400万人が利用する会社訪問アプリ
高橋 博之
団塊ジュニアの最後の年、1974年に岩手県花巻市に生まれる。前年、高度経済成長が終わる。その残像を引きずる団塊世代から、都会の会社でネクタイ締める人生がよいとの価値観を刷り込まれ、18歳で上京。見つかるわけもない自分探しに没頭(2年生を3回やりました)。大学出るときは超就職氷河期で、大きく価値観が揺さぶられる。新聞社の入社試験を100回以上受け、全滅。29歳、リアリティを求め、帰郷。社会づくりの矢面に立とうと、政治家を目指す。岩手で県議を2期やって、震災後の県知事選に挑戦し、被災地沿岸部270キロをぜんぶ歩いて遊説するという前代未聞の選挙戦を戦い、散る。口で言ってきたことを今度は手足を動かしてやってみようと、事業家に転身。生産者と消費者を「情報」と「コミュニケーション」でつなぐマイクロメディア、東北食べる通信を創刊。定員1500人の目標を達成するも、読者から変酋長呼ばれされる。その後、日本食べる通信リーグを創設し、現在、全国39地域にご当地食べる通信が誕生。「世なおしは、食なおし。」「都市と地方をかき混ぜる」の旗を掲げ、20キロのスーツケースをガラガラ引きずりながら、全国各地を行脚する寅さん暮らしを送る。昨年9月、食べる通信をビジネス化した新サービス、ポケットマルシェを始める。
大塚 泰造
ウェブ、スポーツ、NPO、食とさまざまな領域でチャレンジをしてきました。熱量の高い領域で挑戦し続けることが、自己の成長であり社会への貢献だと思っています。
木勢 翔太
雨風太陽 社長室で新規事業推進を担い、特に「ポケマル親子地方留学」の企画運営を重点的に従事中。新卒でTV通販企業でマーケティング部門でリテンション施策を担当。公益事業への関心から文部科学省の推進する「トビタテ! 留学JAPAN」事務局で個人寄付の立上げを経験。20代に海外で働きたい気持ちを捨てきれず、青年海外協力隊でモザンビークへ。コロナ禍で途中帰国を余儀なくされ、福岡発のフードテックベンチャーに転職後に学生時代のインターン先である現、雨風太陽に再ジョイン。今に至る。
薄井 月乃
■略歴 米公立高校に1年間交換留学をした際、現地の給食の民間委託の現状や健康格差の問題を体感し「食」と「社会」の関係に興味を持つ。 立教大学進学後は食文化のゼミで学ぶ一方、グラミン銀行と共に、バングラデシュの農村部でのフィールドワークを実施する団体で大学4年間スタッフを務める。 大学卒業後、英レディング大学で食料安全保障を専攻し、修士号を取得。 2018年4月に(株)ユーグレナ入社。化粧品営業を経験後に転職し、岩手県遠野市の地域おこし協力隊・ビアツーリズムガイドに挑戦。 2022年12月に第二次妊娠・出産のため、退職し横浜に移住。
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