【業務内容】
Research部門では、自然言語処理や機械学習の研究開発を行うとともに、プロダクトチームと密接に連携しながら、プロダクトの自然言語処理や機械学習機能の開発を行なっております。また、東北大学乾研究室との知識グラフに関する共同研究や「BERTによる自然言語処理入門(オーム社)」の出版なども行っています。
当ポジションはResearch部門における自然言語処理・機械学習の研究開発のリードをお任せします。
■具体的な業務内容
・プロダクトにおける自然言語処理・機械学習機能の開発
・固有表現抽出やテキスト分類などを用いたニュース記事の構造化の手法の開発
・ニュース記事からのビジネスに有用な知識グラフの構築
・ニュース記事のレコメンデーションの手法の開発
・ニュース、論文/特許やビジネス文書全般からの文章要約・文章生成に関する研究開発
※変更の範囲:開発関連業務
【開発環境】
[組織体制]
Research Division(9名) - LLM Unit(3名)
[主な使用言語]
Python
【ポジションの魅力】
・1億記事以上のニュースデータベース及び大手企業250社に導入されているAnewsのユーザーログ、これらのデータを使った研究開発が可能
・最先端の機械学習・自然言語処理技術を用いてプロダクトを開発できる
・日本語かつビジネス領域における自然言語解析分野においてはトップランナー
・研究開発とプロダクト開発の距離が近く、研究開発の成果がプロダクトに導入されやすい
【必須スキル】※すべて必須
・自然言語処理に対する深い知識と業務経験
・理工系大学院修了
【歓迎スキル】
①以下のいずれかの技術の研究・実務での経験
・BERTなどの深層学習の言語モデル
・固有表現抽出、テキスト分類、関係抽出
・知識グラフ
・文章生成、機械翻訳
・構文解析、係り受け解析、意味解析
②査読あり国際学会や英文学術誌での論文採択の実績
【求める人物像】
・本質的にテクノロジーに興味があり、その分野の第一人者となる気概がある
・論文を読みながら最新の理論をフォロー、検証するのが好き
・ビジネスサイドとコミュニケーションしながら、いかにお客様に届け、事業を成長させるかを考えられる ▼その他
・入社後、必要に応じて東京オフィスへの出社が可能な方
・開発に関する技術的な内容含め、日本語で円滑にコミュニケーション可能な方
目安:日常会話レベル
最後に
当社は、独自の自然言語処理AIを活用した、AI SaaSで日本企業の成長を後押しすることを目指していスタートアップです。2022年8月にはSeriesCラウンドにて総額11億円を実施し累計30億円の資金調達を行い、これから急速に成長をしていくために、当社の技術観点でのブランディング向上およびプロダクトへのムーンショット技術開発を目的とした機械学習リサーチャーを増員募集いたします。
リモートワークなど、働きやすさも大事にしていますので、少しでも気になることがありましたら、ぜひ、まずは気軽にお話させてください!「話を聞いてみたい」よりエントリーお待ちしています。
お会いできることを楽しみにしています!
【関連資料】
・弊社Researchページ(メンバーのプロフィールもご覧ください)
https://stockmark.co.jp/research
・より多くの “気づき” を届ける- 世界中のテキストの構造化に挑む Knowledge Unit の紹介 -
https://tech.stockmark.co.jp/blog/about_knowledge_unit/
・「東大特任准教授が、次なるステージとしてストックマークを選んだ理由。」
https://www.wantedly.com/companies/stockmark/post_articles/292935
・「自然言語処理の分野で40年活躍してきた研究員がストックマークを選んだ理由」
https://www.wantedly.com/companies/stockmark/post_articles/336467
・日本ガイシ株式会社 新規用途探索の高精度化・高速化を目的に ストックマークの独自LLMを活用した実証実験を開始
https://stockmark.co.jp/news/20240208
・日本経済新聞:日本ガイシとストックマーク、新規事業開拓に生成AI
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC072VC0X00C24A2000000/