こんにちは。CLAS広報です。
CLASには下記の6つのバリューが掲げられています。
今回はこれらバリューに対する考えや想いを久保社長に直接聞いてみました!
CLASバリュー
・変化にしなやかに、したたかであろう
・主体的であろう
・捨てる勇気を持とう
・まずは打席に立ち、そして打率を上げよう
・和を重んじ、環を創ろう
・最高以上を目指そう
ーまず率直に、なぜこれらのバリューを設定しようと思ったのでしょうか
久保:皆にはとにかく自立的に働いてほしいし、”自分の人生の目標”と”仕事の目標”と”会社の目標”が、それぞれが寄り添っていければ良いなと思っています。これをちゃんと担保するためにもバリューに共感してくれる人を重視していて、自立的に働いてもらうためにはバリューの存在がすごく大事だと思っています。
会社として集団としてなにか一つのことを成し遂げるという時に、個人がどれだけ優秀かということももちろん大事だけど、正直個人の力ってたかが知れているんですよね。
会社は集団としてチームワークを発揮できた時にすごく強くなると思っていて、その為には会社と個人の思いがマッチした人達で集まってないと発揮できないと思っています。だから、会社設立当初からバリューを設定しているんです。
ビジョンやバリューに共感できる人であれば、その人のやりたいことと会社の目指していることが近くなるはずだから、安心して自分のやりたいことや目標を達成してくれると考えています。CLASがリモートワークを受け入れているのは、そういう風に皆のことを信頼しているし、自分のやりたいことであればどんな場所であろうとやりきってくれるだろうと思っているからです。
ー最初からビジョンやバリューを設定したことによって、実際働く上でどのような効果があるのでしょうか
久保:実は、ベンチャーで起ち上げ期からビジョンやバリューがある会社は意外と少なくて、僕も一社目の時は起ち上げて二年くらい設定していませんでした。そうするとみんなの気持ちとか働き方がバラバラになっちゃたりして…。一回バラバラになっちゃったものをまた統一するのって物凄く難しくて、ほぼ不可能に近いなと感じたのでCLASでは最初からバリューを設定しようと思いました。
前社と比べて、皆が最初から自立的に仕事をしてくれていると日々感じますね。会社を見ていても「私にはその仕事関係ないから」っていう人がいないし、雰囲気も良いなと思います。
もう一つは、「変化にしなやかに」というバリューがありますよね。これはベンチャーである以上コロコロ仕組みや規則を変えていって徐々にフィットさせていかないといけないので、皆がそれに対応してくれているのはバリューを掲げている意味があったのかなと思います
ー「打席に立とう」や「主体的であろう」ってオフィスでも皆がよく口にしていますよね
久保:そうだね。皆が口にしているのは嬉しいから、四半期で掲げているOKRのO「選ばれ話題になるCLAS」も今のバリューやビジョンのようにCLAS皆の口々に登るようになってくれると良いなと思います。「それって本当にCLASが選ばれるために意味のあることなの?」とか、「それって本当にCLASが話題になる為に必要?」という風に皆が意識してくれると嬉しいですね。