大学時代、「偏差値25 不登校1年半」という中3の男の子Y君と高校入試に向け奮闘。当初、カバンを投げて話を聞こうともしなかった彼が、1か月後、挨拶・返事・そうじを大切にできる子に成長。波乱万丈の末、半年後、志望校に合格。高1の終わりまで向き合い私は大学を卒業。「もう連絡を取るのをよそう」と伝え、彼と向き合う日々は終わった。私は新卒で人材業界R社へ入社。それから4年後、大学生になったY君と再会。出会った頃、引きこもりまっしぐらだった彼がこんなにも変貌をとげるなんてと、青天の霹靂だった。それから、「どんな子にも無限の可能性がある」「誰と出会うかで変わる」という志を胸に、(株)こうゆうへ転職。子ど...