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気候変動課題の解決を目指すBizDev兼データアナリストを募集!

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on 2024/04/02

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気候変動課題の解決を目指すBizDev兼データアナリストを募集!

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北 祐樹

東京大学生産技術研究所 特任研究員。気候変動・洪水リスクを研究。日本学術振興会特別研究員DC1(2017~2019年)。東京大学大学院新領域創成科学研究科にて、爆弾低気圧や波浪について研究を行い、博士号を取得(2020年)。保険関連会社に勤務し、保険引受の自然災害リスク分析や災害情報システムの開発に従事した後、株式会社Gaia Visionを創業。

出本 哲

東京大学大気海洋研究所にて気候変動に関する研究を行い、理学修士号を取得(2013年)。 PwCコンサルティング・ADL(アーサー・ディ・リトル)にてAI・ロボット関連の戦略コンサルティングに従事した後、アラヤにて執行役員CSOとしてAI・ニューロテック関連事業の経営、戦略立案、事業開発に従事。元・最年少気象予報士

株式会社Gaia Visionのメンバー

東京大学生産技術研究所 特任研究員。気候変動・洪水リスクを研究。日本学術振興会特別研究員DC1(2017~2019年)。東京大学大学院新領域創成科学研究科にて、爆弾低気圧や波浪について研究を行い、博士号を取得(2020年)。保険関連会社に勤務し、保険引受の自然災害リスク分析や災害情報システムの開発に従事した後、株式会社Gaia Visionを創業。

なにをやっているのか

Gaia Visionは、東大発の気候変動スタートアップで、洪水や気候変動のシミュレーション技術を活用し、気候リスク分析プラットフォームや、リアルタイム洪水予測ソリューション等の開発・提供を行っています。

なにをやっているのか

Gaia Visionは、東大発の気候変動スタートアップで、洪水や気候変動のシミュレーション技術を活用し、気候リスク分析プラットフォームや、リアルタイム洪水予測ソリューション等の開発・提供を行っています。

なぜやるのか

いま社会は気候変動の危機に瀕しています。気候変動に伴う災害の激甚化のリスクは、既に顕在化しており、今後もリスクが高まるものと見込まれています。日本では、昨年2023年も7月の九州豪雨で工場の浸水被害がでたり、秋田では洪水による浸水で車の中に取り残された人が亡くなるなど、痛ましい被害が多く発生しています。海外でも、2022年のパキスタン洪水など、これまであまり洪水の発生していなかった場所も含めて、世界中で被害をもたらしています。1年間で自然災害により亡くなる人は30,000人を超え、特に洪水だけでも死者は約8,000人・経済被害は約6.7兆円にものぼります(出所:EM-DAT/2022年) こうした危機を乗り越えるため、国連などの国際機関の旗振りのもと、世界中で様々な動きがあります(ISSBなど、企業に対しても気候リスクを主体的に管理・情報開示を促すルール整備や、Early Warning Systemと呼ばれる早期避難を実現する仕組みの実装など)。しかし、気候科学をはじめとしたアカデミックの知見の社会実装が不十分であるため、企業や国/自治体が十分に対応できず、実質的なリスク軽減には十分繋がっていません(企業は、リスク評価を求められるが、ツールや知見が不足していて定性的な評価にとどまり、対策に進まないなど)

どうやっているのか

以上の背景を踏まえ、我々は東京大学で開発してきた「グローバル河川氾濫シミュレーション技術CaMa-Flood」をコア技術として、気候リスクの評価・モニタリング(予測)・対策効果評価を行う事業を立ち上げ、推進しています。 具体的には、世界中どこでも将来気候変動を考慮した評価を行える気候リスク分析プラットフォーム「Climate Vision」を提供し、製造/物流/インフラ/金融業などの方々が経営判断のためのリスク評価や、サステナビリティ情報開示などを行うために利用頂いています。また、1.5日先までの洪水範囲/浸水深をリアルタイムに予測する洪水予報ソリューションを提供し、自治体や保険/建設/インフラ業などの方が早期避難や資産保全のために利用することが可能となっています。 気候科学と地理情報システム(GIS)、ビッグデータ分析技術を駆使して、洪水や台風、熱波や海面上昇など災害につながる気候の状態を予測して可視化することができます。将来の予測情報を企業や地方自治体、金融機関にわかりやすく伝えることで、これまでと異なる気候や気象災害に対して事前に適切な対策を取ることができ、社会全体のサステナビリティ(持続可能性)とレジリエンス(強靭性)を高めることに貢献します。 2023年3月のプロダクト(Climate Vision)のリリース以降、多くのユーザを獲得するとともに、国交省のガイドラインへの掲載や、環境省の環境スタートアップ大賞 を受賞するなど、マーケットからの注目も高まっています。 参考) https://www.gaia-vision.co.jp/news/1515/  ※国土交通省 TCFD物理的リスク評価の手引きにGaia Visionが掲載(2023.4) https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000086949.html  ※東大発気候テ地球と社会を科学で見通し、人の持続可能な幸せを実現する

