ただの演習では味わえない、“社会に届く分析”の面白さがここにあります。
現場には、数十万人規模のユーザーが記録した体重・睡眠・食事といったデータ、1万件以上のレシピ、200万件を超える献立データが蓄積されています。
それらのデータを活用し、社会的意義のある問いに対して、自ら仮説を立て、手を動かして答えを出していく。
「この分析は本当に人の行動を変えるのか」という視点で向き合うことは、学生生活ではなかなか得られない、特別な経験です。
■実際に取り組むテーマ例
・食材やレシピ・献立・栄養情報などを使ったレコメンデーションシステムの設計と検証
・大学病院などと連携した臨床研究データの分析と可視化
・食傾向や行動ログの解析によるビジネス向けレポートの作成
■使用技術・ツール
・BigQuery に蓄積された実運用ログ
・Python / SQL による集計・分析・前処理
・Notion・Google Slides などによるチーム共有/報告
・ご希望によっては Python による実装や可視化にも挑戦可
■求める人物像・スキル
▽必須条件
・Python を用いた前処理や集計の経験
・SQL を用いたデータ抽出の経験
▽歓迎するスキル・志向
・Ruby on Rails などを用いたWebサービスの知識
・機械学習や可視化ツールへの関心
・食やヘルスケアに興味がある方
・論文や研究に関心のある方
■一緒に働くメンバー(例)
・自然言語処理に強く、推薦モデル設計に携わるエンジニア(2022年入社)
・アプリ開発出身で、臨床研究から学術論文まで手がけるエンジニア(2017年入社)
・大学院時代から弊社データで実験・論文化を行い、新卒として入社したデータサイエンティスト(2025年入社)
・その他のインターンメンバー
■関連実績・論文例
詳しくはプレスリリースをご覧ください。
<科学雑誌PLOS ONE(米国時間2021.3.25掲載)にてライフログデータ解析によるCOVID-19関連論文〜外出自粛時におけるソーシャル・ジェットラグとメンタルヘルス〜がアクセプトされました>
https://corp.oishi-kenko.com/news/20210413.html
<おいしい健康、慶應義塾大学医学部眼科教室とアプリを活用した共同研究を開始>
https://corp.oishi-kenko.com/news/20180730.html
<慶應義塾大学医学部呼吸器内科学教室における「成人気管支喘息におけるスマートフォンを活用した食事療法支援」研究開発プロジェクトに参加>
https://corp.oishi-kenko.com/news/20200824.html
<概日リズムに基づく食事管理アプリ・食べリズムを用いた「日本人の食生活習慣と心身健康度」に関する共著論文掲載>
https://corp.oishi-kenko.com/news/20230821.html
■カジュアル面談歓迎です!
実際のプロジェクト内容や関わり方について、もっと詳しく聞いてみたい方は、ぜひ一度お話ししましょう。
食や健康、そして**誰かの暮らしを良くする“データ活用”**に興味のある方、ぜひご応募ください!