携わるプロダクト
「デジタルマーケティングをわかりやすく・安全に」する世界を実現するためにSquad beyondの開発をしており、年間3,000億円以上の広告配信に利用されています。(2023年10月現在)
なぜやっているのか
2014年頃は体験ページを経由せずに、広告をクリックしたら購入ページに遷移することが主流でした。
しかし2015年の冬頃からFacebook広告でじわじわと流行りだした、体験ページを間に挟む手法が台頭しました。
第三者/取材的な体験ページを挟むことで購入に繋げることを狙っています。
以前は購入ページに直接遷移するよりも遷移数が増える分、購入につながるのか疑問もありましたが、この効果は絶大でした。
この体験ページを挟むという手法が流行ったことで大きく変わったことがあります。
既存の影響力をもった広告代理店だけではなく、立ち上がったばかりの代理店やほぼ個人で運営しているような代理店が急激に売上を伸ばしてくるようになりました。
業界における課題
自社のサービスを誰が売っているのか、どこに広告を出しているのか把握できていないという問題が発生しております。その結果、全く同じ商品が異なる値段で販売されていたり、過度な広告表現が使われていたりと悪循環に陥っていきます。
この流れは簡単には止まらず、現在では社会問題にもなっています。
目指している社会
サービスに関わる全ての人が共通のモラルを持って同じ目標を追い、チームとしてWEB広告を扱っていくこと。
そうした「正しい」行動をまっとうにしながら成果を上げている人やチームが正しく評価され、高い利益や、人間的な幸せを享受できる。そんな世界を実現したいです。
そのような世界で、「素早く運用してあげられる」という小規模の特性を損なわずに大規模な会社が運用したり、個人経営の会社が使って役に立ったり、世界中のあらゆる業種で使われることを目指しています。