【新庄宿_須貝邸】 　2019年7月、新庄村がいせん桜通りにオープンした古民家宿泊施設。 　「織りなすのは、上質な里山時間」というコンセプトのもと、季節うつろう桜並木とともに 　村暮らしの豊かな日常を「お宿」という形で表現しています。 　提供しているお食事ジャンルは「創作和食」 　新庄川という源流域の側で、村人が丹精を込めて作った採れたての野菜たち 　豊かなお山の恵から頂く、春の山菜や秋の多様なキノコ 　村内牧場の牛肉や、合鴨農法で稲作を手伝ってくれた鴨、猟友会の会長自ら捌いたジビエ 　 　それらを用いて、よくある旅館の懐石和食とは一味違う 　村の季節を味わい尽くすことができるフルコースをお出ししています。

【村のファンを増やす】 　「日本で最も美しい村」にも認定されている新庄村の自然や 　今日まで続いてきた暮らし、味わい豊かな地元食材について 　 　どんな人が生き、どんな文化があるのか 　料理人も自らの言葉を持って、お客様へお伝えしています。 　一般的な調理現場のように、戦いばかりをするだけでなく 　お客様ときちんと向き合って思いを語ることができるのも、小さなお宿だからこそ。 　目指しているのは 　「また食べたい」はもちろんのこと 　「また会って話したい」と思ってもられるような美味しい時間です。 　【自分の足で立てる人材を育て輩出する】 　夢や目標を声にしてみてください。 　それらを叶えるため、ポジティブかつ現実的に応援します！ 　「もっと技術を高めるために、他のお店へも研修に行きたい」 　(→ 例：分とく山へ、野﨑洋光さんへ師事) 　「須貝邸としてこんな企画をしてみたい」 　(→ 例：2月恵方巻き予約販売、12月おせち予約販売） 　村に新たな人材が根付き、1人のプレイヤーとして活躍していってほしい。 　そんな願いを掲げている一般社団法人が宿を運営しています。 　

【心と言葉を尽くす】 　チームとして大切にしているのは 　うまく言葉にできなくても、きちんと対話を重ねていくということ。 　主要メンバーだけでなく、パートさんや、事業者さんたちと 　「〇〇してみたい」「〇〇してはどうだろうか」そんな言葉がよく行き交う関係性です。 　そこから「じゃあこうしよう！」と、すぐ現実的に動きやすいのも 　この環境の特徴かもしれません。 【各個人にしっかりとある裁量権】 　少数精鋭で各部門を担っているため 　「自分の考えと言葉、判断に責任を持って行動すること」が求められます。 　料理人で言えば 　使ってみたい食材、作ってみたいメニューを自分で考案し、コースとして提案できます。 　(きっと一般的な職の現場では、何年後にさせてもらえるかもらえないか、の領域ですよね) 　他には、お食事のイメージに沿った器たちの選定、テイクアウトの企画、出展への挑戦など様々。 　 　多くのことが自分次第で、すぐに現場へ反映することができますし 　お客様からのリアクションを直接得られるところも、素敵な点だと思っています！

◎未来の「須貝邸」専属料理人 ・社会人経験、性別問いません 　(実践的に「育てる」こと、夢を「応援する」ことに重きを置いているため) 　現在、写真の料理人(30)が1人で頑張り続けて5年目となります。 　そろそろ仲間を得て、1人の時間と体力では出来なかったことにも挑戦していきたい 　タイミングであるということで、この募集を出すことにしました。 　あまり経験の無い方であれば、料理人補佐として初歩からお伝えしていきますし 　経験豊富な方であれば、彼と一緒に須貝邸の味を創りあげていただきたいと思っています！ 　和食界で指折りの料理人である「野﨑洋光」さんと直接、繋がりを持てるのも 　この場所の特別な点です。興味のある方、気軽にご連絡ください。 　まずはオンライン等で、ゆるりとお話ししてみましょう〜！ ・雇用形態 　　①地域おこし協力隊 (任期3年、フルタイム会計年度任用職員) 　　②正社員 (任期なし、一般社団法人むらづくり新庄村) 　　※ご希望のポジションで採用が決まった方と、相談のうえ勤務開始日を決定します ・週休日 　　火曜日、水曜日、祝祭日及び、9月に2週間程度(夏休み)、 12 月 28 日～1月3日の間 　　※ただし予約状況(繁忙期など)によって、週休日に勤務が必要な時もあります 　　※週休日に勤務した場合、計画的に振替休日をとっていただいています 【この募集の魅力】 　・実践経験を積んで、力をつけていくスタイル 　　→早くからチームの一員として、やりがいと達成感を得られると思います 　・アパートなど住居の提供 　　→協力隊であれば、なんと家賃はかかりません(正社員は、家賃手当てがあります) 　・フレックスタイムのように働くことができる 　　→働くべき時にしっかり働き、休める時にちゃんと休もう精神です！ 　・適材適所の研修制度 (研修先の例：分けとく山、他郷阿部家、楽土庵など) 　　→それぞれの将来設計に合わせて、話し合いながら決定します 【きっと合う人について】 　・言葉や所作を大切にしている 　・体力に自信がある 　・お客様としっかり向き合いたい 　・食材の作り手さんと繋がりたい 　・お料理の背景まで伝えていきたい 　・自分で調達できるものは山や畑へ採りに行ってみたい 　・どちらかというと理論的に考える 　・チーム戦が得意で、温厚な性格