こんにちは!クラスの採用担当です。
今回は広報の小林 美穂(こばやし みほ)さんにインタビューしました!
広報としてどんなことに取り組んでいるのかお話をお伺いしました。
【小林 美穂さんの紹介】
【プロフィール】
小林 美穂(こばやし みほ)
群馬県前橋市出身。趣味はウクレレ弾き語り、アクアリウム、ポタリング、銭湯(サウナー)。
社会人ビッグバンドや親子向け演奏のボーカルを担当し、音楽イベントの主催や企画を始め、コロナ禍前は保育園や福祉施設、恵比寿ガーデンプレイスなどの商業施設でほぼ毎週音楽活動を精力的に行う。その活動は新聞の一面に掲載されたこともあるほど!
座右の銘:足るを知る者は富む(背伸びしないこと)
【リモートだからこそ、社内コミュニケーションは丁寧に】
ー高波:「主体的であろう」のMVP受賞おめでとうございます!
クラスに入社されて短い期間で、しかも仲間となかなか会えない中での受賞でしたが、どんな働き方を意識していましたか?
小林:ありがとうございます。とても嬉しいです!!
入社時からリモートでかつ広報としての転職は初めて。未経験の業界だったのでとにかく「今できる事をやろう!」と考え、まずは社内の情報収集と「業界の事を教えてください!」と色々な部署の方に積極的にお声がけをしました。
知ったかぶりしないで、素直に「教えてください!」とお願いする事で社内に受け入れてもらえたのかな?と思います。
ー高波:今は9割リモートですよね。しかも広報は一人。どんな風に働くモチベーションを保っていますか?
小林:同期入社のコンテンツチームの塚原さんの存在は大きいです!
メディア掲載に合わせて特集記事を書いてくれたり、社内連携してくれるのは本当に嬉しいですし、広報の働きを最大限活用してくれて感謝してます。
仕事についてお互い熱く語り合える事がモチベーションを保てる理由のひとつです。
ー高波:リモートの中でもモチベーションを上げるのはやっぱり“人"なんですね。入社当時二人が夜の街に消えていく姿が印象的です(笑)
小林:あくまでも個人的な意見ですが、私はリモートだからこそ、社内のコミュニケーションもより丁寧に図るよう心掛けていますし、一方、社員同士お互い良い意味での距離感があるからこそうまく行く事もあると思います。
ー高波:美穂さんが働く上で一番大切にしている事があったら教えてください。
小林:社内外含めて、コミュニケーションはとにかく大切にしています。
同じ内容でも伝え方ひとつで相手の受け取り方が変わってしまうので、どう話したら相手の気持ちが動くのか?を事前によくシュミレーションしています。
最近はSlackやメールなどテキストでのやり取りも多いので、相手に合わせて語尾にビックリマークを付けたり、少しくだけた言い回しをして距離を縮めるようにしたり、実は色々考えています。
ちなみに、メールやSlackのレスの速さはどこへ行っても褒められます(笑)
ー高波:ちゃんと戦略があったんですね。そう見せない所が美穂さんの技術の高さだな〜
美穂さんってどんな人か美穂さんらしいエピソードがあったら教えてください。
小林:え~どんな感じですか?
ー高波:例えば、、わんこ蕎麦を1000杯食べたことがあるとか!
小林:ないです。私、見た目ほど食べないので(笑)
ー高波:ギャップ(笑)
【CLASのサービスや会社のファンになってもらえたら】
ー高波:このクラスや久保さんをどんな風に紹介したいと考えていますか?
小林:買うのが当たり前の家具家電を『“借りる”のも選択肢の一つとしてどうですか?』と提案して行きたいです。“借りる"という選択肢があることを消費者に定着させるのが一番重要かつ一番難しいと思っています。
その上で「必要なときに必要なものだけ借りる」という価値観だったり、エシカルでサステナブルな循環型のサービスという事を知っていただいて、CLASのサービスや会社のファンになってもらえたらいいなぁと思います。
最終的には「“暮らし”を自由に、軽やかに」というクラスのビジョンを世の中に浸透させたいです。
ー高波:久保さんについてはどうですか?
