突然ですが、あなたは商品開発チームに所属していて、
自動車のシート部分を任されています。
試作品が完成し、座ってもらい、 感想を聞くことにしました。
搭乗者「座ってみると、柔らかすぎるかも」
でも「どれくらい?」と聞いても それ以上の詳細な表現は難しいですよね。
そこが分ればもっといいモノが生み出せるのに...!
このように人が脳で感じた感覚や無意識に感じていること
それが数値で表現できると、
これからの商品開発がより豊かになると思いませんか?
実はもう、そういった取り組みが
『ニューロマーケティング』として 実現されています。
その『脳の見える化』を デバイスの開発やソリューションから
取り組んでいる脳科学カンパニーがNeUです!
東北大学加齢医学研究所 川島研究室の「認知脳科学知見」と、日立ハイテクの「携帯型脳計測技術」を融合して、新会社「NeU(ニュー)」が2017年8月に誕生しました。長年培った脳科学の知見と技術を軸に、社会のさまざまな分野で人に フォーカスした以下ソリューションを主に展開し、脳科学の産業応用をめざしていきます。
◆脳活動を見える化する技術:fNIRSハードウェア&システム
◆脳の見える化技術と脳を鍛えることを組み合わせた「ブレインフィットネス」などのソリューション
◆企業向け「ニューロマーケティング・感性評価」※のコンサルティングサービス
※ニューロマーケティング・感性評価…マーケティングリサーチ分野だけでなく、商品企画や設計段階から「人」を知ることにより、グローバル化・多様化するニーズに対応したモノづくりを支援します。