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日本の農作物で世界の農業に革命を起こしたい、篤農家さん募集

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on 2024/03/08

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日本の農作物で世界の農業に革命を起こしたい、篤農家さん募集

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Shinsuke Naito

Koga Hiroki

ニューヨークでいちごの植物工場を運営してます。植物工場という日本の技術を使い、世界の人々に日本の美味しい農作物を届ける仕事をしてます。圧倒的なブランドを作り、世界最大の植物工場を目指します! 日本からも施設園芸の篤農家さん、植物工場経験者、バイリンガルPMを積極的に採用しております。学歴不問、経験と情熱重視です。

Oishii Farmのメンバー

Shinsuke Naito

なにをやっているのか

Oishii Farmは、サステナブルな農業と圧倒的な「おいしい」を実現するため、植物工場を展開する2017年創業のスタートアップです。日本の農業・工業の技術を活かして、世界中いつでもどこでも、誰でもがおいしい新鮮な野菜や果物を食べられる世界を目指しています。 まず最初に日本が世界に誇る最高品質のいちごに着目し、3年間の研究を経て、高品質のいちごの量産化に成功しました。アメリカの天候・農業技術では生産不可能な圧倒的にあまい品種です。 Oishii Farmのいちごは、ニューヨーク中のミシュラン星付きレストランや五つ星ホテルから問い合わせが殺到し、話題に。現在は、技術革新を通して価格を当初の1/5まで下げることにも成功し、ホールフーズ・マーケットなどの小売パートナーを通じて、アメリカ東海岸における販売地域を拡大しています。 また2024年には、ニュージャージー州において世界最大級のいちごの植物工場を本格稼働させ、サステナビリティと高生産性を両立させた植物工場の実現により、ビジネスとしても持続可能な新たな農業の形を示しました。 ここからは更なる研究を重ねると同時に、世界中に工場を建設し、様々な日本品質の果物や野菜を世界中の人々に届けたいと考えています。 日本が世界に誇る施設園芸(グリーンハウス農業)と工業技術の結晶である植物工場を通して、世界中に日本の美味しい農作物を届けると同時に、400兆円とも言われている農業市場にパラダイムシフトをもたらし、「農業といえば日本」という21世記を一緒に創り上げていける仲間を募集してます。

なにをやっているのか

Oishii Farmは、サステナブルな農業と圧倒的な「おいしい」を実現するため、植物工場を展開する2017年創業のスタートアップです。日本の農業・工業の技術を活かして、世界中いつでもどこでも、誰でもがおいしい新鮮な野菜や果物を食べられる世界を目指しています。 まず最初に日本が世界に誇る最高品質のいちごに着目し、3年間の研究を経て、高品質のいちごの量産化に成功しました。アメリカの天候・農業技術では生産不可能な圧倒的にあまい品種です。 Oishii Farmのいちごは、ニューヨーク中のミシュラン星付きレストランや五つ星ホテルから問い合わせが殺到し、話題に。現在は、技術革新を通して価格を当初の1/5まで下げることにも成功し、ホールフーズ・マーケットなどの小売パートナーを通じて、アメリカ東海岸における販売地域を拡大しています。 また2024年には、ニュージャージー州において世界最大級のいちごの植物工場を本格稼働させ、サステナビリティと高生産性を両立させた植物工場の実現により、ビジネスとしても持続可能な新たな農業の形を示しました。 ここからは更なる研究を重ねると同時に、世界中に工場を建設し、様々な日本品質の果物や野菜を世界中の人々に届けたいと考えています。 日本が世界に誇る施設園芸(グリーンハウス農業)と工業技術の結晶である植物工場を通して、世界中に日本の美味しい農作物を届けると同時に、400兆円とも言われている農業市場にパラダイムシフトをもたらし、「農業といえば日本」という21世記を一緒に創り上げていける仲間を募集してます。

なぜやるのか

1. 持続可能(サステナブル)な農業の実現 農業業界は、いま重大な局面を迎えています。 日本にいるとなかなか感じる事が出来ませんが、世界の人口は増えていく一方で、気候変動や化学肥料問題により農業用地は年々減少しています。干ばつも世界中で発生しています。世界レベルで見ると10年後には生の野菜やフルーツが超高級食材になり、2-30年後にはほとんど食べられなくなる可能性があります。 植物工場は世界中場所を選ばず、天候に影響される事なく、水をリサイクルすることで、これまでの農業よりも地球に優しい、サステナブルな農業が実現できます。 我々の子供・孫の世代がいまと変わらず、美味しい野菜やフルーツを食べるにはとてつもなく大きなパラダイムシフトを起こさなければならなりません。 Teslaが電気自動車で革命を起こしたように、Oishii Farmは植物工場で農業界に革命を起こします。 2. 「農業と言えば日本」と言われる世界産業の創出へ 植物工場は施設園芸とIoT技術の結晶です。日本はこの二つの領域において20世紀の間世界のトップを直走ってきました。その結果世界で初めて野菜を完全閉鎖型の環境の中で量産する「植物工場」という技術を確立しました。植物工場とは日本のお家芸なのです。 しかし日本は植物工場のビジネス化に時間がかかってしまい、今では米国をはじめとした諸外国のスタートアップがその覇権を握ろうとしています。Oishii Farmが米国の企業でありながら名前に「Oishii」を残しているのは、我々の技術が日本の物であるということを世界に再認識して欲しいというところにあります。 20世紀は「電化製品と言えば日本」、「自動車と言えば日本」、という時代でしたが、21世紀は「食と言えば日本」、「農業と言えば日本」という一時代を築いていきたいと思います。

