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吉崎 亮介
株式会社キカガクの代表取締役社長をしています。 舞鶴高専、京都大学大学院を卒業して、ITベンチャーへエンジニアとして就職した後、日本にはテクノロジー分野の専門性の高い教育者が不足していると感じ、この人材育成を手がけるキカガクを2017年に創業しました。 AIを含めた新しいテクノロジーを学ぼうとした時に、書籍やWebでは知識が断片的にしか存在せず、またどのような順番で学べば良いのかわからない課題を感じています。 キカガクではこの課題を解決するために、学ぶ人に合わせた適切な難易度や学ぶ順番といった知識を体系化することに挑戦しています。 また、社会人では資料があってもなかなか時間をとって学べないといった別観点の学びに関する悩みもあり、これを教え方に徹底的にこだわった講師がオフラインの研修でわかりやすく伝える事業も行っています。 研究者のようなプロもいれば、教育者のプロも必要なはずです。 専門性の高い領域ではどうしても「研究者=教育者」となってしまいがちですが、キカガクでは教育者のプロとして、学びの支援に力を入れています。 キカガクでは、この教育に対する熱い志を持ったメンバーが集まってくれています。 教育は小学校に入る以前から始まり、大学を卒業した後も生涯にわたって寄り添い続けます。 しかし、その長きに渡る教育で人生に大きな影響を与えられたことが何回あるでしょうか。 私は高専も大学も、そして社会人になってからも尊敬する先生や先輩が見つかり、人生が好転する機会を得ることができましたが、それも人生の中では一握りの方々であり、もっと教育者が本気で支援できる体制を整えることが重要だと思っています。 教育の課題は単に何をどのように教えるかだけではないと考えています。 教育者に対する給与が低いこと、講義の準備時間に対する報酬が発生しないこと。 これでは、いくら教育が好きでも、環境の悪さゆえにその熱量が冷めてしまうのではないでしょうか。 キカガクでは、本質的な教育の課題の解決として、この教育者に対する待遇の改善にも力を入れています。 例えば、入社時にPCやディスプレイ、キーボード、マウス、タブレット端末を含めて50万円分の購入支援を行っています。 これは教育のプロとして働くために当然の用意だと思いますが、備え付けの古いPCを使うIT企業も少なくありません。 講師が講義を担当する時間も労働時間の40%程度と設定し、知識のブラッシュアップや新しい知識を吸収できる時間を作っています。 これにより、受講生にさらにより良い情報を提供でき、最終的にはブランド価値を高めてくれると信じています。 この学び続けられる環境を提供し続けるために、営業活動をして売上を作ったり、新しいメンバーに入ってもらえるように採用活動もメンバー全員で頑張っています。 教えることだけが教育を変えられるわけではありません。 学び続けられる良質な環境を自分たちの力で作り上げ、受講生により良い知識を提供していく。 そして、その環境を後輩にも提供できるように先輩が道を開いていく。 ここまで考えて実行できる人が、これからの日本や世界の教育を本気で変えていける人だと思っています。 キカガクは単なる教育の会社では終わりません。 教育の本質的な課題を解決する会社です。 熱い思いを持った方にジョインしていただけることを楽しみにしています。
ベンチャー社長が日本の成長を3年間本気で考えてたどり着いた『教育』という答え。
今西 航平
株式会社キカガク 取締役副社長 1994年生まれ 東京理科大学在学中に株式会社キカガクに1人目の正社員としてジョイン。 大学では多変量解析を専攻。大学時代4年間、塾講師として「教育」に熱中し300名以上の中高生の授業を担当。現在のキカガク流教育の基盤となる経験を積んだ。 現在は法人研修講師や社内外講師の育成、法人営業から経営まで幅広く携わる。 Udemyデビュー作は開講わずか2ヶ月で 受講生1000名、コース評価は4.4を維持。 10月下旬公開の2作目は1ヶ月で受講生1000名超え。
正社員第1号の私がキカガクを選んだ理由
西沢 衛
株式キカガク 講師兼執行役員 大学卒業後、オーストラリアに2年間留学後にベトナム・東京で2年間スタートアップで新規事業責任者として従事した後、株式キカガクにジョインしました。 機械学習、ディープラーニングに関する研修やプラットフォーム事業という新規事業の責任者を担当しています。 個人、キカガクのミッション達成のために日々奮闘しています。
フィリピン、オーストラリア、ベトナムを超えて今、私が目指す場所
会社情報
2017/01に設立
121人のメンバー
東京都千代田区神田紺屋町15 グランファースト神田紺屋町6階