小林:久保さんについては、面接前にインタビューや著書はほぼ目を通したのですが、「世間的には初代バチェラー・ジャパンという印象が強いけど、もっと優秀な若手経営者として久保さんのイメージを変えて行くお手伝いができたらいいなぁ」と思い、本人にも面接時にプレゼンしました。
また、直接お話した時の久保さんが想像以上にとてもフレンドリーで優しかったので、そういう人柄の良さも含めてメディアを通して伝えて行けたらと考えています。
ちなみに、実はバチェラーだけは恥ずかしくて観れてません(笑)
ー高波:えー、ぜひ観ましょうよ!バチェラーの中にも久保さんの魅力が沢山詰まってますよ!ちょっと目を覆いたくなるところもありますが(笑)
では、広報としての目標があったら教えてください。
小林:広報は「社会と会社の架け橋のような存在」だと思っています。
会社にだけ肩入れし過ぎても一方的な押し付けになってしまうし、世の中の流れなどを読んだ上で、必要なタイミングで必要な人に必要な情報を的確に伝えられる存在でありたいと思います。
あと、広報は横のつながりもとても強い職種なので、メディア関係者だけでなく、どの会社の広報とも知り合いになれるくらい、顔が広い人になりたいです。
ー高波:すでに顔の広いイメージですが、今まではどんなお仕事されていたんですか?
小林:建築科を卒業してから、CADオペレーターとして構造計算用の図面を作成していました。
その後は美容機の販売や音楽スタジオのバイトや短期派遣、ITベンチャーでサーバーエンジニアのアシスタント・顧客サポート・営業事務、大手レコード会社の宣伝部でアシスタント、士業に特化した人材紹介会社でHPの更新やSNS運用、前職の保育系ITベンチャーで顧客サポート・営業事務・人事総務を兼務するうちに「広報」という仕事がある事を知り、自ら立候補して広報担当になり、現職です。
我ながらキャリアの一貫性がない事がずっと悩みだったんですが、様々なポジションの立場や業務を知る事ができたのは、インハウス(自社の)広報としての強みだと思っています!
【広報は世の中の常識や価値観を変えることができる仕事】
ー高波:今、美穂さんが感じている広報の魅力と、反対に大変な点を教えてください。
小林:世の中の常識や価値観を変える事ができるのは、広報の醍醐味だと思います!
大変な点…というか、私は広報業務に専念させてもらえて本当に恵まれているのですが、そもそも社内で広報の理解が得られないケースもたくさんあって、悩んでいる広報仲間も多いので、もっと「広報」という仕事への理解を含めた啓蒙活動もして行きたいと考えています。
【自由というのは「何をしても良い」という事ではなくて、「成果を出して、会社に貢献する」事】
ー高波:クラスがどんな会社に成長して欲しいと思いますか?
小林:ずっと仕事は「音楽活動をするための資金稼ぎ」と思って、我慢料のように感じていたのですが、クラスに入社した事で働き方や仕事への意識が大きく変わりました。
こんなに自由に働かせてもらっていいの!?といつも思っています(笑)
でも、自由というのは「何をしても良い」という事ではなくて、「成果を出して、会社に貢献する」事で成り立っていると思います。
かつて私自身もそうだったように、特に先の見えないコロナ禍で働き方で悩んでいる人はたくさんいると思います。
「働き方」の常識も変えられるような会社になったらとても嬉しいです!!
ー高波:資金稼ぎに我慢料とは(汗)、、美穂さんにもそんな時があったんだ〜。
最後にクラスのみんなに伝えたいことはありますか?
小林:一昨年自己所有マンションを売った時にメチャクチャ断捨離したんですが、今年に入ってからもさらに思いっきり断捨離しまくっています。
断捨離して思うのですが、効果は抜群です!!
なぜか仕事まで順調に進み、物が減った部分に何かが入ってくる感じ。
臨時収入があったり良いことが起こったり。ぜひ皆さんも断捨離実践してみてください。
<参照:https://www.wantedly.com/companies/CLAS/post_articles/279462>
ー高波:本当にそれ思います。若い人たちには「捨離」する前に「断」もして欲しいですね。
小林さんはいつかホテル暮らしをすることが夢で、最近は都内近郊のホテルで週末ワーケーションしているそうです。小林さんはどんな時でも楽しみを見つける才能がある人!ゆるキャラのような愛らしさの中、セルフプロデュースのできる大人の女性でした!インタビューありがとうございました!
小林美穂さんは入社当初から主体性が高く、業務領域の垣根を超えるということを自然とやってのける方です!クラスのバリューに高いレベルでハマっている方だからこそ、活躍もできているのだと思います。