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すっかり寒くなりましたね。カラフ代表の小松です。
気づけば2025年も15日が過ぎ、春に向けて新しい環境を探している方も多いのではないでしょうか。
今日はそんな方にカラフのことを少しでも知っていただきたく、筆を認めています。
できるかぎり簡潔に書くので、気になったところだけでも目を通していただければと思います。
カラフは何をしている会社か
カラフが大切にしていること
世の中にそんなに多く情報を出していません。ただ、決して発信したい事業トピックがないわけではなく、面談にきていただいた転職候補者の方には「そんなこともやってるんですね!」と驚いていただくことが多いです。なのでぜひ一度カジュアル面談にご応募をいただき、僕と話していただけると嬉しいです。
…と危うく筆を置きそうになったので少しだけ紹介します。
まず弊社の事業についてですが、主に出版社を始めとするIPホルダーと共に事業を執り行っています。最近では同人販売サービスであるGagoraも始めましたが、あくまで主幹となる事業はIPホルダーと共に、コンテンツを一人でも多くの人に届けることとなります。
これを弊社では「コンテンツデリバリー事業」と呼んでいます。造語です。創り手が生み出した作品を毀損することなく、一人でも多くの人に届ける。そのために思考と試行の限りを尽くす。そんな仕事をしています。領域や方法は問いません。あらゆる方法から適切なものを採択し、ご提示することを心がけています。
カラフ概要資料より抜粋
提供内容は上記のように多岐にわたり、常時複数のプロジェクトを並走させることで事業を成立させています。
勘の良い方はこのへんで気づくかと思いますが、正直忙しいです。バタバタしてます。でもエンタメの仕事をしていて暇な人をあまり見たことがないので、こんなものなのかなとも思います。脳に汗をかき続ける必要がありますし思ってる以上に泥臭いです。
成果として求める水準も決して低くはないと思います。創り手が苦悩の末、世の中に生み出された作品と向き合う上で、「お互いの領域に対してプロであろうよ」「足りてないなら研鑽しようよ」くらいの感覚ではマネジメントさせてもらっています。仕事を通して手に入れた自身の実力は自分を裏切らないですからね。多少苦労してもらったとしても、その先にメンバー自身にいろんな選択肢が生まれる状態を作っていきたいと考えています。
と言っても、当然法の定める労働時間を遵守していますし、実はベンチャー企業にしては内情結構ホワイトかなとも思います。原則出社としているのもメリハリをつけるためという意味合いが大きく、やるときはやる。休むときは休む。組織としてそんな考えが浸透できるよう努めています。働くことは長距離走だと考えているのと、自分自身が一度働けない状態に陥ったこともあるため、ひとりひとりのライフステージやストーリーを尊重し、対話の中でできる限り長く付き合える会社にしたいと考えています。福利厚生については採用情報に載せているので貼っておきますね。
多少輪郭くらいはつかめてきたでしょうか。次は大切にしていることについてお話します。
スタートアップやベンチャー企業と呼ばれる創業初期の会社への転職を検討する際に必ず目を通してほしいのが、ミッション・ビジョン・バリュー(MVV)の項目です。MVVは創業者や役員の言霊です。創業期の会社は本当に何もありません。そんな中で一生懸命方向性をひねり出してできた言葉たちにはぜひ目を通してほしいと思います。
ここで弊社のMVVのページを貼っておきます。
弊社のビジョンは「すべての創り手と最高の仕事を」です。シンプルで気に入っています。
弊社の事業は「創作物と関わること」のみに絞って展開しています。
作品の創り手に寄り添った上で良いサービスを展開していくこと。それだけではなく、出版社であれば編集者、個人で活動されている方はファンであったりと創り手には必ずその活動を支えている人がいます。作品に関わる人々の想いや熱量を毀損しないことは、創作に関わる上で最低条件だと思います。
その前提の上で弊社に与えられる様々なお題に対して期待値を上回る最高の仕事を常に提供していきたいと考えています。組織として社員全員もまた創り手として捉え、常に期待を超えられるサービス展開や環境を醸成していくことを目指して日々の業務にあたっています。
以下は、漫画作品と関わる上で弊社が最初にお話させていただく内容です。産声をあげたばかりの漫画作品と、完結を迎え熱量が高まっている作品では当然やるべきことは変わってきます。作品一つ一つと向き合うこと。まずはその姿勢からだと思います。
一つ一つの作品に目を通していくので当然時間はかかります。ただそれを通して出来上がった提供物の品質には自信がありますし、日々メンバーが知恵を振り絞っているのでこれからの時間経過によってさらに良いものが生み出されていく循環になっていくと確信しています。
面談ではMVVについて、なぜそう思い至ったかをちょっとしたエピソードと共に紹介してますので、もしここまでのお話に興味を持ちましたら弊社選考へのご応募をお願いします。正直なところ、まだまだ書ききれていないのでぜひお話する機会をいただければ幸いです。
長くなってきたので今回はここまでにできればと思います。
次回はカラフにはどんな人がいるかと、今後どんな人と働きたいかについて書いていきます。
後編はこちらから🙌