連絡先に連絡をします。回ったホテルをまとめ、進捗状況をフォーマットにまとめ、明日のミーティングの準備をします。

19:00夕食


1日の疲れを癒す夕食タイムです。タイビールは欠かせません。

20:00日報報告
今日したことや現在の進捗状況を日報で報告します。これで今日の仕事は終わりです。


いわゆる「飛び込み営業」のようなことを毎日しています。

結果がなんぼ、な仕事なので、正直プレッシャーもあります。ホテルに戻ってきてから「オーナーに説明するときこう伝えればもっと魅力的に感じたかな」、「資料配布のときはこうした方が効率よかったな」と一人反省会をよくしています。(笑)

100件回って100件と契約できるわけがないですし、むしろ返事が来ることも多いとはいえないので、こんなに頑張っているのに…なんで…というネガティブになることも多いです。しかしそれと同時にちくしょー!絶対私たちのビジネスに賛同してくれる人見つけたるぞー!!という気持ちにもなります。自分が汗水流してホテルを回っているからこそ結果がついてこないとものすごく悔しいですが、モチベーションにもつながります。


インターンシップを通して

海外インターンシップに参加して3カ月が経とうとしています。最初は環境に順応することさえ大変に感じていました。学生をする傍ら、アルバイトを掛け持ちしていた私にとってフルタイムで働くということに違和感があり、苦しく感じていたのを覚えています。加えて毎日30度越え、湿度も北海道とくらべものにならないほど暑いタイで働くことはものすごく辛かったです。しかしこのインターンシップで得たものの方が大きく感じるのも確かです。こんなにも個人の意見を尊重してくれるようなインターンシップはないでしょうし、提案したことは基本トライさせてくれます。スピード感を持ってプロフェッショナルな大人と働くことで学べることがとても多いし、同時に自分の未熟さにも気づかせれます。上司との距離も近く、毎回フィードバックをもらうことができるからこそ、悩んでいることを伝えやすいところもこのインターンシップの良いところです。

海外で働くという中々経験ができないことを挑戦させてくれる株式会社FULLCOMMSIONのインターンシップは、もちろん大変なことも多いですが、それ以上に得るのもが多い!ベンチャー企業ならではのインターンシップの面白さが詰まっていると思います。

この記事を読んで、自分も挑戦してみたいと思った方がいましたら、お問い合わせください。もちろん話を聞くだけでも結構です。

私たちと世界にTen to Tenを発信していきましょう!


海外インターン
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私たちは、ゲストハウス・シェアハウス・ホテルなどの「人が価値をつくるコミュニティ事業」を国内外で展開しています。 看板ブランドである"Ten to Ten"はホームである北海道に加え、タンザニア・ベトナムへ海外拠点を広げ今夏にはメキシコや東南アジアの拠点拡大を計画しています。 直営事業のほかにも国内での旅館再生事業や他社ゲストハウスの支援事業や、AIを活用したシステムの開発・展開など、オンラインオフラインの場を使いコミニティ作りとそのサポートによって、関わる人々の未来の一歩を創る仕事をしています。 そのためのアプローチとして、ゲストハウスのような1日の出会いからシェアハウスのように毎日を一緒に過ごすような空間を利用したコミュニティを作り、そこから新しい一歩が生まれるための仕組みを追求しています。 食事の美味しさや施設のキレイさは当然のことながら、場所を共にする人同士が自然に話ができ、お互いのことを知って刺激を受けられるようなコミュニティづくりを意識しています。 そして、何より働く人たちにとっても、未来の一歩を踏み出せる場であることを大切にしています。新卒で入社した社員が1年目で拠点の立ち上げで海外へ出たり、上場企業と協業となるホテル運営企画を提案参入したりと、日々の小さな提案から経営に関わる事業提案まで、手をあげた人にチャンスが巡ってくる環境にこだわっています。 ◆国内ホステル事業 Ten to Ten 中島公園(北海道札幌市) Ten to Ten Sapporo Station 04 08(北海道札幌市) ◆GLOBALホステル事業 Ten to Ten Zanzibar (タンザニア/ザンジバル)2017年10月OPEN Ten to Ten Danang(ベトナム/ダナン)2019年2月OPEN Ten to Ten Mexico(メキシコ/プエルトバジャルタ)2019年9月OPEN ◆シェアハウス事業 Wagaya円山(北海道札幌市) Wagaya学園前(北海道札幌市) ◆IoTホテル事業 スマートホテル倶知安(北海道倶知安町) ◆システム事業 ホテル事業者向けのAIを用いた宿泊単価の最適化システム開発・運用 ◆他社支援事業
株式会社FULLCOMMISSION


ちなみに先月末にTen to Ten 08という新しい店舗が札幌駅近くにオープンしました。Ten to Ten ファンの方はもちろん、この記事を通して知っていただけた方には是非実際に訪れていただいてTen to Ten の良さを知っていただきたいです!

ではまた~

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