メトロエンジンはホテル業界を始め、交通・不動産・飲食など様々な業界へAIを活用し、独自のSaaSで市場を切り拓くテックベンチャーです。
【主な事業内容や特長】
◆ダイナミックプライシング
当社の主軸となる事業で、ホテル向けにAIを駆使したダイナミックプライシングのSaaS「メトロエンジン レベニューマネジメント」を自社開発・提供。
ホテル業界においてトップクラスのシェアを獲得し、現在もシェアを拡大し続けています。
近年は、他業界へ展開を進めています。例えば、レンタカー、高速バス、パーキング、鉄道関連など、キャパシティが決まっているサービスに対して、価格変動制がどんどん浸透しています。
AIの活用には量と質を兼ね備えたデータの活用が重要です。そのデータを収集・分析・管理し、リアルタイムに集まるビックデータから適正な価格を抽出することが可能なリソースが当社には揃っています。
◆ホテル向けSaaSツール
ホテルを運営する施設向けに、宿泊者にとってシンプルでわかりやすい自社予約エンジン「メトロブッキング」やリアルタイムで収集されたビックデータを市場調査に活用できる「メトロエンジンリサーチ」などのSaaSを提供。
そのほか、民泊管理ツール「民泊ダッシュボード」、マンスリーマンション管理ツール「マンスリーエンジン」など、AIやデータを応用したサービスを提供しています。
◆オウンドメディア
投資家・宿泊事業者に向けて「眠っていたデータから新たな付加価値を」というコンセプトのもとにスタートしたホテル特化型のWebメディア「HotelBank」(ホテルバンク)を運営。
当社が保有するホテル、旅館、ゲストハウス、民泊などの宿泊施設ビックデータを活用しホテル関係者の方に価値あるホテルデータを提供し、月間PV数20万に迫る業界注目のサイトに成長しています。
【ユニークな特長】
▼日本随一のデータ
当社が保有するデータはソースからプログラムでデータを自動収集しているだけではなく、オペレーターによる収集データの修正、最適化を実施しています。この地道な作業によって、データ量と質の両方を担保することが可能です。
また、ホテルやレンタカーのシステムと連携することにより、宿泊・交通に関わる膨大なデータを保有しており、さらなる新規事業の展開に活用されています。
▼最新技術の導入スピード
所属するエンジニアは外国籍のメンバーが中心です。新しい技術は常に英語で発信されるため、日本語を介さず英語経由で取り入れるスピードが早いのが特徴です。このため、開発段階からのサービスの質の差別化につながっています。
【今後の展望やビジョン】
◎近い将来IPOを目指しています!
◎一部のプロダクトで海外展開を目指しています!
例えば予約エンジンや調査用ツールは東南アジアを中心に販路を拡大中。
需要予測とダイナミックプライシングを主軸に、社会に大きなインパクトを与える事業を進めていきます。
【メディア掲載情報】
▼日本経済新聞
日本経済新聞「この価格、今あなただけに 1秒に数万通りの最適解 時は金なり(2)」(2020年2月11日配信、12日朝刊)にダイナミックプライシングに関する弊社COO小阪のインタビューが掲載されました。
https://r.nikkei.com/article/DGXMZO5531226006022020TL1000?disablepcview=&;s=5
▼日本経済新聞
日本経済新聞「森トラスト、衛星開発とコラボのわけ 新興15社に出資」(2020年1月13日配信)に弊社メトロエンジンと森トラスト社とのダイナミックプライシングの取り組みが掲載されました。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO54299780Q0A110C2XQH000/
▼BRIDGE
「在タイ日本大使館とタイ財閥最大手のCPグループ、越境オープンイノベーションイベント第2期を共催——日本スタートアップ10社がバンコクに集結」(2019年12月16日)にメトロエンジンが掲載されました。
https://thebridge.jp/2019/12/2nd-rock-thailand