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誰でもウェルカムです!

on 2020/05/28

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津和野町の米農家が目指す持続可能な農業、エコファーマーの取り組みとは。

Meetup

2020.06.14
SUN
16:00 ~
at オンライン開催
at オンライン開催

坂和 貴之

1990年東京生まれ。FoundingBaseキーマン第1期生として、2012年度から2年間島根県津和野町に滞在。「これからの町を担う魅力的な産業づくり」をテーマに掲げ、就農支援プログラムや観光業と連携したまるごと津和野マルシェ事業を立ち上げる。2014年秋、吉備中央町の始動に合わせて株式会社FoundingBaseに参画。

地域に成長させてもらった過去。これからは、地域の成長を実現するチームを創る。

坂和 貴之さんのストーリー

冨永 咲

鹿児島出身。教師を志望し、横浜国立大学に進学。在学中にインド、カンボジア、エジプトなどの孤児院でボランティアを経験したことをきっかけに、多様な現場と関わり合える仕事に従事したいと思い、地方新聞社に就職し、広告の企画営業部にて特集やイベントの企画・運営をはじめ新規開拓営業や代理店営業を担当。新聞社時代に色んなお酒を飲むようになり、焼酎をはじめとする鹿児島の良さに気づかされ、退職して2代目ミス薩摩焼酎として活動しながら2足わらじで人材ベンチャーで外国人や新卒・第二新卒層の就職支援を経験。現在は地域活性のまちづくり会社、株式会社FoundingBaseでコミュニティスナックかくれ架BASEの立ち上げ・運営や、島根県津和野町の地域商社の販促企画、採用広報を担当。人や地域の魅力を伝えることと、焼酎イメージを変えるべく奮闘中。振れ幅の大きい人生を歩みたい。

主催するメンバー

1990年東京生まれ。FoundingBaseキーマン第1期生として、2012年度から2年間島根県津和野町に滞在。「これからの町を担う魅力的な産業づくり」をテーマに掲げ、就農支援プログラムや観光業と連携したまるごと津和野マルシェ事業を立ち上げる。2014年秋、吉備中央町の始動に合わせて株式会社FoundingBaseに参画。

なぜ開催するのか

【〜 ヘルシー元氣米誕生のお話 〜】  今からおよそ30年前、津和野のお米生産者が集まって当時まだ珍しかった有機栽培米にチャレンジし始めます。  栽培を始めた主な地域である畑迫・木部地区は、初夏には蛍が飛び交い、沢ガニやどじょう、よしのぼりなど豊かな生態系が育まれる土地でした。そして、清流日本一に何度も輝いたことのある高津川に流れ込む支流の源流として、津和野を支える地域でもありました。  しかし、そんな豊かな自然も少しずつ失われていってしまっていたと、斎藤さんは話します。 「やっぱり農薬を使うとなぁ。どれだけ気をつこーてても、沢ガニや蛍が減ってしもうたり、、そんな風に環境によくない影響が出ていたのがわかるんじゃぁ」  地域の生産者みんなで、豊かな自然を守ること、農業という生業を紡いでいくこと。この両方をしっかりと成り立たせることにチャレンジし始めたのでした。  「同時にこれは、食べる人にもいいと思ってなぁ。環境にいいお米を食べて、人も健康になってほしい。だから“ヘルシー元氣米”っていう名前をつけたんじゃ」  栽培には厳しい基準を作り、農薬は栽培期間中に通常3回程度のところを1回のみ、窒素肥料などの化学肥料については従来の半分以下に抑えるなど、環境負荷をかけずにお米を栽培しています。  もともと保水力があって、地力のある土地。食味検査では、70点以上が平均といわれるところ、ヘルシー元氣米は80点以上の点数をつけるとのこと。  「手間暇かけた分、美味しいお米ができる。今は少し高齢化で生産者が減っとるが、これからも津和野のブランド米として、ヘルシー元氣米を育てていきたいね」  最盛期は100名以上の生産者がヘルシー元氣米を栽培していましたが、今の課題は生産者の高齢化だと言います。今回の事業を通じて多くの方にヘルシー元氣米を知っていただくとともに、地元の生産者に再び活気が戻ったら嬉しいです。

