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今村 久美
慶應義塾大学卒。2001年にNPOカタリバを設立し、高校生のためのキャリア学習プログラムの提供を開始。2011年の東日本大震災以降は子どもたちに学びの場と居場所を提供、コロナ禍以降は、経済的事情を抱える家庭に対するオンライン学習支援やメタバースを活用した不登校支援を開始するなど、社会の変化に応じてさまざまな教育活動に取り組む。ハタチ基金代表理事。地域・教育魅力化プラットフォーム理事。文部科学省中央教育審議会委員。東京大学経営協議会学外委員。朝日新聞パブリックエディター。
鶴賀 康久
神奈川県鎌倉市出身。2008年、創業期のカタリバに入職。当時から「NPO法人の存在意義」が関心テーマ。キャリア学習プログラム「カタリ場」の運営に従事しながら、組織基盤の整備に努める。東日本大震災を機に、東北へ移り住み、津波の被害が特に大きかった宮城県女川町、岩手県大槌町にて、放課後学校「コラボ・スクール」の「女川向学館」「大槌臨学舎」立ち上げを推進。2016年より東京に戻り、事務局長へ就任。2017年8月に常務理事に。2024年4月より、常務理事専任。
渡邊 洸
1983年生まれ。岩手県北上市出身。北海道大学公共政策大学院修了。 地域資源を活用したまちづくりについて学んだ後、地方自治体の行政改革、業務改善を支援。以前より地元へ戻ることを考えていたが、東日本大震災からの復興を支援することが先決と考え、2013年2月よりカタリバへ。女川向学館と大槌臨学舎、マイプロジェクト東北事務局の責任者を経て、現在はユースセンタードメインとインキュベーションドメインのディレクターを務める。2024年4月に事務局長就任。
瀬川 知孝
1988年生まれ、岩手県盛岡市出身。東京学芸大学を卒業後、大学の附属小学校で1年間、都内の私立中高一貫校で国語教員として3年間勤める。放課後の居場所づくりとPBLへの関心が高まり、2015年にカタリバへ転職。中高生向け居場所施設「文京区青少年プラザ b-lab」の運営に従事し、2018年度から同施設副館長。2020年度からはオンライン事業の立ち上げへ軸足を移し、現在は責任者を務めている。
NPOに転職する人どんなひと?バックグラウンド別メンバー紹介!vol. 1「学校の先生」
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