■私たちの思い
私たちは、美しい自然、固有の歴史・文化、その地域らしい暮らしが各地にあり、人口が減少しても、それらが持続していくことが、日本の望ましい姿であると考えています。
しかし、いまのままでは様々なものが消失してしまうのではないか・・。地方の未来に対して強い危機感を持っています。
全国には、1,718の市町村、47の都道府県があり、国の法と制度のもとで、各自治体の運営には多額の予算と人員が投入されています。
各自治体が、予算と人員を、なぜ、どこに、どのように使うのかを決めて実行していく上で基本となるツールが行政計画です。
計画・目標のないところに成果はありません。運や勘に任せるのではなく、限られた経営資源を使って、各地域に最適化された戦略的な地域(行政)経営を実行していくことを支援したいと考えています。
■私たちの役割
私たちは、行政活動の内容や優先順位を決めるために必要な、現状分析・目標設定・合意形成・実行手段の具体化などに用いる情報・知識を活用することのプロフェッショナルです。
クライアントの要請はもちろん、地域の状況も加味して、最適な政策を立案します。
政策立案に当たっては、地域・その問題について情報を集め、これを整理することなどを通じて、与えられたテーマについて誰よりも深く考え、問題の本質を見極めて、最適解を提案します。この提案には、しっかりした根拠があり、クライアントや関係者が納得できることに重きをおいています。
これらの取組みを通じて、私たちは、前例にとらわれず、現行の手段をより適切なものに変革していくアクセラレター(変革の促進者)としての役割を担います。