どうやっているのか

日本の農業と工業技術を基盤に、独自に建設した最先端の植物工場の中で、自然とテクノロジーを融合させながら、雨・空気・熱・光・栄養といった要素を果物・野菜にとって最適な条件で再現し、365日最高品質の果物・野菜を作り続けることができます。 さらに、AIやロボティクスを使って作業・環境制御を自動化し、日々農作物のポテンシャルを最大限に引き出すための研究開発を行っています。 チームは、世界中からプロフェッショナルが集まる超多国籍な集団です。農業や生産の専門家、植物工場経験者、プラントブリーダー、生産技術者を始め、外資系コンサル出身者もいれば、アーティストから元一流シェフまで、様々なバックグラウンドのメンバーが日本の技術に魅了され、農業界に革命を起こそうとしています。 また、大学機関や世界的なエンジニアリング企業など世界中のアカデミアとタッグを組み、オープンイノベーションな開発をしています。

こんなことやります

我々は農場にていちごを安定的に生産するだけでなく、日々どのようにしたら植物工場の特徴を最大限に農業に活かすことが出来るかを考えながら、これまでの農業の常識に囚われない新たな農業のあり方を模索し続けています。 例えば1日を24時間ではなく、12時間にしたらどうなるのか?日本のいちごシーズンの気候を再現し続けたらどこまでいちごを収穫し続ける事が出来るのか?日々快晴の状態を再現し続けたらいちごは美味しくなるのか、はたまた疲れてしまうのか?通常の大気中よりも二酸化炭素濃度を高めたら、本当に光合成効率は良くなるのか?などいった、これまででは天候に限界があり実験すらする事が難しかったような、机上でしか想像できなかった様々な実験が可能です。 農家の皆さんであれば必ず「本当はもっとこうしたいのにな」、「もっとこんな天候になってくれたらな」と思った事があるはずです。それが全てコントロール出来る、そんな魔法のような場所が我々の工場です。もちろん何でもかんでもアイデアベースで実験を出来るわけではありませんが、きちんとした理論と科学に基づいて、様々なワクワクするような実験を行っております。そしてそこで学んだことを生産環境に落とし込み、再現が出来るのか、それをいちごの状態を見ながら少しずつ調整していくという地道な作業を繰り返します。 これらの一連の作業は研究者のメンバーと、いちごのエキスパートが一緒になって、科学と感覚を併せながら「何故そうなっているのか」を紐解き、新しいより効率的なレシピを開発していきます。植物の状態やデータを見て、何が起きているのかを瞬時に判断し、それを次の改善案へとつなげて行ける、そんな農家さんを募集しております。いちごだけでなく、トマトやメロンなど、グリーンハウスで栽培されている作物に強い篤農家さんの方、是非気軽に一度ご応募ください。 【仕事内容】 農業経験のある方には、以下の3つのロールがあります。どれか一つに就く人もいれば、複数のロールを同時並行で担当頂く場合もあります。 農場の生産管理:既に稼働している工場や今後新たに立つ工場の各拠点における、最適な生産方法の開発・導入・モニタリング・改善業務になります。苗の状態を毎日確認し、実際に農作業もしながらどのように生産品質・収量を改善できるかを日々モニタリング・改善して頂きます。新たに農場が立つたびに研究開発の成果を活かして少しずつプロセスが改善されますので、それを農家としての経験を最大限に活かしながら、現場に落とし込むといった匠の技が求められます。 研究開発の主導・サポート:研究開発チームと一緒にどのように品質を上げるか、また収量を上げる事ができるのかを模索して頂きます。仮説を立案し、実際に実験を行い、データを分析して何が有効なのかを紐解いていきます。研究者のメンバーには農業経験の浅いメンバーもいますので、農家としてどのようにいちごの健康状態を測るのか、そのノウハウの伝授も含めたロールとなります。 育種:既にOishiiでは植物工場に特化した品種の開発を開始しております。これまでの育種はグリーンハウスかつ日本の気候で効率良く作ることを前提としてされてきましたが、植物工場になった途端、品種開発の優先順位項目が大幅に変わってきます。味や収量はもちろん重要ですが、より少ない光で生産できる事であったり、植物工場のビジネスモデル上求められる様々な条件があります。逆に植物工場だから出来る事もあるので、それらを加味しながら、植物工場に特化した世界最高の品種を作り上げる事がゴールです。育種経験者の方、是非積極的にご応募ください。 【必要なスキル・経験】 ●必須 ・グリーンハウスでいちご、もしくはその他の作物を育てた経験のある篤農家さん ・経験年数は問いませんが、高品質の果物・野菜を独自のルートで販売出来ている方 ・海外でも楽しく仕事をできるメンタリティをお持ちの方 ●あると尚良し! ・海外で農業を指導した事がある ・他の農場でのコンサル経験がある ・育種の経験がある ・研究者としてのバックグラウンドがある
3人がこの募集を応援しています

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募集の特徴
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会社情報

2016/12に設立

200人のメンバー

  • 3000万円以上の資金を調達済み/
  • 海外進出している/
  • 1億円以上の資金を調達済み/

Kearny, New Jersey, United States