超高齢化社会の進行により今後ニーズが高まる「在宅医療」。
2025年には後期高齢者(75歳以上)が国民の5人に1人となり、働き手の世代も少なくなることで、医療費の増加や医療資源の逼迫が深刻な問題となっています。このような背景から政府は医療の提供場所を「病院から在宅へ」と推進しており、2040年まで在宅医療の需要は増え続ける見通しです。また、多くの国民が「できるだけ住み慣れた自宅で最期を過ごしたい」と思っていることもあり、在宅医療の普及が重要視されています。
そんな中、医療現場ではIT化が進んでおらずアナログ管理で、業務は今以上に逼迫していくのが目に見えています。私たちはサービスの提供を通して医療現場のIT化・業務効率化を進め、医療機関の負担軽減を実現します。医療従事者がより多くの患者と向き合う時間が創出できるよう、住み慣れた自宅で過ごしたいと望む患者が在宅医療を受けることができるよう、サポートしていきたいと考えています。