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「未経験だけど、海外で起業したい!」やってる人のホンネ#3

 こんにちは!Ten to Ten Sapporo Stationでアルバイトとして働いております、のぞみです。株式会社FULLCOMMISSIONではTen to Tenというゲストハウスを運営しています。現在は札幌に2店舗(Sapporo Station、Nakajima-koen)、国外に3店舗(ベトナム、タンザニア、メキシコ)の計5店舗を運営しています。

 まずTen to Tenって何?という方はこちらの記事をご覧ください!

「Ten to Tenってどんなところ?普段交わらない「点」と「点」が繋がる場所」https://www.wantedly.com/companies/FULLCOMMISSION/post_articles/167257

 今回はそんなFULLCOMMISSIONでオーストラリアにTen to Tenを立ち上げるために奮闘する相馬元樹さんにお話をお伺いしました。

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  ーFULLCOMMISSIONに入ろうと思ったきっかけはなんだったんですか?

 「現在は業務委託として、Ten to Ten Australia計画を任されているんですが、2年ほど前から自分でゲストハウス作りをしてみたいと考え始めるようになって。JR北海道で運転士として働いていたのですが、雇われる側ではなく、雇う側になりたいとはその頃からずっと思っていました。つまり起業ですね。そこで自らゲストハウスでアルバイトとして働いて、ゲストハウスはどのように運営しているかを学ぶ必要があると思っていました。最初はアルバイトとして働いていましたが、途中で会社側から声をかけていただきました。」

  ー起業したいと思ったきっかけはなんでしたか?

 「JRで働いていた時から思っていました。最初はイベント会社を作ろうと思っていたんです。大人数で楽しい時間を過ごすことが元々好きで、人との関係を作るのが得意な自分の強みを生かしたいと思っていました。その自分がもし英語を話せたら世界中にもっと友達が増やせるのではないかとワクワクしたのがきっかけかもしれません。

 そのあと海外に出て人と人とを繋げるという自分のやりたいことに一番近いのはゲストハウス事業ではないかなと。私自身の人生の目標も”世界中の人たちを笑顔で繋げる”なのでまさにそれを実現できるのではないかと思いました。」

  ーTen to Ten Nakajima-Koenで働いていらしたときの業務内容を教えてください。

 「ゲストハウス作りにあたって、企画、運営を全体的に把握するために通常シフトに入りフロント業やキッチンの業務。さらにはイベント企画に携わりました。また、人、物、金を自分で動かせるようにならないといけないと、マネージャー業の補佐として入金作業や、清掃チェック、働いてるスタッフのケアにも関わっていました。」

  ーオーストラリアでゲストハウスを立てようと思ったきっかけはなにかありますか?

 「FULLCOMMISSIONの社長の山崎さんから、この機会を頂いたからです。自分1人の力で、このような大きな事業にはいきなり挑戦できません。FULLCOMMISSIONのvisionである、未来の一歩を創る。そして、Ten to tenを世界ブランドにという目標に強く共感して、自分の力でどれだけ挑戦できるか。やれるだけやってみようと思いました。」


  ー大きな挑戦ですね。すごく大変そうですが、そんな中で働いていて楽しいと思う事はありますか?

 「はい、海外の人との交流が当たり前の環境にある事です。私自身、オーストラリアに1年3ヶ月ほど滞在していましたが、日本に帰ってきてこのような場所ってなかなかないので、毎日が刺激的で楽しいです。

 あとは、スタッフのエネルギーがすごい。ほぼ全員が自分よりも若くて、海外経験をしてきているんですけど、個性的というか。一つのことに向かうパワーがものすごい。でもその方向って様々で。一人一人目的があって、そこに突き進む。そんな環境にいれて、自分自身、成長できる場所だなと強く感じます。」

  ー確かに、時期によってはお客さんの半数以上が外国からのお客様になるTen to Tenだし、スタッフも国際色豊かでFULLCOMMISSIONは面白い環境だと私も思います。スタッフも平均年齢が26歳と若い会社なのでエネルギーに溢れていますね。

  ーではFULLCOMMISIONに入って自身が大きく成長したと思う点はありますか?

 「一番は問題解決力だと思います。様々な仕事を進めていく中で、問題点や乗り越えなければならない壁が必ず出てきます。そんな中、周りの力を借りながらも、一つ一つ着実に解決していく力が一番成長できたかなと思います」

  ー最後に、どんな人と働きたいとお考えですか?

 「夢・目標を持っている人ですね。 その人たちの話を聞いてみたい。そういう人たちって自立しているし、自ら行動に移せると思っています。そんな周りの人たちがいれば、自分も燃えてくる。 あとは、相手の気持ちを考えられる人ですかね。これってすごく大事なことだと思っていて 仕事がスムーズに進められることのみではなく、職場環境やお客様に対しても関わることなので。」

  ーありがとうございました!今回インタビューさせていただいたのは相馬元樹さんでした!

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 このインタビュー記事を見て株式会社FULLCOMMISSIONにご興味のある方は、ぜひ一度話を聞きに来てください、お待ちしております!

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