【事業概要/特徴】
フィジカルセキュリティとITソリューションの大きく2つの事業を手掛けています。
フィジカルセキュリティ領域は、「入退室管理(アクセスコントロール)システム」「監視カメラ(ビデオサーベランス)システム」のソリューションで「安心・安全」を提供しています。
IT領域は、AIやクラウドを利用した【画像解析】などのソリューションで空間をデジタルに変換し、今まで見えなかったモノを見えるようにすることで、「安心・安全」だけではなく、「新しい価値」を提供しています。
新しい価値の一つとして、AIを用いた無人店舗のシステムを構築し、2020年7月にお店をOPENいたしました。セキュアの無人店舗(AI STORE LAB)は、顔認証決済やデジタルマーケティングを活用した先進的な店舗であり、新聞、TVなどから多数の取材をしていただくなど、ますます注目を集めました。そして2023年7月には大幅リニューアルを行い、これまでの顔認証決済からさらに進化したウォークスルー決済が可能となり、無人店舗の新しい未来を見せています。
また顔認証による入退室管理システムで マーケットシェアNo.1を獲得しました。
※出典:富士経済「2023セキュリティ関連市場の将来展望」の2022年実績(数量&売上高ベース)
顔認証市場は、2017年頃にスマートフォンで導入されたことや、東京オリンピック・パラリンピック施設などでの採用の影響等により認知度が向上しており、今後も全体市場の拡大が見込まれます。
引き続き、セキュアソリューション力を磨き、安全・安心に暮らせる社会づくりに貢献していきます。
■事業優位性
・2021年12月 東証マザース市場(現:グロース市場)への上場を果たしました。
・『AI(人工知能) x セキュリティで新しい価値を創る』をコンセプトに、年平均成長率20%以上を継続しており、事業規模を急速に拡大しています。
・AIで稼働する無人化店舗を2020年7月にオープンさせ、2023年7月には大幅リニューアルを行い、メディアからも高い注目を浴びています。
・システム導入実績は9,000社以上。メルカリやスマートニュースなどのメガベンチャーもユーザーです。
・近年高まっている監視カメラシステムや、入退室管理システムなどのセキュリティソリューションを幅広く提供しています。
・AIなどの最新テクノロジーを積極的に取り入れた製品・サービスの開発も精力的に進めています。
・人財の育成にも注力しています。
■同社製品の強み:
最先端のテクノロジーを搭載した強い商品力です。
当社は顔認証などの画像解析技術を早い段階からシステムに組み込んで販売をしてきました。
セキュリティにおける画像解析技術は信頼性を保証することが難しいため、大企業などが採用を見送る中、当社はフィールドでの泥臭いテストを数多く実施することで課題を乗り越えてきました。
結果、他社より優れた商品ラインアップを揃えることができ、競争力を高め導入を増やすことができました。