こんなことやります

\これからの農業のあり方と私たちが今できることについて考えたい人集まれ!#1/ 今や平均就農年齢66.8歳と高齢化が進む農業。島根県津和野町も例外ではありません。 年々高齢化が進む中、家族経営のような小規模農家で少量多品目栽培が多い日本の農業の環境に配慮した持続可能なあり方とは。津和野町での取り組みを事例に米農家さんをゲストにお招きして語ります。 ◆こんな人にオススメ ・農業に興味がある、関わりたい ・食を支える農家さんと繋がりたい ・食のあり方について考えたい ・顔が見える生産者から買いたい ・地方の農業の挑戦を知りたい ◆イベント概要 日時:2020年6月14日(日)16:00~18:00 参加費:無料 ◆ゲスト 斎藤勲(さいとういさお)さん 昭和16年 7月10日生まれ(80歳) 津和野町畑迫(はたがさこ)地区出身 津和野で育ち、大阪に一度は出るが25歳で実家を継ぎ、以降50年以上、この地で農業を営む。 ヘルシー元氣米生産組合、津和野町水稲部会長などを歴任。

なぜ開催するのか

【〜 ヘルシー元氣米誕生のお話 〜】  今からおよそ30年前、津和野のお米生産者が集まって当時まだ珍しかった有機栽培米にチャレンジし始めます。  栽培を始めた主な地域である畑迫・木部地区は、初夏には蛍が飛び交い、沢ガニやどじょう、よしのぼりなど豊かな生態系が育まれる土地でした。そして、清流日本一に何度も輝いたことのある高津川に流れ込む支流の源流として、津和野を支える地域でもありました。  しかし、そんな豊かな自然も少しずつ失われていってしまっていたと、斎藤さんは話します。 「やっぱり農薬を使うとなぁ。どれだけ気をつこーてても、沢ガニや蛍が減ってしもうたり、、そんな風に環境によくない影響が出ていたのがわかるんじゃぁ」  地域の生産者みんなで、豊かな自然を守ること、農業という生業を紡いでいくこと。この両方をしっかりと成り立たせることにチャレンジし始めたのでした。  「同時にこれは、食べる人にもいいと思ってなぁ。環境にいいお米を食べて、人も健康になってほしい。だから“ヘルシー元氣米”っていう名前をつけたんじゃ」  栽培には厳しい基準を作り、農薬は栽培期間中に通常3回程度のところを1回のみ、窒素肥料などの化学肥料については従来の半分以下に抑えるなど、環境負荷をかけずにお米を栽培しています。  もともと保水力があって、地力のある土地。食味検査では、70点以上が平均といわれるところ、ヘルシー元氣米は80点以上の点数をつけるとのこと。  「手間暇かけた分、美味しいお米ができる。今は少し高齢化で生産者が減っとるが、これからも津和野のブランド米として、ヘルシー元氣米を育てていきたいね」  最盛期は100名以上の生産者がヘルシー元氣米を栽培していましたが、今の課題は生産者の高齢化だと言います。今回の事業を通じて多くの方にヘルシー元氣米を知っていただくとともに、地元の生産者に再び活気が戻ったら嬉しいです。

こんなことやります

\これからの農業のあり方と私たちが今できることについて考えたい人集まれ!#1/ 今や平均就農年齢66.8歳と高齢化が進む農業。島根県津和野町も例外ではありません。 年々高齢化が進む中、家族経営のような小規模農家で少量多品目栽培が多い日本の農業の環境に配慮した持続可能なあり方とは。津和野町での取り組みを事例に米農家さんをゲストにお招きして語ります。 ◆こんな人にオススメ ・農業に興味がある、関わりたい ・食を支える農家さんと繋がりたい ・食のあり方について考えたい ・顔が見える生産者から買いたい ・地方の農業の挑戦を知りたい ◆イベント概要 日時:2020年6月14日(日)16:00~18:00 参加費:無料 ◆ゲスト 斎藤勲(さいとういさお)さん 昭和16年 7月10日生まれ(80歳) 津和野町畑迫(はたがさこ)地区出身 津和野で育ち、大阪に一度は出るが25歳で実家を継ぎ、以降50年以上、この地で農業を営む。 ヘルシー元氣米生産組合、津和野町水稲部会長などを歴任。

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会社情報

2014/02に設立

101人のメンバー

東京都世田谷区代沢2丁目25ー7  下北沢ヒルズ1

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応募締め切り 2020/06/13 23:59

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