私たちは、寺院コンサルティング事業を通じて、「永代供養墓」という新しい供養の形を広めています。
▍永代供養墓とは?
永代供養墓は、現代の寺院とお墓が抱える問題を解決し、誰もが心安らかに過ごせる未来を築くための選択肢です。ライフスタイルの多様化や少子高齢化により、お墓の課題を抱えるお客様と、寺院経営に課題を抱える寺院、この間に立ち、双方の課題を解決しています。
現在、私たちは全国で約100ヶ寺と提携し、この取り組みを着実に広げています。地域の方々や寺院との信頼関係を大切にしながら、多くの人々に安心とワクワクをお届けするために永代供養墓の普及活動を行っています。
そして、「お墓といえばエータイ」と多くの方に想起していただける存在になることを目指し、さらに事業を拡大していきたいと考えています。
▍社会課題を「新しい供養の形」で解決
私たちは、一般のお客様と寺院の双方にとって架け橋となる存在となっています。なぜなら、両者がそれぞれ異なる課題を抱えているからです。
●寺院の課題
寺院の経営は、葬儀や法要を行った際のお布施や、お墓を持つ方による護持会費を中心として成り立っていることが多くあります。しかし、寺院では、檀家制度の崩壊や地域コミュニティの希薄化が進み、伝統的な信仰の形が変わる中で、お布施の減少や後継者不足に悩む寺院が増えています。
●一般のお客様の課題
これまでお墓は、家ごとに代々継承し管理していくことが一般的でした。しかし、少子高齢化や核家族化に伴い、後継者問題やお墓の維持費負担に悩む方が増えています。特に、遠方に住む家族や独身世帯にとって、従来のお墓の管理は大きな負担となっています。
私たちは、こうした両者の課題を「永代供養墓」を通じて解決しています。
▍独自の事業モデルで寺院経営をサポート
私たちの寺院経営コンサルティング事業は、経営の厳しさに直面する多くの寺院をサポートしています。現在、多くの寺院では法要や檀家からの寄付が収益の柱となっている一方で、墓じまいの増加や檀家数の減少により、収入が不安定になり、廃寺となるケースも増えています。そのため、当社の永代供養墓を経営の活路と捉え、導入を決断される寺院が増えています。
当社のビジネスモデルは、負担なく永代供養墓を導入できる仕組みを整えています。寺院の代行として、永代供養墓の建立から集客、販売、事務を含む各種管理を当社がフルサポート。現地には当社の販売スタッフが駐在し、利用者の案内や墓域の清掃管理を日々行っているため、寺院に新たな負担をかけることはありません。
▍当社のコンサルティングの特徴
当社は、単に永代供養墓という「モノ」を提供するのではなく、お寺の経営そのものに深く寄り添い、未来価値を共創するパートナーとして、総合的なコンサルティングを提供します。
●地域の特性を活かした最適な提案
まずは丁寧なヒアリングと現状分析を行い、寺院ごとの地域性を踏まえて永代供養墓導入への最適なプランをご提案します。
●寺院の想いを形にするデザイン
単なる墓地ではなく、訪れる人が心安らぐ永代供養墓のデザイン・設計を提案。許認可申請のサポートから、建立までを一貫して対応します。
●最適なアプローチと集客
永代供養墓が完成した後こそが本当のスタートです。Webマーケティング、広告戦略など、これまで培ってきた独自のノウハウを駆使し、効果的な集客・販売活動を支援します。
●持続可能な仕組みづくり
契約管理、顧客対応など、永代供養墓事業を安定的に継続していくためのノウハウを提供します。
時代とともにお寺やお墓のあり方が変わっても、ご先祖様を偲ぶ気持ちは変わりません。私たちは、寺院経営を支えながら供養の文化を守り続けることを使命としています。これこそが、他社にはないエータイの最大の強みです。すでに全国約100ヶ寺とパートナーシップを結び、多くの成功事例を生み出しています。