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「技術だけじゃない」エンジニアインターンで学んだBEENOSとは。

2019年新卒のエンジニア内定者である櫛原京平(Kushihara Kyohei)さん。
1ヶ月のインターンを経て気づいたこと、学んだことをインタビューしました!

<プロフィール>
櫛原京平(Kushihara Kyohei)
東京工科大学 コンピューターサイエンス学部。大学時代はチームでサービスを考えてアプリを作ることにに没頭!就活イベントでBEENOSと出会い、2019年4月からエンジニアとしてBEENOSにJOINします!

BEENOSでインターンをするきっかけ。

2018年の10月下旬、就職活動も終わり、研究もひと段落していたところでした。
10月の初旬に開催されたBEENOSの全社総会で、働いている方々や同期となる内定者たちと顔合わせをし、色々な話をさせて頂きました。仕事に対して熱く語ってくれた方、新規事業をつくりだしている方など、成功話や失敗話も包み隠さず話してくれ、いろんなBEENOSを知れたいい機会でした。話をしているうちに、以前よりももっと "ヒト" に惹かれてしまい、卒業論文に向けて研究が忙しくなる時期にもかかわらず、早く一緒に働きたい気持ちが強くなりました。同期とも話をして刺激されたっていうのもあると思います。後日、迷わずインターンのお願いをしました!

1月経験して学んだこと。

エンジニアインターンシップとして学んだことは3点あります。
1. 現場の技術
2. 開発フロー
3. 開発する上で最も大切なこと

1. 現場の技術

僕がこれまで経験してきた開発は、サービスとして提供することはできていなかったので、ビジネスとして大規模サービスの運用に使われている技術を把握することができました。例えば、セキュアな実装やビックデータの取り扱い。他にもまだまだありますが、個人で開発してきた時では深く考えることがなかった点に気づくことができました。1ヶ月を通して、全てを把握できたわけではありませんが、エンジニアとして考えなければならない技術的な視野を広げることができました。一歩前進!

2. 開発フロー

4月からBEENOSで働くことが決まっているので、今回のインターンで吸収したい項目の上位を占めている部分が開発フローでした。今回のインターンでは実際にリリースするまでの一連の流れを学ぶことができました。テストケースや開発工数見積もりなど、今までやっていなかったことを知ることができ、プロとしてサービスを提供するには、どこまで追求する必要があるのかを体感することができました。やはりプロの追求するレベルは高かった!

3. 開発する上で最も大切なこと

本当に難しいと感じたのは他人の考えを実装に落とし込むこと。僕の場合、実装する上で技術的な面でも苦労しましたが、「こうしてほしい」を理解して形にする大変さを知りました。
特に、要件定義者との話し合いをしっかり行うことが大切だと感じました。当たり前だとは思いますが、要件を明確に把握できていない状態で実装を行なっては最終的に大幅なズレが生じます。自分の今までの開発では、思いついたものを実装しているので特別気にすることはなかったのですが、技術はあくまでも手法であって、相手の意図を理解するために自分から積極的に要件を洗う大切さを学ぶことができました。これは本当に大事な学びでした!!

まとめ:インターンで知れたBEENOSとは。

今回のインターンは面談をしてから一週間で現場に受け入れられました。正直、お願いした僕が驚く早さでした(笑)。たった一人の学生が唐突に申し込んだインターンです。なのに、個人の発言や希望を大切にしてくれ、真摯に対応してくれました。

インターンで何が特別大切だったかと聞かれたら「主体性」です。本当にこの一言に尽きます。
1ヶ月しか働いてないのに断言するのには少し抵抗がありますが、技術力を伸ばすことや要件を洗うことにしても自分から動かなくては何も始まりません。エンジニアとして、また業務を行う上で必要な姿勢に気づくことができました。これは主体性を大事にするBEENOSだからこそ体験できたのではないかと思っています。なんて表現をしたらいいのかわからないのですが、質問をすれば丁寧に教えてくれるのですが、そうでないときはずっと見守ってくれている。という感じでしょうか。本当によく見てくれていて、積極性や時間管理など未熟な部分に対して、それを改善するために方向性をそのまま示すのではなく、自分で考えて気づくためのアドバイスや、現状の問題を見直す機会を与えて頂き、自分で振り返って次はこうしようと考えられる機会を得ることができ、「考える」「実行する」をしっかり実行できました!
最終日にはお世話になった先輩たちからの厚いフィードバックもあり、インターンで学んだことがしっかりと身に染みています。言われることをやるだけの受け身のインターンではなく、攻めのインターン。これは、BEENOSの社風が出ているのではないでしょうか!

僕のこれからと、学生のみなさんへ

1ヶ月間という短い期間でしたが本当に様々なことに気づくことができました。エンジニアとしての視野を広げられたのは当然のこと、働く上で必要な考えに気づくことができました。入社前に体験できるインターンって、やはりいいものだと思います!実は、4月の入社前までにまたインターンをお願いすることにしました(笑)厳しくも優しくも、ずっと見守ってくれた先輩たちに早く仕事で感謝を伝えたいので、入社前までにもう少しレベルアップしたいな思っています!

BEENOSに限らず、働く上での大切なことを吸収できるインターンは、ぜひ参加して会社を知ることと同時に、業務というものを体験してみることが大事だと思いました。必ず視野が広がります!絶対チャレンジすべきです!僕も頑張ります!

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