こんにちは!BEENOS人事戦略室の成岡です。私はエンジニアの採用担当をしているのですが、イベントの運営も行っておりまして、LT会の企画・運営を行った話をしたいと思います。
LT会って何?
LTとは、Lightning Talkの略です。稲妻のように話すという意味で、5〜10分のショートプレゼンのことを言います。短い時間で繰り広げられる密度の高いプレゼンは、インプットとアウトプットが両方できる最高のエンタメだなと思っています。
またBEELTでのLT会はBEELTといいまして、ベーコン(B)レタス(L)トマト(T)にもかかっているオシャレなハンバーガのロゴがあったりします。
コロナ渦の2020年までは外部の方の参加も含めて定期的に開催していたのですが、コロナでオフライン開催が難しくなってしまったこともあり、外部の方を交えたLT会はお休み期間に。ですが、久しぶりに開催する運びとなりました。
なぜLT会を開催しようと思ったか
私は人事として「採用活動や広報活動に活かしたい」という狙いもあったのですが、単純に
- リアルイベントを定期的に行い、わいわいしたい
- 学んだことを話せる場があるとよいかも(インプット→アウトプットの場)
と思っていました。特にBEENOSのエンジニアは定期的に集まり、リアルで交流している人も多く、外部の方とも交流をしたいというニーズも、もしかしてあるのでは?とも感じ、自分も他社の方含めてわいわいしたいなと思い開催を提案しました。
開催に向けて何をしていったか
エンジニア側でも「LT会したいな」と思っている方がいたので、「人事2名」「エンジニア2名」で運営チームを組むことに。
今回のLT会では、あえてテーマを指定せずフリーテーマで話をしてもらい、参加しやすい雰囲気を作りつつ、スピーカーの個性が存分に発揮されるように、ゆるーい会として開催することにしました。
嬉しかったのが、メンバー数名が、他のLT会の参加者や友人に当社のLT会があることを声をかけて誘ってくれたこと!そのおかげもあり、社外から35名の方に参加表明をいただきました。
開催当日
LT会の発表は合計8名(社内4名、社外4名)に発表いただきました!
社内の方の発表を聞いていると、自作のアプリをアバターを使いながら発表したり、工数表をGAS(Google Apps Script)で自動化した話や、インフラ回りの技術的な話など、当社には個性豊かなエンジニアが多くいるなと改めて実感できました。
特に個人的に面白かったのは、非エンジニアが画像解析を行った話で、「ヘロンの公式」や「虚数」など高校数学で出てくる内容を扱いながら、画像解析に取り組んだ発表は、ついつい話に引き込まれました。
また、LT会後にはピザや飲み物を片手に懇親会を開催!社内・社外の方問わず話が盛り上がっていました!中でも内定者がきてくれたり、当社からの内定は残念ながら辞退されてしまったものの、LT会にぜひ参加したいと言ってくれた方が来てくれたりと、若手の方も数多く来てくださいました。
まとめ
オンライン配信が上手くいかず、開始がバタバタするなど運営面で課題もありましたが、総じてやってよかったなと心から感じました!
参加者の方にアンケートをとらせていただいたのですが、アンケート結果も5点満点中4.6と満足度の高いイベントにすることができたかなと思っています。当初狙っていた、「リアルイベントでわいわいしたい」「学んだことを話せる場があるとよいかも」という点も一定達成できたかなと思いました。
次回以降はテーマを絞ったり、運営面での改善なども加えるなど良いものにしていきつつ、せっかく開催して盛り上がったこともあり、イベントを定期的に続けていることが大切だと考えています。継続は力なりの精神で、これからもBEELTをはじめイベントを行っていきます!
最後に宣伝
当日もお伝えしたのですが、イベントや勉強会など協同で開催できる方を探しています。勉強会/共同LT会など何でも歓迎!
- 採用イベントも共同で開催する企業も募集中!
- 既存イベントで会場を探している主催者様がいましたら、BEELTの会場のラウンジをお貸しします(50名ほど入れるスペースがあります)
もし興味のある方はご連絡お待ちしています!