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久保田 勅子
角南 裕子
私は、もともと10年前にスマサガで中古マンションを購入し、リノベをしたクライアントでした。 そんな私が、どうして今、スマサガで働いているかというと、、、 大学卒業後、ベンチャー企業として興味をもった会社が、たまたま不動産仲介会社だったことから、不動産業界に足を踏み入れました。 その当時は、バリバリの営業マンとして、「住まい」として家を見るのではなく、商品として、どうやったら売れるか、どうやったら今月の数字が達成できるか、という視点で家を見る毎日を送っていました。 そんな中でも、数千万円単位の「人生の中の最も大切で、大きな買い物」などと言われる住宅購入でも、業界の中に入ってしまえば、言葉は悪いですが、随分と画一的に設計されて、安易に販売さてれているんだな〜と感じてはいました。しかし、月の営業ノルマに必死だったこともあり、あまり深く考える時間も、心の余裕もありませんでした。 ただ「不動産業界」、そのなかでも「仲介業」は、何かが欠けている…、何かが遅れている…という感覚はあった気がします。 今思うと、その「何か」は、エンドユーザーの視点だったと思うのですが、その時は、漠然とした違和感を感じつつも、仕事ってこんなものかな…とも思っていました。 その後、賃貸の更新を期に、私自身が住宅の購入を検討することになりました。 自分で探し、自分で仲介することもできたのですが、偶然にもスマサガとの出会いがあり、一緒に住まい探し、住まい作りを経験しました。(これが10年程前です。) 営業マンとしての対応ではなく、ごく自然に、フレンドリーでありながらも、コンサルタント的なスタンスでのサービスを提供されて、これからの不動産仲介業はこうあるべきだ!と感じたことを覚えています。 あまりにも自分の仕事のスタンスと違い過ぎて「利益はでていますか?」と質問をしたくらいでした(笑) スマサガと出会って数年、他の会社を経験しても、その気持ちが消えず、スマサガで働くことを決めました。(これが、約7年前です。) 現在は、不動産のコンサルタントだけでなく、幅広い業務に携わりながら、クライアントと向き合う日々を送っています。 また、プライベートでは、4年前に2軒目の中古マンションを購入、3年前に長男を出産しました。みんなの協力によって、仕事・育児に追われながらも、充実した毎日です。
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