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都市部人材を地方へ還流させる「信州100年企業創出プロジェクト」に参画

こんにちは。SCOPの栗田です。

SCOPでは行政計画の策定や政策提言など行政支援の仕事が多いのですが、今日は民間企業の課題解決に取り組む人材を都市部から募集し企業とマッチングする「信州100年企業プログラム」をご紹介します。

国立大学法人信州大学、松本をホームタウンとして活躍するプロサッカークラブ「松本山雅FC」とSCOPの三者でコンソーシアムを立ち上げ、2018年度から取り組んでいる事業です。

地方からの人口流出は深刻で、どの業界の企業も人材不足に悩んでいます。一方、地方暮らしや二地域拠点ライフを楽しみながら、自身の経験・スキルを活かして地方で活躍したいと考える都市部人材も増えています​。このような地域の課題と地方で活躍したい人をマッチングするのがこのプログラムです。

人材は企業の課題解決に取り組みながら、信州大学で半年間の研究活動(ゼミ方式)も行うため、リカレント教育としても全国的に注目されています。

SCOPでは特任教授としてゼミを受け持っているほか、プログラムの後方支援や事務局を担当しています。

プログラムの詳しい内容やこれまでの実績などは以下の専用サイトをご覧ください。

信州100年企業創出プログラムとは | 信州大学 信州100年企業創出プログラム
日本は世界に類を見ない長寿企業大国です。全国に2万5千社あると言われる創業100年を超えた企業が、地域経済を支えてきました。しかし、少子高齢化・人口減少、グローバル競争の激化、およびIOTやAIなどの急速な技術革新が進む中、従来の増加を基調
https://shinshu-100y.shinshu-u.ac.jp/about


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