こんなことやります

■具体的な業務内容 当社の技術/プロダクトをベースに、適切なターゲットに対して提案を行い、ユーザの拡大や社会の気候変動リスクの軽減のための事業開発活動を行って頂きます。具体的には下記です。 (優先度の高い業務) ・潜在顧客との議論を通じたニーズの把握 ・潜在顧客への提案(提案書作成・顧客折衝等を含む。プロダクトの提案+必要に応じて個別分析を含むテーラーメイドの提案も含む) ・個別顧客案件のデリバリー:顧客向けにカスタマイズされたデータ分析結果の提供など (その他お願いしたい業務) ・マーケティング活動(プレスリリースの作成などのドキュメンテーションや対外イベントの登壇などを含む) ・リード顧客創出(ドアノック活動などを含む) ■歓迎するスキル/経験 最もお持ちになって頂きたいスキルは、企業(・自治体)への提案スキルです。弊社のプロダクトは、既に利用されているものの、個別顧客のニーズにあわせた訴求が求められることもありますので、個別提案も行いながらPMFを目指します。 <必須スキル/経験> ・B2B/B2Gにおける新規顧客開拓・顧客向けの提案(ニーズヒアリングや提案書作成等を含む) ・データ分析を用いた提案(顧客向け・社内向けを含む) ・論理的思考能力/コミュニケーション能力(チームでゼロベースで提案ストーリーを構築し、顧客から評価を受けた経験等) <歓迎するスキル/経験> ・スタートアップにおける事業開発の経験 ・各種契約を取りまとめた経験(共同開発契約、業務委託契約、ライセンス契約等) ・コンサルティングファーム等おけるプロジェクトマネジメント/デリバリーの経験 ・気候科学、水文学/河川工学もしくはサステナビリティファイナンス等に関する基礎知識 ・英語での商談 ■想定経歴 以下の出身者を想定しますが、これに限らず、スキル/経験等のマッチングを踏まえてご相談させてください。 ・コンサルティングファーム ・スタートアップにおける事業開発 ・その他企業におけるソリューション営業・事業開発 ■フィットしそうなマインドセット Gaia Visionでは、以下の3点を組織のカルチャーとして重視しており、同様のマインドセットをお持ちの方にはフィットすると考えます。 ◯1. ビジョンドリブン&自律性 ・気候変動により傷つく人を一人でも減らすという大きなビジョンに向けて、メンバーが共通する課題感/想いのもと動ける ・事業の推進において様々な課題に直面する中でも、ビジョンの実現を第一目的に考える ・こうした大きなビジョン/方針/計画をメンバー間で共通認識化することで、各々が意志を持ち、自律的に取り組める ・間違いや失敗を恐れることよりも、積極的に価値創出することを重視する ◯2. 価値視点 ・メンバーが自発的にやりたいことを進めるのを重視する一方で、それが顧客にどんな価値をもたらすかの視点を持つ ◯3. プロフェッショナル・ミューチャルリスペクト ・様々な課題に対して、他責にせず、自ら責任を持ってベストなアクションを思考し、推進する ・自ら専門知を高める。加えて、排他的にならずに積極的に共有する ・メンバー間で意見の相違が生まれても、相互理解につとめ、建設的な議論/アクションにつなげる ■本ポジションの魅力 気候変動という大きな課題に取り組むことで、高度な事業開発スキルや専門知見を身に着けつつ、大きなやりがいを得られると考えています。 ・気候変動という大きな社会課題の解決に貢献できる(やりがい) ・課題の大きさ故に、国や国際機関とも連携する機会がある(事業開発スキルの幅を広げる) ・実データに触れながら、事業開発活動を行える(データ分析スキルと事業開発スキルの両立) ・アカデミックやシンクタンクとの距離も近く、気候科学/水文学やサステナビリティファイナンスに関する先端的な知見を得られる(専門知見) 「最先端の気候科学で、気候変動により傷つく人を一人でも減らす」ことを実現するために、皆様のお力を貸してください! まずは気軽にお話させてください!ご応募お待ちしています。
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    2021/09に設立

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